今日は
【咲くやこの花館】に向かいました~~
いつもは人が多くて混んでいるので
ゆっくり回れない事もある咲くや館ですが
ほぼ貸し切り状態でした。
熱帯スイレン室は 今までスルーしていましたが
レンズが曇るのも
ファンタジックフォーカス風だと思って
撮って見たりしながら (*´艸`*)
曇りが晴れて来るのを
ゆっくり待って撮りました
スイレン(睡蓮) (スイレン科スイレン属)
花言葉は 「純粋な心」「清浄」「信仰」「信頼」
お気に入りの カラテア マコヤナも
元気そうでした♪
カラテア マコヤナ (クズウコン科カラテア属)
花言葉は 「飛躍」「強い思い」「あたたかい心」
ブラジル原産。
夜になると葉を上にして閉じて眠る(休眠運動)
珍しい植物です🍃
<ダーウィンのラン> と呼ばれている
マダガスカルの蘭 アングレクム セスキべダレが咲いていました
花から伸びている 長い”距”(きょ)が特徴の蘭ですが
1862年に この花を入手したダーウィンは この長い”距”に溜っている蜜を吸う昆虫がいるはずだと予言したそうです。
30㎝程もある”距”に ストローのような口吻を差し込める昆虫などいるはずがないと
当時の学会から嘲笑されたそうですが
死後、この”距”に口吻を差し込んで蜜を吸う キサントパンスズメ蛾が見つかり
ダーウィンの予言が証明されたそうです 👏
キサントパンスズメ蛾の写真が
解説板にありましたので 載せておきます (*´艸`*)
ホントに 長~~~い口吻です
花と昆虫の共進化のモデルとされているそうですが
お互い なくてはならない存在として
これからも いつまでも生き続けて欲しいと思います。
ダーウィンの蘭の横に
アマゾンリリーも 咲いていました♪
アマゾン川上流のアンデス山脈に生育している花で
百合に似ているので アマゾンリリー又はアマゾンユリと
名づけられたそうですが ユリ科ではなく ヒガンバナ科になります。
花の清楚さから 近年ブライダルフラワーとして人気が高まっています💐
アマゾンユリ (ヒガンバナ科ユーチャリス属)
花言葉は 「清らかな心」「清々しい日々」「気品」「純な愛情」
ジュズサンゴが
花と実を同時に見せていました♪
ジュズサンゴ(数珠珊瑚) (ヤマゴボウ科りヴィナ属)
花言葉は 「ひたむきな姿勢」「移り気」
大正時代初期に日本に入って来た 南米原産の帰化植物です。
フブキバナも 満開でした♪
白い花が風に吹かれて散る様子が 吹雪のようだと
吹雪花と名づけられた花ですが
原産国のルワンダでは 伝統的な薬用植物として
マラリア 狭心症 胃腸薬 下痢 発熱などに効く薬として
使われているそうです。
フブキバナ(吹雪花) (シソ科テトラデニア属)
花言葉は 「犠牲的精神」
熱帯雨林植物室の出口付近に 咲いていたのは
ドンベア ワリッキー 別名”ピンクボール”でした 🌺
明るい春が 突然始まったようで
外は真冬なのを 忘れそうでした~~
ドンベア ワリッキー (アオギリ科ドンベア属)
花言葉は 「清らかな心」
【咲くやこの花館】は 思っていた以上に たくさんの花が咲いていて
久しぶりにたくさん 花の写真を撮ることが出来ましたので
明日も 続いて【咲くやこの花館】<2>を投稿いたします (*´艸`*)
サボテン室と高山植物室の花たちになりますので どうぞよろしくお願いいたします
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖