昨日の記事で、「韓国と日本が米国の命令で北朝鮮に進攻する。」ことについての記事を書きました。
そんなことをしたら、ロシアや中国、北朝鮮自身と云う核保有国を刺激して、大変な事態になる懸念についても言及しました。
しかし、この進攻は「第二次世界大戦」を終結させること考えたら合点が行きます。
韓国と北朝鮮は休戦中です。これを正式な形で終結させない限り、第二次世界大戦は終了しないのです。
要するに、現在は第二次世界大戦の中休みで、日本の敗戦は世界にクールダウンを求めた一時の経過にすぎません。
第二次世界大戦の総括が進まないことの理由も、総括も何も「終わってないから総括の仕様がない。」と云うのが正しい回答でしょう。
現在の戦後秩序は、あくまでも暫定的であって、確定されたものではないことが、この事からも伺えます。
やはり、第二次世界大戦は実質的に終結させないと、次の新しい世界的秩序が構築しづらいことになります。
そのための、北朝鮮への進攻計画と思うと、ある程度合点が行きます。
さて、第三次世界大戦は、国家間の争いではなく、国家内部の分裂により引き起こされる内戦であると云う人がいます。
そのためにも各国の間でなされる戦争は、第二次世界大戦である程度終結させる必要があります。
国家間の争いである第二次世界大戦の真の勝利者に米国がなり、再びドルが基軸通貨として世界のイニシアチブを持つためにも、北朝鮮体制を倒す必要があると考えると合点が行きます。
補足)本日22時現在、自公で過半数が難しそうです。維新、国民、保守を加えて連立をし、強引に色々なことを進めそうです。
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