悪天候が予想される四国を後にし、再び瀬戸大橋を渡り、本州へ。
7:45善通寺→(土讃線・快速サンポ-ト)→8:12坂出
8:37坂出→(瀬戸大橋線・快速マリンライナ-14号)→9:19岡山
9:31岡山→(山陽本線・普通)→11:09三原
朝から ほとんど列車に乗りっぱなし。
ここは既に広島県。
あと1本、列車に乗れば、ようやく本日最初の観光タイムに!
ここから先は、一旦 山陽本線から外れ、より瀬戸内海に近いルートをゆく 呉線 で、西へと進んで行く。
呉線は「広島駅」の少し手前で、再び山陽本線と合流するので、多少 時間はかかるが、山陽本線の第2ルートとしても使える路線。
特に「三原駅」を出た直後は、瀬戸内海の車窓が素晴らしく「瀬戸内マリンビュー」と言う観光列車も走っている程。
だが、呉線の発車ホームに停車していたのは、観光列車とはかけ離れた、窓を背にして座る ロングシ-ト車。
いわゆる、通勤用の車両だ。
瀬戸内海の絶景を楽しめる区間なのに、なぜか その区間を走る列車は、ロングシ-ト車ばかり。
なんとも、残念な路線である。
11:21三原→(呉線・普通)→11:44忠海
車両はいただけないが、三原駅を出発し 数分もすれば、車窓には瀬戸内海が一面に広がる。
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青い空に、青い海。
やっぱ、こうでなくっちゃ!
やがて 車窓からも、この後 目指す島が見えてきた☆
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↑中央の高い鉄塔のある島が、次の目的地である 大久野島。
そんな事より、列車からこんな車窓が眺められるなんてスゴすぎ!
まるで、船の上からの眺めのようだ。
なのに、なぜ座席がロングシ-ト!?
11:44、フェリー乗り場の最寄り駅である「忠海(ただのうみ)駅」に到着。
海自体は いたって普通の ただの海 だが、これから目指す“大久野島”は、別名 “うさぎ島” とも呼ばれる 一癖ある島。
その名のとおり、野生のウサギが たくさん 生息している島である。
駅名標にも、ウサギのイラストが。
次のフェリーの出発時刻は12:00。
あと15分程。
意外な事に、かなりの人数が「忠海駅」で下車。
ここで下車する人のほとんどは、うさぎ島 目当てだろう。
駅から徒歩5分程で、フェリー乗り場に到着。
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本当にあるんです!
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疑ってないですよ。
乗船券は、券売機で買う。
券売機のボタンが、正式名称の「大久野島」ではなく「 うさぎの島」となっている。
ウサギはネコと並ぶ、癒し系動物。
平日だと言うのに、乗船口には長蛇の列。
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皆さん、癒されたいんですね!
12:00忠海港→(フェリー)→12:15大久野島
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わずか15分足らずですが、船旅の始まりです。
こちらは船上からの眺め。
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小さな島が 多数点在する光景が“瀬戸内海ならでは”と言ったところ。
うさぎ島 (大久野島)が目前に迫ってきた。
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実は、うさぎ島に来るのは今回が 初めてではない 。
前回来た時は、今回とは真逆の 冬 。
尾道駅到着時に紹介した、
「本州と四国を結ぶ”しまなみ海道”を 自転車 で縦断した日」
の翌日に、うさぎ島にも訪れていた。
今回、再度 うさぎ島にやって来たのは、瀬戸内海の眺めと共に、このブログで紹介したかったから。
うさぎ島に到着すると、フェリー乗り場には、1台の大型バスが待機。
島にある唯一の宿泊施設である“休暇村”の送迎バスで、誰でも無料で乗車できる。
そのバスに乗り 約1km、途中「キャンプ場」や「ビジターセンター」、癒やしとは程遠い「毒ガス資料館」の前を通り、休暇村本館へ。
そこが この島で最も 人とウサギで賑わっている場所。
だが・・・
玄関付近や館内は、観光客で賑わっているものの、肝心のウサギ達の姿が見えない。
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前回、冬に来た時には、↑↑の広場に沢山のウサギ達がいたものだが・・・
一体、何が起こったのか?
つづく
7:45善通寺→(土讃線・快速サンポ-ト)→8:12坂出
8:37坂出→(瀬戸大橋線・快速マリンライナ-14号)→9:19岡山
9:31岡山→(山陽本線・普通)→11:09三原
朝から ほとんど列車に乗りっぱなし。
ここは既に広島県。
あと1本、列車に乗れば、ようやく本日最初の観光タイムに!
ここから先は、一旦 山陽本線から外れ、より瀬戸内海に近いルートをゆく 呉線 で、西へと進んで行く。
呉線は「広島駅」の少し手前で、再び山陽本線と合流するので、多少 時間はかかるが、山陽本線の第2ルートとしても使える路線。
特に「三原駅」を出た直後は、瀬戸内海の車窓が素晴らしく「瀬戸内マリンビュー」と言う観光列車も走っている程。
だが、呉線の発車ホームに停車していたのは、観光列車とはかけ離れた、窓を背にして座る ロングシ-ト車。
いわゆる、通勤用の車両だ。
瀬戸内海の絶景を楽しめる区間なのに、なぜか その区間を走る列車は、ロングシ-ト車ばかり。
なんとも、残念な路線である。
11:21三原→(呉線・普通)→11:44忠海
車両はいただけないが、三原駅を出発し 数分もすれば、車窓には瀬戸内海が一面に広がる。
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青い空に、青い海。
やっぱ、こうでなくっちゃ!
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やがて 車窓からも、この後 目指す島が見えてきた☆
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↑中央の高い鉄塔のある島が、次の目的地である 大久野島。
そんな事より、列車からこんな車窓が眺められるなんてスゴすぎ!
まるで、船の上からの眺めのようだ。
なのに、なぜ座席がロングシ-ト!?
11:44、フェリー乗り場の最寄り駅である「忠海(ただのうみ)駅」に到着。
海自体は いたって普通の ただの海 だが、これから目指す“大久野島”は、別名 “うさぎ島” とも呼ばれる 一癖ある島。
その名のとおり、野生のウサギが たくさん 生息している島である。
駅名標にも、ウサギのイラストが。
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次のフェリーの出発時刻は12:00。
あと15分程。
意外な事に、かなりの人数が「忠海駅」で下車。
ここで下車する人のほとんどは、うさぎ島 目当てだろう。
駅から徒歩5分程で、フェリー乗り場に到着。
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本当にあるんです!
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疑ってないですよ。
乗船券は、券売機で買う。
券売機のボタンが、正式名称の「大久野島」ではなく「 うさぎの島」となっている。
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ウサギはネコと並ぶ、癒し系動物。
平日だと言うのに、乗船口には長蛇の列。
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皆さん、癒されたいんですね!
12:00忠海港→(フェリー)→12:15大久野島
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わずか15分足らずですが、船旅の始まりです。
こちらは船上からの眺め。
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小さな島が 多数点在する光景が“瀬戸内海ならでは”と言ったところ。
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うさぎ島 (大久野島)が目前に迫ってきた。
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実は、うさぎ島に来るのは今回が 初めてではない 。
前回来た時は、今回とは真逆の 冬 。
尾道駅到着時に紹介した、
「本州と四国を結ぶ”しまなみ海道”を 自転車 で縦断した日」
の翌日に、うさぎ島にも訪れていた。
今回、再度 うさぎ島にやって来たのは、瀬戸内海の眺めと共に、このブログで紹介したかったから。
うさぎ島に到着すると、フェリー乗り場には、1台の大型バスが待機。
島にある唯一の宿泊施設である“休暇村”の送迎バスで、誰でも無料で乗車できる。
そのバスに乗り 約1km、途中「キャンプ場」や「ビジターセンター」、癒やしとは程遠い「毒ガス資料館」の前を通り、休暇村本館へ。
そこが この島で最も 人とウサギで賑わっている場所。
だが・・・
玄関付近や館内は、観光客で賑わっているものの、肝心のウサギ達の姿が見えない。
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前回、冬に来た時には、↑↑の広場に沢山のウサギ達がいたものだが・・・
一体、何が起こったのか?
つづく