平成30年10月1日(月曜・寅の日)、再び暖簾を掲げました。
とらやは室町時代後期の京都で創業で
赤坂は直営店となっていました。
さて リニューアルしたとらやさんは ガラス張りの外観で 低層の建物でした、、
この246のビルの中にあって 和菓子屋さんの品があります。
さらにガラスのバルコニーが 目に付きました。
中は檜の香りがする 木目調で
緩やかなカーブの階段は3階まで苦もなく 自然に足が伸びて行きます。
1階は予約品のお渡しで2階は売場
商品が 美しく陳列されていました。
地下にギャラリーがあり
初回の企画展は
とらやの羊羹デザイン展 12/30までです。
3階 とらや菓寮 入り口の迎え花
御用場(製造場)があり
ガラス越しに お菓子を作る過程を見ることができます
窓に面した
カウンター席を通されましたが 1人づつの幅もゆったりと広めでした
他に半個室席 季節を感じるテラス席がありました。
赤坂店限定の羊羹とお茶のセットを注文です☆
虎の絵模様ですね♪
器に雲が映りこんでくるほど 黒塗りの漆の菓子器
何気に撮ったスマホ写真でしたが あとで驚きましたね、、さすがとらやさん。。
次回は外のバルコニー席に座ってみたくなりました、、、。
子供のころ 来客があると
台所に黒地に金色の虎の絵がついたとらやの紙袋が
丁寧に畳まれてあったのをよく記憶してます。
はじめは 包装紙入れだったのが 最後には保護者会のスリッパいれとなり
母はそれは大切に 何度も使うのです。
紙がしっかりしていて硬くて丈夫 黒地に虎、、気品がありました。
春には 淡いピンク地のに虎の紙袋が出たことがあり
大切に使用しました。。
今でも大切なお客様の手土産には 虎屋の羊羹と決まっています。