作家名も聞いたことあるよーな、ないよーな…と何となく図書館で借りたこの本
短編が4作。
どれも誰かが死んだり、死んでたりするなぁと思ったらこの高田侑さんはホラー作家らしい。
この本はホラーというよりファンタジックで、ロマンチックもあったりする。
私はあまりファンタジーとかホラーは好んで読まないのだけど、装丁とタイトルとパラパラとめくって見た時の読みやすそう感の偶然の出会い。ちょっと切なく優しくて哀しい人々が多いけど、なかなかおもしろかった。先日読んだ桜木紫乃さんの本もなんか辛いこと抱えてるひとばっかりで、やっぱ不幸とか苦悩が感情を揺さぶるんだろうねぇ
確かに幸せいっぱいの人の話って広がらないし、盛り上がんないもんね
ある程度の愚痴ってのは人とのコミニュケーションツールになってるんじゃないかと…程々の苦は幸せよりも共感し合えたりするからね
短編が4作。
どれも誰かが死んだり、死んでたりするなぁと思ったらこの高田侑さんはホラー作家らしい。
この本はホラーというよりファンタジックで、ロマンチックもあったりする。
私はあまりファンタジーとかホラーは好んで読まないのだけど、装丁とタイトルとパラパラとめくって見た時の読みやすそう感の偶然の出会い。ちょっと切なく優しくて哀しい人々が多いけど、なかなかおもしろかった。先日読んだ桜木紫乃さんの本もなんか辛いこと抱えてるひとばっかりで、やっぱ不幸とか苦悩が感情を揺さぶるんだろうねぇ
確かに幸せいっぱいの人の話って広がらないし、盛り上がんないもんね
ある程度の愚痴ってのは人とのコミニュケーションツールになってるんじゃないかと…程々の苦は幸せよりも共感し合えたりするからね