”今はもう秋 誰もいない海~”と トワ・エ・モアさんが歌われてヒットしたのは 1970年
『誰もいない海』という曲は その前の1967年にモーニングショーの<今週の歌>として
ジェリー伊藤さんが歌われたのが最初だったそうです
10月のカレンダーを見ながら ”今はもう秋~~”と歌っている自分に気づいて(笑)
あれからもう半世紀以上の秋を超えてきたのかと 驚愕してます~~
スイフヨウが
今朝咲いた白い花と 昨日咲いて赤く散ろうとしている花を残して立っていました 🌺
朝に白く咲き 時間の経過とともにピンクから赤へと 色を変える様子が
まるでお酒を飲んで酔っているようだと 酔芙蓉と名づけられたそうです 🌺
スイフヨウ(酔芙蓉) (アオイ科フヨウ属)
花言葉は 「しとやかな恋人」「繊細な美」「心変わり」「幸せの再来」
スイフヨウの花の色が変わるのは
花に含まれるアントシアニンが 気温によって合成することによるからだそうで
その分岐点が 気温25℃と言われていて 25℃以下になると花色が変化しなくなるそうです 👀
ガガイモは夏の花になりますが
真夏よりも 今の方が元気よく咲いているように見えました~ 🌺
ガガイモ(蘿藦) (キョウチクトウ科ガガイモ属)
花言葉は 「清らかな祈り」「味わい深い」
ガガイモの花には アルカロイドが含まれ有毒ですが
アサギマダラさんにとっては フジバカマと同じ理由で
(体内に有毒成分を摂り入れて 旅の間鳥に食べられないようにと)
時に ガガイモにも立ち寄ることがあるそうです
また 有毒であることは同時に解毒作用もあるということからか
ヘビや虫にかまれた時 ガガイモの茎を切って出てくる液体を塗ると効果があるとも言われています 🐍
センニンソウの仲間ですが つる性ではなく直立して育ち花が咲く
クサボタンも 咲いていました 🌼
もう咲き終わり近い感じで 傷んでいる花が多く やっと撮れた一輪が宝物になりました~ (*´艸`*)
花びらのように見えるのは ガク片です
クサボタン(草牡丹) (キンポウゲ科センニンソウ属)
花言葉は 「思慕」「感謝」
シコンノボタンは 咲き始めたばかりでした 🌺
紫紺野牡丹の季語は三夏ですが 花期が長く冬近くまで咲くと思われます。
シコンノボタン(紫紺野牡丹) (ノボタン科シコンノボタン属)
花言葉は 「自然」「平静」「謙虚な輝き」「ひたむきな愛情」「落ち着き」
紫色の花が増えてきて いよいよ秋らしくなったと思って歩いていましたら
ノコンギクを見つけました~~ \😊/
ノコンギク(野紺菊) (キク科シオン属)
花言葉は 「忘れられない想い」「長寿と幸福」「守護」
タムラソウも咲き始めていました~ 🌺
タムラソウは アザミとよく似ていますが トゲがありません
タムラソウ(田村草) (キク科タムラソウ属)
花言葉は 「あなただけが好き」
タムラソウは 秋の季語になります
トゲの無いタムラソウの近くに咲いていた アザミの花に来ていたのは
スジクロシロチョウ(夏型 ♂)さんでした 🦋
トゲの無いタムラソウに行けばいいのにと思うのは 季の花の勝手で(笑)
スジクロシロチョウさんには 蜜が美味しいとかそれぞれの理由があるのでしょうと
不思議に思いながら見ていました~~ (*´艸`*)
アザミ(薊) (キク科アザミ属)
花言葉は 「独立」「報復」「厳格」「触れないで」
アザミの花は 種類によって春から咲く花もあるので 季語は春 夏 初秋と
使われているようです( ”夏薊”など季節を入れて… 等 )
9月 暑い暑いと思いながら ボーッと駆け足散歩をしている間に
散歩道の花たちが いつのまにか 秋の花へと主役交代していたことに
今日初めて 花の季語を確かめながら歩いてみて気づきました~~
そういえば 花の色も薄紫や紫色に変わって来たような気もして…
あらためて 10月を実感した のんきな季の花です 🙇💦
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖