何かと小説が映画化され、ドラえもんの映画の脚本も書いている映画プロデューサーの川村元気さんの本。
余命わずかな命を宣告された男の前に悪魔が現れ、世界からひとつ何か消すことで一日延命できるという、あんまり好きなジャンルの話ではないがとりあえず読んでみた。
消すものは悪魔から指定されたもの。
それが無くなったら絶対良い(例えば戦争とか)っていうものではないので、私だったらたった一日自分の命を延ばすためだけには消さないな…と思い、それは身勝手な行動だと思い、共感できなかったが、途中ちょっとグッと泣けるようなシーンもあったんだけど、何のシーンだったか…
何かの合間合間に読んでも2、3日で読み終わり、サラサラサラサラと読め過ぎて読み終わって一週間くらいで内容がおぼろ気…私はちょっとファンタジックなやつは苦手なんでね