も~さんブログ

日常の生活を書いています。

12月3日 桔梗町歴史探訪

2024年12月03日 | 日記
今日は天気が良いはずだった。
洗濯して自転車で買い物に出かけたら途中から雨ではないか。
堪えてスーパーにたどり着く。
今日は火曜日でイオンの日。
マックスバリューでは野菜が安い。
ピーマン、玉ねぎ、ブロッコリー、人参等を買い求め、魚売り場ではブリの子とサンマを購入。
いずれも98円だ。
帰って3枚おろし。
ブリの子は刺身と半分は鍋にする。
サンマは照り焼きに明日しよう。
電話が来た。
町内の物知りの佐々木さんからだった。
ここ2回ばかりは連絡したが用事があって話を聞けなかった。
13時に伺う事にした。
今住んでる桔梗町は明治の初めはキキョウの花が咲き乱れる原野だった。
それが町名の由来になっている。
その土地を東本願寺が開拓した歴史がある。
この土地に秋田から3世帯が入植した。
そこで3軒家地区と呼ばれていた。
佐々木さんは6番目位の入植だった。
当時は北海道に行けば畑を耕す土地は幾らでもあると言われていたそうだ。
実際にロープを張って、自分の土地だと言えば確保出来たそうだ。
佐々木さんの土地も隣の北斗市の境界まで広大な土地がある。
今は親戚や子供に分けてしまった。
その後、アイヌの人が住んでいた場所や石炭が取れた場所を見た。
最後に大富豪であった園田牧場の跡に行く。
ここは現在フランスの葡萄酒会社が葡萄を育てている。
今年、初めてのワインが出来たそうだ。
レストランもオープンした。
ワイン畑と函館の裏夜景が見える絶好の位置にある。
全て終わって佐々木さんの家に戻る。
家に入ったら柱が凄い。
この家は宮大工が建てた家だった。
釘も使っていない。
そして3階もあった。
そこで宴会をしたそうだ。
今は取り壊し2階になった。

楽しいひとときだった。
話をまとめるのに少し時間がかかりそうだ。
今日の自遊旅孤独のグルメ。
相変わらず代わり映えしない。
稲荷にご飯と納豆を入れ