控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

特急セマウル号で 水原からソウルへ!

2018-08-23 07:26:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その3

世界遺産「水原華城」から 水原駅へと戻り、



韓国に来て 最初のちゃんとした食事 ビビンバでお昼ご飯!

時刻は13時半を過ぎたあたり。



ソウルへの帰路は ちょっとリッチに、韓国鉄道公社•KORAIL (日本で言うJR)の特急列車で☆ 

行きは、地下鉄直通の各駅停車だったので約1時間かかりましたが、特急 (セマウル号) なら、約30分! 

列車の発車案内


何が何だか わけワカメ!


英語表示には変わります。


これなら わかります!

KORAILの優等列車は全車指定席。 
空港鉄道のような 日本語対応の券売機は見当たらないので、係員のいる窓口で購入するしかなさそうです。 



日本語はあまり通じなさそうですが、 
「ソウル、セマウル」 
と告げると、
候補となる列車の発車時刻をいくつか紙に書いてくれて、
あとは 乗りたい列車を指で差せば、難なく発券に至りました。


支払いを済ませ、渡されたのは、レシ-トのような紙状の物だけ。 



空港鉄道のように、自動改札機通過用のカ-ドは渡されませんでした。

それはさておき、驚いたのが運賃の安さ! 
ソウルまで 4800ウォン! 

円に例えると 500円ちょっと!!

日本で、特急列車で30分移動したら、そんな金額じゃ済みません!


レシートのような紙のきっぷしか渡されませんでしたが、それもそのはず、

途中に改札口はありません。 

通路を進んでいくと、ホームに来ちゃったって感じです。



ちなみに 地下鉄直通の各駅停車に乗る場合は、しっかり自動改札機があって、カードを通して 改札機を通ります。
路線としては KORAILの京釜線でも 乗車の仕方や設備は 地下鉄の延長な感じ。


線路を挟んで 隣りには、その各駅停車が停車中。


いわゆる 通勤タイプの車両。


再び 自分のいるホームに目を向ける。


乗車する列車は 次の14:03発。


14:03発の ソウル行き 特急セマウル号が入線!



車内は意外と近代的☆ 

駅での改札がない代わりに、車内改札は徹底している感じ。 

座席の発売状況がわかる端末を持った車掌の方が こまめに車内をチェック!

本来 空席のハズの席に座っていたのか、きっぷの提示を求められている人もいました。


ソウル駅に到着!

ホームからエスカレーターを上っていくと、横には お弁当屋さんがズラリ。



日本の駅でも 駅弁を売っていますが、こちらは 注文が入ってから調理し、容器に詰める ほか弁タイプがほとんど。



ビビンバを食べたばかりだから、今は無理だけど。


ソウル駅からは、地下鉄に乗り換えて、高い場所好きとしては ぜひ行っておきたいスポットへ!

地下鉄と言っても、地上を走る区間も多く、車窓からは 白い高層マンション群を間近で見れたりもします。




つづく

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