運動公園の駐車場の脇に咲いていました
八重咲きの山吹は雄しべがすべて花びらとなっているため
受粉ができずに実が実らないそうです
それをうたった和歌が後拾遺集にあります
七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき(兼明親王)
いくら想いを重ねてみても実ることのない悲しい恋もある
と、勝手に解釈しています
子どもの頃、絵の具の中でどの色が一番好きかといえば
この「山吹色」が一番好きだったことを思い出しました
運動公園の駐車場の脇に咲いていました
八重咲きの山吹は雄しべがすべて花びらとなっているため
受粉ができずに実が実らないそうです
それをうたった和歌が後拾遺集にあります
七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき(兼明親王)
いくら想いを重ねてみても実ることのない悲しい恋もある
と、勝手に解釈しています
子どもの頃、絵の具の中でどの色が一番好きかといえば
この「山吹色」が一番好きだったことを思い出しました