も~さんブログ

日常の生活を書いています。

4月29日 昼過ぎまで雨上がり待ち

2021年04月30日 | 日記
天気予報通り夜になって本格的な雨降りになった。
大きな屋根のあるステージに張ったテントは濡れる事もなかった。
雨で移動も出来ないので、ステージ上でウオーキングしたりストレッチ体操をして過ごす。
雨が上がったのは午後で13時30分の出発になった。
2kmの近い場所に丸山温泉が有ったので入浴。
ここは元湯で何と料金は150円。

階段を下って行くと受付でおばちゃんにお金を払う。


浴槽が真中に有り、カランも2つしかないシンプルさ。
でも泉質はアルカリ性でphが10近くて肌がすべすべだ。
すっかり温まって今日の宿泊場所に向かう。
途中で4バッグの自転車がいた。
日本一周なのだろうか。
16年前の自転車日本一周が思い出される。
国道3号線に出る主幹道路なのに道は悪い。
端を走るカブは上下に飛び跳ねる。
おまけに道幅も狭い。
夕食をAコープで購入し、ガソリンスタンドに寄ったらワゴンの男性に話しかけられる。
やはり函館から来てることは凄いんだなと思った。
バイクの人とも装備走行中何度か有ったが、挨拶をしてくれる。
ようやく荒崎展望公園に着いた。
ここは有名な鶴の餌場で広大な水田の中に鶴がいる。
殆どの鶴は北に向かったが、ここで定住しているのかまだ鶴が残っている。
展望台の奥には公園があり、ここにテントを張る。

今日のコース。
出水市に入った。








4月28日 雨を避ける場所探し

2021年04月29日 | 日記
天気予報が曇り時々雨になった。
長崎鼻自然公園には屋根付の場所が無いので、googlemapで探し丸山自然公園に行くことにした。
雨が止んだ頃を見計らって出発する。
距離は20km程度。
途中のコインランドリーで洗濯を済ませ再び走る。
雨はまだ降っていない。
途中に有った「冠嶽園」に寄る。
串木野市が中国との文化交流で作ったもので、中国の技術者を呼んで指導を受け作った公園で、中国感が満載の場所だった。









丸山自然公園に向かう。
立派な芝生の多目的グランドが有って、トイレや東屋がある。
これは良いと思ったが、入口のゲートが皆閉まっている。
どうやら大会のある時だけ開けるようだ。
仕方がなく付近を探したら遊園地があり、そこには大きな屋根付のステージがあった。
ここに決定。

明日の午前中まで雨が降るようだ。




4月27日 大きな楠を見る 

2021年04月28日 | 日記
知覧平和会館そばの公園を立ち、大きな楠のある大汝牟遅神社に向かう。
天気は相変わらず良くて暖かい。


樹齢800年の楠が20数本しか無いのに1000本以上有るように見える事から1000本と名付けられた楠に圧倒される。
木に手を着けてじっと瞑想している方もいた。
この後、吹上浜海浜公園に寄る。
長い砂浜があり、多くの人が貝を採っていた。
ここの砂浜で市川修二さんと増元るみさんが北朝鮮に拉致されたと言われている。

叔父さんに貝を見せて貰ったが、今日は小さいのしか採れなかったそうだ。

その後も干潮に合わせて貝採りの人がやって来た。
そろそろ温泉にでも入らなくてはと、市来ふれあいセンターに入る。
70才以上は250円と老人に優しい。
そして今日の宿泊場所にする長崎鼻公園に到着。
隣接するソフトボール場では少年野球の練習がやられていた。
元気な声でプレイする少年に元気が出る。
夜になってナイターになり大人たちのソフトボールの練習が始まった。







4月25日 枕崎へ

2021年04月26日 | 日記
花瀬望比を出て枕崎に向かう。
朝から暑くなりだんだんと薄着になってきた。
途中の景色の良い公園で一休み。

相変わらず開聞岳が見える。
案内板に茶畑があって開聞岳が見える写真スポットが有ると書いて有ったので行ってみたが分からなかった。
別な場所でパチリ。

この後、日本中を旅した伊能忠敬が最高の絶景地と言った、番所鼻自然公園に寄る。
確かに絶景が見られた。



枕崎に入り火之神キャンプ場にテントを張る。








4月24日 大隅半島~薩摩半島へ

2021年04月25日 | 日記
今日も快晴の良い天気になりそうだ。
泊まったふれあいパークの前の道路に宗谷岬までの距離が書かれていた。
2700kmもあるんだ。

根占のフェリーターミナルに向かう途中に台場公園があったのでちょっと寄り道。

フェリーターミナルに到着。
係りの人に誘導されてバイクを置く。
すると「今日は対岸の山川港の海が荒れていてバイクはダメ」という。
え~となったが何とか交渉して、バイクが倒れたりしても保証しないという承諾書を書かせられて無事乗る。


船はそれほどの揺れはなく40分で山川港に着いた。
港の近くにある道の駅「山川港活お街道」で海鮮の定食を食べる。
新鮮なカツオやマグロ等が新鮮で美味しかった。
満腹になったところで温泉に向かう。
絶景の露天風呂で有名な「ヘルシーランド温泉保養館 たまてばこの湯」だ。

写真は禁止なのでホームページからダウンロードしたのが下の写真。

開聞岳や大隅半島を眺めながら1時間もうっとり入っていた。
全身の力が抜けるくらいだ。
今日の宿泊場所に向かうには開聞岳の裾を回って行くが、途中に長いトンネルがある。
照明は無く天井に明かり採りの穴が開いている。


ようやく今日の宿泊場所に着いたら、異様な雰囲気になってきた。
慰霊の塔が道端に沢山置かれていた。

ここは「花瀬望比」と言って第2次世界大戦でフィリピン方面で戦死した山下大将他47万6千有余の霊が祀られている。






夕方になって夕日が見られるかと思ったが、今一つだった。


今日のルート