頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

しわしわのけだま

2014-01-02 17:55:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)
目薬をさすのは飲み薬を飲ませるのとは違った難しさがあります。飲み薬の場合、うまく保定できれば口がぱかんと開くのでそこに流し込めばいいのですが、目薬の場合強制的に瞼を開かせるわけにもいきません。床に押し付けるように保定しても、じりじりと後退するように首を引っ込め、目薬を近づけると顔を振り回すので、何滴かは目を外れて顔をぬらしてしまいます。そうしているうちにしおしおの毛玉が出来上がってしまうのです。



主食
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル
・ハムスターセレクション
計15g

体重から割り出すと適正な量は10gなのですが、どうもこれだときっちり食べきってしまうようです。この頃巣箱に餌を貯めている様子が無いので、それはそれで心配。ちょっと痩せているときんさんなので、少し多めに出してみました。
また、ときんさんは歯が伸びやすいです。CR-LPFのような大粒のペレットを与えていても伸びてしまうようです。やっぱり何か、かじり木になるものを与えるべきなのか…コーンスターチを原料にしたかじり木を見たことがあるのですが、果たしてハムスターに与えていいものなのか、今のところはちょっとわかりません。



副食
・キャベツ
・ブロッコリースプラウト
・鳩の餌(手渡し)

目薬をさしたあとだから嫌われてしまったかな…と思ったけれど、手の上の鳩ごはんを無視するわけではないようです。こがねさんのときもそうだったけど、薬をあげていると、その事でハムスターに嫌われないか心配になります。ハムスターにとってはこれが薬だなんてわからないから、ただ怖くて苦しいことをされているとしか思わないんじゃないかと考えるのです。手の上に乗ってくれたから少しだけ安心します。



やっぱり目が気になるのでしょうか。
ときんさんの目やにの原因を考えてみましたが、
爪が伸びる→顔をひっかく→目に傷がつく→目やに
という感じではないかと思いました。私が爪切りをできればいいのだけれど、ゴールデンハムスターはかなりのオーバーリアクションなので、素人には難しいかと思っています。爪研ぎ用のタコツボにもそれ程足を踏み入れてないようだし、これは定期的に動物病院へ行くしかないかもしれません。

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