うきは市の桜見物の最終訪問地である「合所ダム」を目指しました。合所ダムにある道路案内パネルで山奥に棚田日本百選の「つづら棚田」が有ることが解り、車を進めました。途中、奇岩があり、ここに鎌倉時代に作られた「長岩城址」があることも解りました。
〇合所ダムの桜ほか
〇つづら棚田の模様
新川・葛籠(つづら)地区の山あいの斜面には、面積7ha、約300枚の精巧に石で積まれた階段状の棚田があります。山の石を使い、丁寧に積み重ねられた石組みは約400年前のものです。 日当たりの良いところを農地にし、米作りを優先させたこの地域の家並みは、周りの山林の緑、森から湧き出る清水、青い空の景色と見事に調和し美しい農村景観をつくり出しています。平成11年には、農水省の「日本棚田百選」にも選ばれました。
石垣に縁取られた棚田の折り重なる曲線は、四季折々の景観を見せ、特に秋の米の収穫時期は、黄金の稲穂と真っ赤な彼岸花のコントラストが美しく、市内外から見物客が訪れる観光シーズンになります。
UKIHA WEB(うきは市観光協会)より
〇長岩城址:鎌倉時代に築づかれたようです。(源頼朝の配下)
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