この植物のことを知るまで勘違いしていたことわざ
「蓼食う虫も好き好き」
これを長い間
「田で食う虫も好き好き」と思ってました..
その昔、この国がまだ貧しかった頃
人々は食べるものに困り、そのうち
なにも生えていない田に出ては
そこにいる虫を食べるようになりました
そんな虫のなかにも
美味しい虫があったり美味しくない虫があったり
好き好きがわかれるとこです..
こんなストーリーを
勝手に思い描いてました…
昨今では「昆虫食」というものが
将来、飢餓を救うなんて言われてるので
あながち無い話しでもないですよね..
いや
ないな…
小さな小さな金平糖
可愛いですね
これまでこんなにお花の画像をあげておきながら
薔薇を掲載するのはこれが初めて
もちろんこれまでにも薔薇に接する機会は
いくつもありましたが、
あえて触れようとは思わず..
なんだろう…
このハリウッドスターのような
豪華な華やかさ
これが根っからの貧乏性な自分にとって
近寄りがたいオーラを勝手に感じてしまって..
薔薇
いまだ、漢字で書くことができない花..
ずっと本物を生で見たい見たいと思ってた花
先週の土曜日、久しぶりに行きつけのカフェへ行ってみると
無造作に飾ってありました！
聞いてみると、自宅の庭に雑草の如く
いくらでも咲いているとのこと..
若葉や花にある斑点が「不如帰（ほととぎす）」の胸にある斑点に
似ていることから「杜鵑（ほととぎす）」
花が咲く頃には葉の斑点は無くなるとのこと
こういう花を見ると、
自然の造形ってほんとにすごいなぁと思います
「さざんか さざんか 咲いた道～♪」
と、童謡「たきび」にも出てくるので
寒さに強い冬の花かと思えば
原種は決して寒さに強いわけではないそうです
濃い緑に真っ赤なお花
よく椿と間違われますが
最近ようやくその違いが
なんとなく..
わかるように
なって.. きたような..
そんな気が..
します..
結局いまだによくわからない
です・・・。
久しぶりに日中お散歩すると
いつもと違った風景に出会います
以前掲載したこの「ボーウィー」も
あの時は日暮れ時だったせいか
俯き加減で寂しいそうでしたが、
陽が高い日中に会うと
顔を上げ、楽しげな表情に見えます
この顔が見たかったんだょ
ボーウィー♪
