モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

ガッレリアを出ました

2014年07月12日 | アルプスを越えて
アマデウナヅキンです。
ガッレリアを出ました。いよいよ、オペラの殿堂、スカラ座へ向かいます。アマデウスが最も憧れたイタリア・オペラの最高の舞台というだけでなく、世界にとってもそこは最高の芸術が提供される場所でしょう。
わくわくしてきました。

今のスカラ座は2代目だそうですが、最初のスカラ座はマリア・テレジアがデザインに相当にダメだししたとかいう話があるそうです。初代の完成は、アマデウスが2度目のミラノを立ち去った直後に完成しているようですね。きっとここで演奏したかっただろうな。
スカラ座前の広場に到着。えっと、誰?

ヨーロッパは、銅像で先賢を讃えるようですね。ちなみに、日本で仏像以外の銅像が作られたのは明治になってからのことだそうで、金沢にある日本武尊(やまとたけるのみこと)像@兼六園が最初だそうです。けっこう大きいですよ。高岡銅器の手によるものだそうです。
これ、余談ですが、金沢の兼六園と金沢城跡の間には、百間掘りという広くて深い堀があります。この堀の地下を導管を通し、逆サイホンの原理を使って、西の丸御殿に水を送っていました。その導管は石でできていて、その細工をしたのは、越中の庄川の職人だったとか。同じ仕組みを使って、兼六園には日本最古の噴水もあります。昔のひとは、いろいろ工夫して、新しい技術を開発していたんですね。
ところで、これ、誰?

あ、そうですか。そばにいた人に教えてもらいました。レオナルド・ダ・ヴィンチです。工夫の王様、ってちょっと安っぽいな。何せ、最も有名なイタリア人の一人ですね。なるほど。
で、スカラ座となにか関係あるんですか?「キッサ!」
キッサって??
あ、さあね、ってことですか。困ったな。

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