*明日の花*

一期一会の風の中 出合った花 奇跡の花・・明日への花を咲かせましょう

伊藤園お~いお茶新俳句大賞

2016-07-07 | 一句


第27回伊藤園の俳句大賞の葉書が来ていました。
今年初めて投句してみたので 結果が着ていたのすが・・
 
感動する句が受賞しています。


     *文部科学大臣賞     ただいまの静かに響く金魚鉢


なんと15歳です。




他に


     一般の部(40歳未満)


             花明かり同じ余韻をもつ人と  


 
    一般の部(40歳以上)

             ゆるし方を忘れた午後の冬木立




情景もそうですが 
どうしてこんなふうに女心を投影できるのでしょう・・・と
2句に 感動しました。



今日は七夕、、空を見上げつつ  一句詠めますよう。。





草取りの毎日

2016-07-04 | 一句


土日 暇を見ては 草取り、、、
こんなことが毎年の夏に日々繰り返されていますね。。すでにくたくたです。



草ぼうぼう、、やっとやっと芝桜だけに。。。


 



昨日今日 明日も法事と スギナ抜く   みはる





          
                   










明日から5月

2016-04-30 | 一句

パンジーやビオラも切り花に。。







 *薫風や 長袖シャツのバタフライ   miharu







窓ガラスを中からだけ拭き 食器戸棚やレンジ回り、
キッチン収納棚を整理整頓。。

今日もまだまだ 風が強いです、、、。



冬バラ

2013-12-09 | 一句


チャールストンの最後の花。
小さくとも 今を一生懸命いきて
鮮やかに咲かせてる姿がすてきです!


今は鉢替え終え
葉も取って枝だけに。。
強剪定は来年1月下旬にします。

桜かな

2010-03-29 | 一句
見上げても

見下ろすもよし

花見かな





今日も寒かったから
お花見なんて 行く気もなかったけれど
洗車している夫をがっかりさせたくないから 車に乗りました。



桜の木は 曇りでは色もさみしげで 
灰色の雲が 時々風に乗って 雨まで運んでくる
まだ五分咲き…。


なんだか帰りたいなと思っていたら
日差しがさっと降りてきて 
そこだけが うっすら暖かくなりました。


光が身体を駆けぬけていくように
血液が体内を廻り出して行き 温かくなっていく
やっと携帯を出してカメラに切り替え撮った。
やっと以前のような 気持ちにシフトしたようでした。

帰るころ カメラバックにあることに気付き
振り向きざまに 桜を撮っているときは
心まで7分咲きになってきました。




句とともに

2010-02-04 | 一句
はじめての俳句の勉強会というセミナーに参加した。

興味はあったけれど 難しいイメージがどこかあるんです。
場所が六本木の○ビルというだけで 行く気持ちになりました。


参加者の想像はついたものの やはり高いのは否めないです。
前列は熱心な方がいらっしゃる感じがしたので
字が見える程度の 後方はじに座った。

49F 見晴らしのいいセミナールーム
椅子もいいしテーブルはマイク付きの会議用
それだけでもここに来れて学ぶのはうれしいものです。

席に座ると6ページのレジメが置いてある。
講師の先生については 最後に記されていて 
私の年齢よりちょっと上という親近感が安心感をもたらしました。


数分後 着物姿のにこやかな先生が入ってきました。
もっと静かな物腰でゆっくりとお話しするのかと思いきや
にこにこ顔が素敵で
話しぶりも早くていいリズム
愉しい時間になりそうだと直感し期待が持てました。

短時間であり 基礎知識を話すというより
俳句の楽しみをいくつかの句や俳人を通して紹介し
最後には季語を決めて各自短冊に 二句をみな詠みました。

季語は 立春、
春立ちて、、、、
立春の、、、、、、ではじまる言葉を探すのです


こうなるとは思っていないまでも
思いつくまま 書き出した。

休憩後 先生がいくつか詠みあげ 少しアドバイスします。
詠みあげることはなかったけれど書くことは出来ました。

以下そのときの句

◆春立ちて 三姉妹の バス旅行

◆鳥鳴きて 姿くずれし サイネリア

◆泥芝の 福豆踏めば くつ笑う

ひねり出したというよりも

今朝のことを
浮かんだまま書いた  初めの一句ですね


さぁて 帰りに買った本がこれです。


どうなりますかね。