モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

ちょっとこわいけれど

2013年08月28日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
城塞からの風景でザルツブルクの旧市街地がよく見えるものを紹介しておきます。

アマデウスがオルガンを演奏したドームがあって、レジデンスがあって、川があって。川の手前で生まれたアマデウスは川向こうに引っ越して。
ハプスブルク家のマリア・テレジアが最初の女帝になりますが、ローマ教皇がそれを認めず、たしか旦那さん(っていう言い方はしないと思うけれど)が皇帝になって、そういうがたがたした時代の少し終わり頃に出てきたアマデウスの時代にはこの街が元気がなくなってきた時で、アマデウスの死語、その名誉の回復と芸術性の賞賛という形で街の復興の象徴的な存在になった、そんな理解をしています。
日本でいえば、浅間山が噴火するなど災害が頻発して、天明の大飢饉が起きた頃です。小京都と呼ばれている街あたりがちょうどアマデウスの歴史と重なりそうでうすね。


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