帰宅した娘は ちゃんと医者の薬を持っていた。
いつもの薬以外に 見たこともない喘息の発作を止めるものもあって
思っていたよりひどい風邪だと 本人もびっくりです。
見たことない丸いシートに粒が4つ
オレンジ色の器具にそれをつけて 吸い込んでいた。
そのお医者さんは娘が生まれたときから行っている所で
なかなか抗生剤はでないし
漢方薬がよく処方されて 特効薬はめったに出しません。
インフルエンザ予防注射もキライのようで 老人のみにしかしませんから
この時期でも 待ち時間は?と聞くと
二人目よ 10分くらいかな という。
でもこの先生がお気に入りで
他には行かない
以前別のところで出された薬で 発疹があって
ココに戻ったことがあり
それからは年に1回か2回 体調が悪いとココの先生に診て頂いている
隣の医院胃腸科の専門
週に一回新宿の医大に行くという方ですが
経験も実力も人柄も兼ね 遠くからも来るいい先生です。
この先生方が近くにいるだけで
私達はこの町で安心して暮らせるというものですね
親の介護をして思うのは
在宅診療を推進してくれる
風のガーデンのような先生を探しておいて
そのときが来てもあわてないように
心積もりだけしておくことが 大切じゃないかなということです。