はじめての俳句の勉強会というセミナーに参加した。
興味はあったけれど 難しいイメージがどこかあるんです。
場所が六本木の○ビルというだけで 行く気持ちになりました。
参加者の想像はついたものの やはり高いのは否めないです。
前列は熱心な方がいらっしゃる感じがしたので
字が見える程度の 後方はじに座った。
49F 見晴らしのいいセミナールーム
椅子もいいしテーブルはマイク付きの会議用
それだけでもここに来れて学ぶのはうれしいものです。
席に座ると6ページのレジメが置いてある。
講師の先生については 最後に記されていて
私の年齢よりちょっと上という親近感が安心感をもたらしました。
数分後 着物姿のにこやかな先生が入ってきました。
もっと静かな物腰でゆっくりとお話しするのかと思いきや
にこにこ顔が素敵で
話しぶりも早くていいリズム
愉しい時間になりそうだと直感し期待が持てました。
短時間であり 基礎知識を話すというより
俳句の楽しみをいくつかの句や俳人を通して紹介し
最後には季語を決めて各自短冊に 二句をみな詠みました。
季語は 立春、
春立ちて、、、、
立春の、、、、、、ではじまる言葉を探すのです
こうなるとは思っていないまでも
思いつくまま 書き出した。
休憩後 先生がいくつか詠みあげ 少しアドバイスします。
詠みあげることはなかったけれど書くことは出来ました。
以下そのときの句
◆春立ちて 三姉妹の バス旅行
◆鳥鳴きて 姿くずれし サイネリア
◆泥芝の 福豆踏めば くつ笑う
ひねり出したというよりも
今朝のことを
浮かんだまま書いた 初めの一句ですね
さぁて 帰りに買った本がこれです。
どうなりますかね。