アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

もう幾つ寝ると

2005年12月30日 23時25分23秒 | うつなんだってさ
今夜から明日にかけて、北日本や日本海側では大荒れの天気になるそうで、年の瀬に事故などが無いことを願ってやみません。

大荒れといえば、いよいよ明日、ボビー対曙のK-1対決が迫ってきました。こちらも大荒れの予感で、もう紅白どころじゃありませんね。とっても楽しみです。

今年の正月休みは、寝て過ごすことに決めたので、とりあえず冷蔵庫にあった大根で雑炊を作り、あとは菓子パンとカップ麺で過ごそうと思っております。
それにやっぱり、正月くらいは断酒を解禁して、年に一度だけ、ということで朝からちょっと飲んでみようとも思います。

あとは、風邪が抜けきっていないので、この際だからダラダラと、牛になろうがカビが生えようが、ひたすらテレビを見ながら、寝て過ごすつもりです。

庭の餌台に食事に来る雀たちを眺めていると、食事の時間以外は、何もせずに腹ごなしで過ごしています。
うつ病になって気づいたことですが、「何もしない」ということが、実は人間にとって生物学的にも大切なことなのではないかと、改めて感じております。

何もせずに寝て過ごすこと、これが正月のテーマとなりました。
でも、ずっーと寝ていて、正月が終わったことにも気づかなかったりしたら、どうしましょうか──

カウントダウン

2005年12月29日 23時01分29秒 | Weblog
年賀状を出し終えました。仕事関係も含めると百五十通近く──。我ながら、よくぞこんなに短期間でプリントから宛名書き、発送まで済ませることができたと、感心してしまいます。
何か粗相がなければいいのですが、もう後には戻れません。

去年プリントミスした年賀葉書が出てきたので、郵便局まで行ったついでに、一枚五円也を支払って、普通の葉書に取り替えてもらいました。懸賞の応募にでも使おうと思っております。

年末のセレモニーをひとつこなしたことで、なんだか気持にゆとりが生まれたようです。
といっても、大掃除はしてないし、お正月の準備といえるものも、何もしておりません。あれこれ考えると面倒なので、どうせ日付が替わるだけ、と開き直っております。

そろそろ仕事納めの声が聞こえてきて、いよいよ今年もカウントダウンとなりました。
凧も独楽も無いけれど、もう幾つ寝ると──という気分になってきたようです。

精神科の受診日

2005年12月26日 22時56分10秒 | うつなんだってさ
年末のためでしょうか、待合室は人がいっぱいで、予約してあったにもかかわらず、一時間以上も待たされてしまいました。
それでもって診察は三分。まあ、日本の病院なんてこんなものでしょう。
年末年始を挟むために、もらってきた薬の量も今までで最大量です。もっとも、日数分が多いだけで、中身は今まで通りですが。

今日は、昨日とはうってかわってどんよりと曇り空です。病院の行き帰りには小雪がちらついていました。まあ積もることはないと思われますが、数日前のような積雪がないことを祈るだけです。

そんな天気が続いたせいでしょうか、喉がいがらっぽくて軽い咳が出ます。ひょっとして風邪の引き始めなのかもしれません。
でもうつ病の薬と風邪薬って、一緒に飲んでもいいのでしょうか? よく解らないので、とりあえず手元にあるビタミンCの錠剤を飲んでおくことにします。

それにしても、今までは風邪を引くこともめったになかったのに、やはり病気のせいで身体が弱っているのでしょうか。
それとも……夕べ飲み過ぎたのかな──

今年も残すところあと一週間となりました。年賀状も、まだ半分以上書いてありません。風邪でダウンしているヒマはないのです。
健康なときはビタミンCだけで風邪を治してきたし、どうせ医者に行っても同じこと──と考えて、これで様子を見ることにします。

なにはともあれ、今夜は大人しくお酒を飲まずに寝ようと思います。
でも寝酒の焼酎は……駄目ですよね、やっぱり──

師走の忘れ物

2005年12月25日 22時02分21秒 | Weblog
いやー、やっと雪が溶けたと思ったら、もう一週間で新しい年になるんですね。今年も一年があっという間に通り過ぎてしまいました。

今日は朝から快晴で、昨日までの寒さが嘘のように過ごしやすいような気がします。
まだ寒いし、屋根には一部雪が残っているけれど、かまわずに布団を干してしまいました。

そんなことをしながら、カレンダーを眺めていると、なんとなく忘れていることがあるような気がして──うーん、と考えていたら……

思い出しました。
まだ年賀状を書いてなかったのです。
あわてて、パソコンでプリントし(絵柄は決めてありました)宛先のリストを整理しています。

まだリストは途中だけれども、なんとか年内に間に合わせることは可能だと思います。
思わぬ形で忙しい日曜日になってしまいました。
何とか明日中にはリストを整えて、宛先書きを急がねば。

毎年、宛先だけは手書きにこだわっています。表も裏もパソコンでプリントしたものって、もらっても何となく味気ないような気がするので……これは私だけでしょうか。

さて、他に忘れ物が無いことを祈りつつも、おそらく明日か明後日には年賀状を完成させることができるでしょう。

でも、まだなんか忘れているような気がするのは、文字通り気のせいでしょうか……なんだろう?

ドカ雪です

2005年12月22日 20時00分14秒 | Weblog
寒波がやってきて、雪が降ると予想されてはいましたが、まさかここまで降るとは思いませんでした。
いまだに降り続いていて、屋根の上には十センチ以上積もっているようです。
普段なら道路はすぐに溶けてしまうのに、今日は車が通り過ぎても真っ白なままです。
こんなに雪が降るのは何年ぶりでしょうか。

お昼過ぎに玄関周りの雪かきをしました。普段ならそのまま溶けていくのですが、夕方にはまたしても真っ白になっていました。
また明日にでもやり直しです。雪国にお住まいの方の苦労がしのばれます。

この雪の中、お昼休みに、買い物へと行ってきました。
生まれて二度目のタイヤチェーンを取り付けて、近所のスーパーマーケットまでのドライブです。
案じていたほど走りにくいこともなく、意外にすんなりとスーパーに到着して買い物を済ませることができました。

帰り際、一面真っ白でガランとした広い駐車場を見ると、おふざけの虫がムクムクとわいてきて、回りに人や車のいない場所でやってしまいました。

びゅーんと加速して、ちょっとハンドルを切りながら、サイドブレーキを引く。
スピンターンです。
それはもう、面白いぐらいくるくると車が回転して、楽しいこと請け合いです。

まあ、二、三度やれば飽きますが、こんな機会でもないとなかなか出来ることではありません。
どこに車が滑っていくのか分からないので、なるべく広い場所を探して、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

Happy Hacking Keyboard Lite

2005年12月21日 23時15分16秒 | キーボー道
PFUのHappy HackingはFILCOと同じように、ある意味、定番ともいえるキーボードです。いくつかのモデルが売り出されていますが、これは廉価版のモデルになります。

キーのスイッチはよくあるメンブレンタイプですが、タッチは悪くありません。むしろ、キーレイアウトと相まって、長時間の使用にも、疲れを知らずに使うことが可能です。

独特のキー配列は、慣れてしまえば、かえって使いやすいと思います。ファンクションキーを右小指で使うことに慣れれば、かえって無駄なキーがない分、分かりやすいと思われます。
背面にあるDIPスイッチで、一部のキーの信号を変えることが可能です。私はDeleteをBSとして使っています。

ただキーの音が、ペコペコ、パコン(キーが戻るときの音)という感じなので、そこだけが安っぽい感じが拭えません。廉価版の宿命でしょうか。

私はそのままつないで使っていますが、ドライバによっては、キーの認識が変わるので、ドライバはちゃんと101/102キーボード用に設定しましょう。XPならば、有料のドライバをダウンロードして使った方が快適に使えるそうです。

場所をとらない、コンパクトなキーボードが欲しい人。何台かパソコンを使っているけれど、そのたびに違うキーボードを使うことに疲れている人などには、お勧めのキーボードです。

“アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない”(Happy Hacking Keyboardのホームページより)

大雪警報発令中

2005年12月19日 20時50分55秒 | Weblog
今日は我が家のある地方にも、大雪警報が発令されました。
ニュースでは、名古屋で58年ぶり(ニュースによっては52年ぶり)の大雪が降ったと繰り返しています。
西日本などでは、雪で被害に遭われた方もいらっしゃるようで、お見舞い申し上げます。

でも……我が家の周りには雪は積もっていません。昨日は確かに何センチか積もったのですが、今朝にはもうほとんど無くなっていました。

そんななかでの大雪警報です。確かに雪はちらちらと降っているけれど、積もる気配はまったくないんです。
どうやらシベリアからの寒波のピークは通り過ぎてしまったようです。
そういえば、昨日と比べても、なんとなく寒さはしのぎやすいような気がします。

やれやれ、これでやっといつもの暖冬傾向の冬がもどってくるのかな、と安心していたら、次の寒気団が今週半ばにやってくる、とのこと──
週間予報では、しっかりと雪マークが付いております。

大雪も困るけれど、私は寒いのがともかく嫌なんですね。
もう動くのはもちろん、ものを考えるのも面倒になっちゃうようです。ましてや出かけるなんてもってのほかです。

寒い日にはコタツ猫になって動かない。これが正しい冬の過ごし方ですね。

だけど明日は朝一番で歯医者に予約を入れてあります。はたしてこの寒さで起きられるのでしょうか……
たとえ起きたとしても、道路は凍っていないでしょうか……
はたまた、起きてみたら、30センチぐらい雪が積もっていた、なんてことになったら、歩いて歯医者に行かなくてはならないのでしょうか──

寒いと気持まで憂うつになっていくようです。


大寒波2

2005年12月18日 23時34分14秒 | Weblog
今朝はしっかりと雪が降って、道路にも2~3㎝ほど積もっていました。もっとも、お昼前にはほとんど溶けてしまいましたが。

思い返してみると、子供のころはもっとちょくちょく雪が降っていたような気がします。基本的に太平洋側で、雪にはあまり縁のない土地に住んでいるけれど、冬になればたまには雪が降るものだと思っていました。

それがいつの間にか、地球温暖化の影響なのか、それともただ単に歳をとって寒さに弱くなったせいなのか、ちょっと雪が降っただけで、家から出るのが嫌になってしまいました。

雪が降ってはしゃぐのは犬と子供たちだけだよね、なんて考えていたら、昔、初めて四輪駆動車を買ったときのことを思い出しました。
四駆を買って、初めての雪が積もった日、嬉しくて、早朝の白く雪が積もった道を、四駆で走り回ったことがあります。

職場の先輩に話したら、初めて長靴を買ってもらった子供と同じだな、と言われました。
あの四輪駆動車に乗っていたころは、雪が降るのが秘かな楽しみだったことを思い出しました。
普通の車がチェーンなんか巻いて苦労している横を、スルスルと走って行けるのですよ、四駆だと──

今朝の雪は午後にはほとんど消えて無くなったのに、夜になったら、また雪が降り出してしまいました。
天気予報では、まだ寒波が居座っていて、明日も雪模様の天気になる、とのこと──

さてこの寒波はいつまで居座るのでしょうか。そして明日も、ひょっとしたら明後日も、雪が降るのでしょうか。

今夜は、もしもこんな冬が続くのならば、もう一度、四駆に乗って、苦労している普通の乗用車を横目に、秘かに「もっと積もればいいのに……」なんて思いながら、雪道を楽しみにしたいな……なんて思ってしまいました。

大寒波

2005年12月16日 22時56分56秒 | Weblog
天気予報を見ていたら日本列島は半分くらい大寒波に覆われていて、明後日(つまり日曜日ですな)には、東海地方の平野部でも大雪の降る可能性があると言っていました。

ということは、家から出られない──出る気がない──ということですね。
でも、よく考えたら、灯油の買い置きがないではありませんか……。そのまま放置すれば、へたをすると凍死してしまう可能性もあるわけで、明日のうちにでも買っておかねば……。

寒くて家を出るのは嫌だけど、灯油無しで大雪のなか、家で寒さに震えているのはもっと嫌ですね。しょうがないので、明日の昼間、できるだけ暖かそうな時間に買いに行くことにします。

こんなことなら、前回買ったときに、もう一個ぐらい買っておくんだった──
先週買ったときには、そんなに寒くなかったんですよ。これを、後悔先にたたず。あるいは灯油寒波になくなる、とも言います。

さて、天気予報の通り、はたして雪は降るのか──結局杞憂で終わってくれればいいのですが……

宵の明星

2005年12月15日 19時28分13秒 | Weblog
午後六時ごろ、南西の空にキラリと金星(たぶん)が光っています。スコープでのぞくと、キラキラと瞬いて、とてもきれいです。
ちょうど窓から見えるので、室内から、先日買った、天体望遠鏡で倍率を上げてのぞいてみたら、月のように半円形(というか若干三日月型)に見ることができました。

釈迦は明けの明星を見て真理を悟ったといいますが、私は、そうか金星は地球と同じ太陽の周りを巡っている惑星なんだ、以外と近いんだとな、思うことができました。
そうやって星を見てみると、なんだか不思議な幸せを感じます。
星は夜空に瞬く光ではなく、しっかりと実体を伴った天体なのだと信じることができます。

むろん小さな天体望遠鏡で、空気の汚れた地方都市で見ている限りは、せいぜい月や太陽系の近くの惑星を見るのがせいぜいです。冥王星や天王星やアンドロメダ星雲は見えません。

それでもこの望遠鏡のおかげで、ただ漫然と夜空を見上げるのとは違った楽しみを見つけることができたようです。
次は月のクレーターを見てみたい。そんな願望も生まれてきました。

でももしも、月をのぞいてウサギさんが見えちゃったりしたら……病院に行って相談したほうがいいでしょうね。