清水寺の裏にある 地主神社 において、独身で結婚の予定もない身として 恋占いおみくじ を引いてみる。
そこに書かれていた事とは・・・
しっかりとした作戦を立てて、勇気をもって押し倒せば、上手くいく☆と書いてある。
なかなか度胸のいる事だが、それをしないと“愚か者”だそうで、ずいぶんイケイケなお告げである。
ここの神は「尻たたきの神」なのか?
ただ、出てくるのは“勇気”ではなく“オナラ”かもしれない。
金運はだんだんついてくると、微妙な見解。
たしかに、今年の春闘でのベアは“300円”(さんびゃくえん)だったしね。
「旅行 無事、出かけてよい」って、もう出かけちゃってるんだけどね・・・
そもそも、ここ(清水寺)に来ている人達って、大半が旅行中の身では?
大凶の場合は、
「旅行 危険、自宅で大人しくしていなさい」
とでも、書いてあるのかな?
アナタにはもったいないくらいの相手って、相手が優れすぎているのか?自分が劣りすぎているのか?
いずれにしても、優れた者に巻かれろ的な道を進めって事?
自分は巻かれたくても、相手が巻きたくないって言うかもよ。
いや・・
ためらってはいけない。
“押しの一手”で進め!なんでしょ?
でも、オナラの方が出やすい今日この頃です。
本殿の前には、縄文時代から存在していた事が明らかになった 恋占いの石。
10m手前にも、もう1つ石がある。
片方の石から反対側の石まで、目を閉じて歩き、無事にたどり着ければ、恋の願いが叶うらしい。
この時、人の助けを借りれば、恋の成熟にも人の助けがいるとの事。
恋占いおみくじによる“学科”を終えた後は“実技”ですか?
だが、周りに人がいなくなった瞬間にやらないと、誰かしらとぶつかりそうで、無事にたどり着くのは困難。
しかし、そんな瞬間はまず訪れそうにない。
それどころか、石の前では次から次へと、観光客による写真撮影が行われている始末。
だからと言って、周りの人にどいてもらったり、ぶつからないように一瞬でも避けてくれようものなら、それは人の助けを借りた事になる。
結局、何かしらの助けを得る事になるでしょう。
むしろ、この石は、
「人は、人との助け合いの中で生きている」
という事を伝えたいのかもしれない。
さすが京都!
帰りは“茶わん坂”ではなく、ちょっとだけ遠回りの“松原通・五条坂”を通って戻る事に。
こっちの方がメインストリートって感じだね。
まだ、朝の9時台なので、営業前のお店も。OPENしたら「もういいよ!」であってほしい。
ここは、美容院だそうで、話の弾みそうな店主である事が伝わってきます。
翌日、体重を計るのも、たのしみたのしみ(^ω^)♡
さぁ!京都タワーを目印に、まずは京都駅へ☆
結局、徒歩で。
ここまで来たら、徒歩を貫いてみようかなって。
そしたら、京都駅に着いた時点で10時になってしまったよ。
10時に開館となる次の目的地までは、ここからさらに(徒歩で)30分近くかかりそうなのに。
つづく