今日は疲れたなあ、の夜。

といってもイギリスの某有名バンドみたいに犬みたいに働いたわけじゃありません。
半分以上は自分の楽しみなんで、辛くはないです。


まず朝。7時からバイトだったんだが、休日のせいか混みまくり……。休日にカウンターを1人でやるのはムリです、ドライブスルーで最低2人は必要なのはわかるけど。
でも、多少は慣れてきたのか少しは速くなりましたが。
しっかし、混んでるときにレジのところで「何にしよう～」と悩むのはね。自分もやらないようにしなきゃ。
ようやく人の流れが途切れた頃にあがり、一度家に帰る。

帰宅後、晃弥と突発的に映画見に行きました。見たのは名探偵コナンの『紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）』。
なんかね……。アクションとしてはまあ楽しめましたが、推理としてはちょっと。mixiでどなたかがコメントしてましたが、映画でやるにはコンパクトにまとまりすぎてたような。
ってか【ジョリー・ロジャー】って結構有名な語じゃないのかなあ。英和辞典には必ずと言っていいほど載ってると思うんだけど。それにあのヒントや数字の暗号、ドクロの文字にしたって300年間も謎のままでいるようなものかなあ……。今ほど外国語教育が普及してなかったから仕方ないと言われればそれまでだが。
突っ込みどころはけして少なくないけど、いつもの通り映像が綺麗だったからいいか。

遅い昼食を食べてディズニーストアでウィンドウショッピング。
1階がパイレーツ仕様でちょっとびっくりしました。力入ってんなー。店員さんまで海賊っぽい格好してましたよ。
2階は夏物(？)メインでした。スティッチとか。可愛いのも多かったが結局何も買わず……。自分の誕生日は何かしよう、たぶん。

晃弥と別れて19:10まで時間をつぶす。
本屋で『タンタンの冒険旅行』の『タンタンのコンゴ探検』を発見し、思わず読む。
んー……前書きにもあったけど、これが書かれた当時、ヨーロッパの人はアフリカのことをこう見てたんだなって知らないと危険かも。半年以上取材旅行して執筆したエルジェ（『タンタン』シリーズの作者）でさえこういう風に見てたんだから、一般の人は……とか思ってしまう。まあ、ひとに情報を伝達する職業に就いてる人は気をつけなければといえばそうですが。
ストーリー自体はシリーズのほかの作品同様面白かったです。世界を探検（冒険？）するって感じの話は好きなんで。展開早いけど、テンポよく進んでると思う。

時間になってクラスへ。
途中で先生のイスが壊れるアクシデントもあったけど、やっぱり歌はいいですね。……先生大丈夫かなあ。
今日は2曲とも歌詞をつけたんで、だんだん歌らしくなってきました。ナンバーの魅力を最大限に発揮するにはまだまだやらなきゃならないことも多いんですがね。発音や音程、ブレスの位置や声の出し方はもちろん、どこに重点を置くのか、歌いかけるのかしゃべるようにするのかなど。
楽しみです、いやマジで。

そのあとみんなでご飯食べに行っていつものようにミュージカル談義……と雑談。
レッスン中の軟口蓋や横隔膜の話から最近観たミュージカルの話、仕事の話や好きな俳優さんなど、時間がいくらあっても足りませんね(笑)


まあそんなわけで今日は疲れたなあ、の夜です。
でも、こんな風にイベント（英語本来の意味：【出来事】）が満載の日も、たまには良いのかもしれませんね。