控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

わたらせ渓谷鉄道日帰り旅⑤

2016-10-07 21:01:00 | わたらせ渓谷鉄道日帰り旅
列車レストラン 清流 で食事をし、その後、しばらくの間、車内でこの「わたらせ渓谷鉄道日帰り旅」のブログを書く。

気が付けば、ホームに人が徐々に増え始めていた。

クラブツ-リズムと近ツリ(?)2つの団体さんが、わたらせ渓谷鉄道にご乗車の様で、駅はロ-カル線にあるまじき光景に。

この人数が1両の列車に乗り込んだら、立ち客多数の首都圏の通勤電車みたいになってしまう。

やめてくれ~

と思いきや、やってきた列車は2両編成。
ほぼ全員が着席できる結果に。
ちゃんと考えられているようである。

14:08神戸→→14:38通洞

わたらせ渓谷鉄道の中でも、この区間が最も景色が良いとのアナウンス。


自分はもちろん、他の人も立ち上がって、渓谷美に見入る。
確かに、大迫力の眺め。
ツアーに組み込まれるのも、わかる気がする。


通洞駅で下車し、これでわたらせ渓谷鉄道とはお別れとなる。
運賃は合計¥1480となり、やはりフリーパスの値段(¥1850)には届かなかった。

通洞駅の駅舎。
↓↓

向かうは 足尾銅山観光

あのツアー団体客も当然ここで下車すると思いきや、この駅で下車したのは自分だけ。



15分置きに発車するトロッコ列車に乗って、炭坑へと入って行く。またしても、トロッコ列車に乗っている客は自分1人。
こういうのは貸し切り状態じゃなくて良いのに・・・

それじゃ、また・・・








わたらせ渓谷鉄道日帰り旅④

2016-10-07 19:09:00 | わたらせ渓谷鉄道日帰り旅
温泉のある駅で温泉に浸かった後は、鉄道車両を利用した食堂車のようなレストランで昼食にする。

12:01水沼→→12:17神戸

兵庫の神戸(こうべ)ではなく、わたらせ渓谷鉄道内の神戸(ごうど)駅へ。

車窓も素晴らしい☆

なんだかんだでボックスシ-トに座れている。
1両につき、6ヶ所しかないけど、かろうじて1ヶ所空いてるんだよね。
しかも今回は、渓谷側でラッキー!

12:17、昼飯にはもってこいの時間に神戸(ごうど)駅に到着。
反対側のホームには、お目当ての 列車レストラン が。

1991年まで東武鉄道で特急列車として活躍していた車両の中で食事ができる☆

食事用のテ-ブルが追加されたものの、車内はほぼ当時の雰囲気のままである。
マイタケを使った料理 がオススメだそうだ。

そのお言葉に甘え、たワケではないが、頂いたのは 舞茸ごはん定食揚げたての天ぷらはサクサクしててウマい。
ス-パ-で半額で買う天ぷらはしっとりしちゃってるからさ。

個人的には、1000円以上する贅沢な食事である。


走ってはいないが、ちょっとした食堂車気分。
しかも、先程の温泉入浴に続いて、ここでも自分1人の貸し切り状態。
やっぱり、平日は空いてていいね。

車窓(?)はこんな感じ。
それじゃ、また・・・



わたらせ渓谷鉄道日帰り旅③

2016-10-07 15:42:00 | わたらせ渓谷鉄道日帰り旅
高津戸峡の散策を終え、再び大間々駅へ。

10:28大間々→→10:46水沼(¥360)

1両編成だが、車内はベストな乗車率。


大間々駅の次の“上神梅駅”の駅舎。
↓↓
なんと、大正10年に建てられた駅舎だそうです。
車掌のおばちゃんが説明してました。
その後、車内販売もしてました。

鉄道名が示すとおり、渓谷の中を走る1両の気動車。

駅の中に温泉がある駅“水沼駅”で下車。

列車を利用しない人も、一旦、駅構内に入り、跨線橋を渡り、反対側のホームに渡らないと、中に入れないという変わった造り。


日常生活では、最近シャワーばっかりだったので、ひさびさに温泉に浸かるとしますか!

湯の真ん中にカッパがいます。

小さいながらも露天風呂もあります。

渓谷を眺めながら、湯に浸かる事ができるが、眼下に広がるのは渓谷というよりも、この温泉施設の駐車場だった。

駅周辺の様子。

それじゃ、また・・・





わたらせ渓谷鉄道日帰り旅②

2016-10-07 12:58:00 | わたらせ渓谷鉄道日帰り旅

相老駅から、いよいよ“わたらせ渓谷鉄道”に入ります。

1日フリーパス ¥1850もあるけど、自分はこのまま日光方面に抜けるので、その都度、普通乗車券を買う事にする。
その方がたぶん安い。

7:52相老→→7:59大間々(¥240)


1両編成の気動車。
ものすごいエンジン音の割に、たいして加速していかない。

せっかくボックスシ-トを確保するも2駅で下車。
ここは 高津戸峡 散策の最寄り駅。

見かけると思わず歩いてみたくなる遊歩道のある渓谷である。

まずは、運良く駅前にロ-ソンがあったので、朝のお勤め。
ただ単に個室にこもってする事があるだけ。
そして、飲み物やパンも買って、準備完了。

高津戸峡は駅から少し歩けば着く。


まずは、渡瀬川に架かる“高津戸橋”からの眺め。
↓↓

向こうに見える“白い三角の橋”まで川沿いに遊歩道が整備されている。


ゴリラ岩
ちょっと無理があるような気が・・・
写真と絵と見比べても、イマイチ納得がいかない。

で、実物はどれ?

コレ?
↓↓

遊歩道の中間辺りに休憩スポットがあったので、そこで「わたらせ渓谷鉄道日帰り旅①」のブログを書く。

白い三角の橋に着きました。


その先はダムになっていました。

ダムの向こう側は、木や枝等が浮いていて、美しい眺めとは言い難い。

駅前には、わたらせ渓谷鉄道名物のトロッコ列車の姿が。
休業中はこんなお姿。
↓↓


それじゃ、また・・・



わたらせ渓谷鉄道日帰り旅①

2016-10-07 09:54:00 | わたらせ渓谷鉄道日帰り旅
2016年10月7日
旅先から書いております。

ずっと雨や曇りばかりの中、ひさびさに休日に晴れとなったので、どこか行かなきゃ!と思い、わたらせ渓谷鉄道にやって来ました。

ブログもリアルタイムで書いています。

今朝は4:15に自宅を出発。
JR川越線の南古谷駅4:55発の列車に乗るべく、徒歩で南古谷駅を目指す。

やはり、最後は時間が足りなくなり、ジョギング状態でなんとか間に合わす。

4:55南古谷→(JR川越線)→5:10大宮

ここからは東武線で、わたらせ渓谷鉄道との乗り換え駅である相老駅まで移動。

5:25大宮→(ア-バンパ-クライン)
→5:46春日部
東武線も始発列車です。

残念ながら新型車両じゃなかった。

6:03春日部→(スカイツリーライン)→6:45館林

区間急行・館林行き8両編成。

館林駅では1分の乗り換え時間で隣りに停車中の“伊勢崎行き”に。

6:46館林→(伊勢崎線)→7:12太田

3両編成のワンマン列車。
線路も単線になり、一気にロ-カル線の雰囲気に。

車窓も田んぼが目立つようになり、旅らしくなってきた☆

車内は通勤、通学の時間帯だけあって、立ち客が多数の状態。

7:16太田→(桐生線)→7:39相老

とうとう2両編成に。
車内にいるのは、ほとんど学生。
完全に地方ロ-カル線と化した。

その学生達も新桐生駅でどっと降り、やっと座れると思いきや、次が相老駅。

相老駅に到着。

相老(あいおい)駅は全国の駅名を“あいうえお順”に並べた時に一番先頭になる駅。
残念ながら、それを示す物は何もなし。

ここから、いよいよ“わたらせ渓谷鉄道”に入ります。


それじゃ、また・・・