花の饗宴が開催されました。
第61回 いけばな協会展
会場 新宿タカシマヤ
会期 3/8~3/13
順路どおりに観るとは限らないので
正面見だけでなく
左右からの見方にも意識します
色々な流派が観れるのがこの花展の見どころだと思ってます
静かな
あさのお手入れ後
景色が見える生け花
大きな枯れ桑の大胆な構成
竹で組んだ器
青 白 黄色がひときわ目を惹きます
縦に前に桜・・
花留めにした苔梅の枝の線。
古典 現代も得難いです
色とりどりのカラ-とグロリオサ
ピンク色の百合と桜
輪の空間
枝の流れ
葉の流れ
葉を重ねて・・
縦の線
黄色
赤いダリアと竹
シモクレン
椿
葉の面を生かしてる作品
写真仲間たちは
作品の意図を考えながら一つ一つ鑑賞してます
レンズ越しに焦点を合わせるように
どこが見所?正面か?と聞かれます
流れや 空間 奥行き 色など 意図を持ちつつ
当日の花材を使って 短時間で生け込みします
高揚感と余計な心配で 夜は眠れず
朝晩の手入れに明け暮れ 撤去の荒波にどっと疲れました(^^)
立派な枝でした・・
眩い黄色が際立ちました・・
開場後はお客様の熱気で温度が上がり 花が一気に開花
その後は歩きにくい程の人で嬉しい悲鳴でした
次回もお会いできますよう
ご高覧いただきまして 有難うございました。