経済が経済が……

テレビを見ていると、ストレステストで全ての原発を停めると、経済が……
と、おっしゃっている評論家の先生がいらっしゃいました。
経済が、どうなるの？　……じゃ、何が何だか分かりませんよ。
経済が停滞して不景気になる、とおっしゃりたいなら、電力会社を解体して発電と送電を自由化して、出来る新しい産業と雇用には、眼をつむるわけですな。
個人から大企業まで、発電送電、買電に参入したい人は大勢いらっしゃいますよ。
そうか、電力財閥が解体されると、お小遣いが不自由になっちゃうのかな。
テレビや新聞の大マスコミ様方は、自由にご発言できないから、可哀相ですね。
オイラは自由だ～！

――マハトマ・ガンジー曰く
『人類の歴史には常に暴君と殺人者が存在し一時は無敵に見える。だが最後には必ず滅びてきた――必ず』

明日は七夕さんどすえ

織り姫さんと彦星さんが年に一度の……年に一度じゃ、燃え上がるんでしょうなあ。それこそ、銀河と銀河が衝突するくらいに……
それでもって、逢い引きが終わったら、メルトダウン……なんちゃって。
玄海原発で九電が世論操作をしようとしていた、ってニュースでやっておりましたが……懲りない人達ですな。
おまけに、原発の安全点検って、全開発電したまま、点検していたそうです。
まあ、原発を停めるのって、大変なんでしょうな。
我がカブは、慣れてきたためか、リッター６０㎞走るようになってきました。それよりも、買って２ヶ月で二千㎞も走るとは思っていませんでした。もう、カブ無しの生活は考えられません。駐車場や、田舎道でのすれ違いに悩むこともなく、ストレス無しの生活が出来ます。ま、雨だけは、ストレスですが……
ま、その雨も、バイザー（風防）付ければ、防げるらしいんで、次のお小遣いで、風防買うか、インジェクションコントロールを買うか、が現在の悩みです。
走りにはこだわらないので、風防かな、なんて思いつつ、これからは雨もあんまり降らないだろうし……てなことを考えつつ……ちゃんとしたカッパを買うのが先かな、なんて悩みは尽きません。

メルトダウンとかメルトスルーとか

もう、ちょっとやそっとじゃ驚かなくなってきたけれど、こういう風に考えなくなる、っていうのが、ヤツらの思う壺なんだろうな、って感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

そんなことよりも驚いたのが、スカパー　見てて、――我々の太陽系が有るのが、天の川銀河――その天の川銀河の中心は巨大なブラックホールで、その上、天の川銀河に小型の銀河が二つ、衝突している、ってこと……ご存じでしたか？

あ、忘れてた――我々の銀河に余所の銀河が衝突しているからと言って、今すぐ健康に影響が有るわけではありません、多分――これは言っておかないと……
天の川銀河に他の銀河が衝突しているから、といっても、だから太陽系や地球にどう影響するかは不明だし……そういうことを知ると、原発ごときでガタガタ言うんじゃねえ。
って気分になるから不思議だね。
どうでも良い、って気分にはなっても、考えることを止めようとは思わない。
人に考えることを止めさせようとする人間が居ることに気付いた以上、あえてそいつらの言いなりにはにはなりたくないし、私は天の邪鬼に生まれついている人間だし。
我々の銀河に余所の銀河が衝突している今だからこそ、残された余生を長いものに巻かれるんじゃなく、自分なりに楽しんで生きたいし……
っていう感じかな。

終わり無き原発コント

瀬戸内海のどこかに、原発を作るとか作らないとか……
ま、原発を作りたい人は、電源３法の交付金がお目当てで、結局、シャブ中は、シャブが無くても、勝手に薬中になるわけで……
そんな連中に振り回されるのは御免だ、というなら、みんなで代わる代わる、地元の国会議員さんの事務所に電話して、文句言ってみて下さい。
意外と効果有るかも、です。
個人的には、ここまで反原発が盛り上がるとは思っていませんでした。後はどこまで続くのか、ってこと。
結局、放射性廃棄物の処理方法も決まっていない――安全な処理方法なんて、誰も知らない――ということなので、稼働中の原発を停めるのは至難の業です。
浜岡の例を見るまでもなく、管理している電力会社ですら、停め方は分からない。というのが現実でしょう。
それより、ナショジオだっけか？　月の極地（地球でいえば南極と北極の位置）にソーラーパネルを建設（すべてロボットにやらせる）して、発電する。極地なら常に太陽が当たっているから……という計画があるそうです。
月で発電してどうやって地球に電気を送るのかは、長ーいケーブルを、というのは冗談です。マイクロ波で送れるそうです。
それで地上のかなりの電力をまかなえるらしい。
後は採算が合うかどうかですな。交付金の分を計算したら、原発よりも安上がりだったりして……
明日のお天気はどうなんでしょ。晴れるなら、カブで遊びに行こう、っと。