Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

石破首相の続投について。

2024-10-28 14:38:01 | 日記
石破首相の続投について、本人は与党が過半数を割ったにも関わらず、辞職せずに続ける意向を示しています。

こんなこと普通に可能でしょうか?内閣不信任決議の投票は過半数でされます。

不信任決議が可決された場合は、衆議院を解散しない限り、内閣は総辞職になります。

また、選挙を直ぐにやるのか?と考えると考えにくいです。何故なら、直ぐにやっても結果は変わらず、唯の「辞めたくない選挙」、「数ヶ月延命選挙」になってしまうからです。

そうなると、総理大臣は内閣総辞職して、新たな総理を選出することとなります。

そうなると、政権交代もあり得ます。

しかし、今回の各党の議席数も観ても、実質的に新与党(自公+維新+国民)で考えれば、議席数を維持していることになります。

衆院選挙後に最悪の想定を敢えてしてみた。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

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立憲と維新や国民が連立内閣をすることは、現実的に考えづらく、立憲148議席に維新と国民の66議席を足しても214議席で、過半数の233議席に足らないため、このまましばらく総理には続投頂くことが懸命と結論付けられます。

私は、このまま石破内閣は続投すると感じます。おそらく、最低1年程度はその可能性を感じます。

その後、セクシーに始まるか?ネオコン高○となるか?くっちゃくちゃのべちょべちょの変態になるか?やけ酒飲んで、ふて寝するか?は、国際情勢によると感じます。

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少なくとも、選挙前と後では、大して変わらないというのが私の結論で、裏金議員を排除したかっただけだと思います。

やはり、11月5日にひかえる米国大統領選挙の結果に対して、フットワークよく対応出来るように、一つの膿だしをして身軽になったと考えるのは私だけでしょうか?

兎に角、米国大統領選挙までは、国もこのまま静観するしか無いみたいです。

最後に、政治のことを考えると自分がすり減る思いがします。しばらく、政治や経済、国際情勢についてからは距離を置きたいと考えます。


PS.国民の玉木氏、維新の馬場氏を大臣にして、連立内閣を作り与党の地位を確保すると云う話もあります。場合によっては、玉木氏を総理大臣にするかもです。もう、何でもありですね。村山内閣の再来かもしれません。


何でもありなら、立憲と連立も考えられます。こうなったら、自公215議席と立憲148議席で、363議席です。憲法改正発議要件(2/3)の310議席を上回ります。


憲法改正をし、緊急事態条項を運用すれば、絶対的権力の誕生です。政権交代せずに、自民党が与党のまま第二次野田政権が発足するかもしれません。


もう、お笑いの世界が、現実に起ころうとしています。


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衆院選挙後に最悪の想定を敢えてしてみた。

2024-10-28 11:04:22 | 日記
衆院選挙が終わり、与党は、自民191議席、公明24議席で、合計215議席となり、過半数の233議席に届かず過半数割れとなりました。

対して野党は、立憲148議席、維新38議席、国民28議席、共産8議席、れいわ9議席、参政3議席、社民1議席、無所属・諸派15議席で、合計250議席となりました。

石破総理が総理を続投する考えである以上、「残りの18議席をどうするか?」の問題で、与党は政権維持のために、野党との連立で模索すると感じます。

簡単な話で、維新か国民が有望と思います。この際、維新、国民が共に吸収されるかもしれません。

維新38議席と国民28議席を合わせると66議席です。与党215議席と合わせると281議席で、国政運営の主導権を握る261議席を20議席上回ります。


(東京新聞から拝借)

また、与党の公示前議席数が288議席であるため、実質的に新与党(自民+公明+維新+国民=281議席)は7議席しか失っていないことになります。

この7議席位は、参政3議席、無所属・諸派15議席の18議席からどうとでもなると感じます。

因みに、自民党だけで観た場合は、公示前議席数は256議席で、選挙後は191議席となりました。

しかし、維新+国民の66議席を合わせれば、257議席と1議席増えたことになります。

よって、選挙前と大して変わらない勢力図となります。

今回の選挙の目的は、「裏金議員を落とす選挙」だったと結果的に判断できると思います。

私は、維新と国民は自民党が支持率が低下した際の、支持者の一時的な受け皿的な役割りである党と割り切っています。

そのため、そもそも期待していません。

さて、憲法改正発議ライン(2/3)が、310議席で、憲法改正発議阻止ライン(1/3超)が、156議席です。

新与党281議席が、参政と無所属・諸派を取り込んでも、299議席で憲法改正発議ラインの310議席には、11議席足りません。

憲法改正を本気で考える場合は、立憲の切り崩しを行うと考えます。

立憲は、野党第一党で148議席ではありますが、一枚岩ではありません。新与党281議席は、憲法改正ライン310議席足らない29議席を、立憲の中から確保することもありそうです。

憲法改正がされた場合、緊急事態条項により、与党独裁が実質的に可能になります。

そうならないためには、衆議院議員の中にどれだけ国民のことを考えている議員がいるか否かだと感じます。

祈るしかない状況ではありますが、我々庶民は、日々の暮らしをしながら静観するしかありません。

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