欲の塊り!

50代でもまだ「欲深オヤジ」、の徒然日記。

荒川緑肥。

2010-01-30 20:05:27 | 日記
今日は「荒川緑肥」の無償配布を受けてきました。
荒川の堤防から発生する雑草を刈り取ってできた「緑肥」。
この時期、一般市民向けに無償配布してくれます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/torikumi/kanri/pdf/haifu.pdf

申込が必要ですが、一人当たり150kgまでもらえるので大変助かります。
今年から、経費削減のためか「各自ビニール袋持参」ということでしたが、
僕が行った「朝霞堆肥ヤード」では、既に袋に分けられていて頂いてくるだけでした。

土曜日ということもあり、混雑するかと早く出かけたおかげで一番乗りのようでした。


                

やっぱり素人が袋詰めして計量なんていったら帰って手間がかかって大変だと思います。
袋代くらい有料にしてもいいと思いますが…


こんな感じ。
臭いなんて全くしませんし、今年の緑肥は程よくバラけていて使いやすそうです
できたら、この倍くらい欲しいんだけど(笑
                 


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以下引用
国土交通省では河川等の公共施設における緑地の管理によって発生する刈草等を有効活用する為の施策として、平成6年7月に策定した“緑の政策大綱”や平成8年度から5ヶ年実施された“緑の推進五箇年計画”等、緑の保全、創出、活用に向けた展開を図って来ました。
河川敷は勿論の事、街路樹や公園等から発生する剪定枝や刈草等の植物発生材を、堆肥として再利用する試みが全国各地で行われて来ています。
荒川上流河川事務所でも「緑のリサイクル事業」の一環として、平成7~9年にかけて堤防の刈草による堆肥化実験を行い、平成9年12月にこの堆肥を「荒川緑肥」と命名して埼玉県に届出をしました。
植物発生材は、処理方法として焼却、埋立を行っている機関が未だ未だ多く、リサイクルをしている機関は、決して多くはありません。
21世紀に突入した今、自然の営みから毎年大量に発生する植物廃材を、少しでも役立てる様な資源循環型社会を目指して行く事が求められています。