半そでで気持ちのいい一日。
このあとからは 曇りマークが続く予報ですが
路地にも紫陽花が咲き始めましたね
紫陽花
水揚げが悪いので 焼きミョウバンを切り口につけてから
剱山にさしています
優しい色合いのブルーの紫陽花 白から青になる途中もきれいですね
ガラスの花瓶に入れただけで 涼やかな風を感じられそう・・
咲いた中の枝を3本切って 家のなかでお花も愛でています。
お水の中に葉が入らないように 茎だけにしていけると
長持ちします。
、、その後は さし芽にして・・葉ざしで増やしますが
成功率は高いですね。
毎年お花屋さんには色々な品種が売られていて
改良の技術も進んでいるのでしょうね。
いつものお花屋さんと話をしていると
園芸農家が高齢化に伴ってどんどん無くなり、世代交代が難しいと聞いています。
仲卸の方も減ってしまったというお話で お花やさんの経営も難しいと。。
大変ですね、、まめにお花やさんに行くようにしましょう
先日 園芸の先生の講習会で花園芸の歴史の話を聞きました。
日本は位置的関係から 照葉樹林の恵みをふんだんに受け
自生の固有植物が豊富で 種からの新品種を作り出したそうです。
イギリスを中心にして発達した西洋園芸は自地域の植物が少ないため
日本などから外来植物を導入して品種改良したそうです。
逆輸入された植物には 椿 クレマチス 百合 キボウシ
紫陽花もありました。
ノハナショウブからジャーマンアイリスというように
どの花も華やかで大きくなりましたが
日本ならではの改良種とはどこか違ってる気もしました。
清楚で優しい色合いの花に目が行くし
アレンジの注文も お祝いにはバラや百合 ガーベラで
ピンクや白淡いブオレンジや黄色の花が売れているとか。。
庭園 公園 植物園の花々が美しいのも
手入れの方の賜物ですね
そんなこと思っていたら 紫陽花園にも
菖蒲園も 沢山の品種のお花を観にいきたくなりました。。