お堀の白鳥＆カワセミ（5月30日）

昨日に続いて、堀之内の北堀へカワセミの様子を見に行った。北堀にカワセミの姿が見当たらなかったので、堀の外回りで西堀端方面に歩いてみた。
白鳥の雛は相変わらずの人気で、飼育小屋の前には人だかりが出来ていたが、ヒナの行動範囲が広くなったのか、飼育員たちが網を広げる作業をしていた。

　
　　　親鳥は食事に夢中。

　
　　　羽も白くなって白鳥らしくなった雛たち。

城山公園の入口から内側の遊歩道を歩いてみるが、やはりカワセミには出会わなかった。しばらくして北堀に戻ると、外側歩道下の岸に雌のカワセミがいたが距離が遠い。
やがて、雄がやって来て給餌をするのを目撃。このあと、雄は飛び去るが、雌はしばらく留まったのち中央止まり木に移動したので、そばに近づくと東歩道の茂みに飛び去ってしまう。

　
　　　雌のところへ雄のカワセミがやって来た。

　
　　　エサの小魚を渡す。

　
　　　雌が食べ終わるのを待って、雄はどこかへ飛び立つ。

　
　　　雌は、まったりしていたが…。

　
　　　やがて、向こう岸の止まり木へ移動する。

今日も雛たちの姿は見えず、お堀デビューはまだ先になりそうだ。


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ノビルの花＆北堀のカワセミ（5月29日）

「そろそろ、カワセミの雛が巣立っている頃かな？」と思い、堀之内にある城山公園の北堀へ出かけてみた。公園内を歩いていると、ノビルに花が咲いていて、ムカゴをつけているのもある。ここで野草の花を撮っていたら、結構な時間が経ってしまったので、気を取り直して北堀へ向かう。
北堀の歩道沿いで探していると、石垣の止まり木にいる１羽のカワセミを見つけた。ところが、このカワセミは水浴びもしないし、エサも獲らないでじっとしている。水に飛び込んでくれるのを待っていると、いつのまにか後ろで、お堀の管理人ＯＹさんがカメラを構えていた。ＯＹさんによると、昨年まで東堀の新君と番だった雌のカワセミで、「水に飛び込まないのは卵が入っているのかも知れない」とのことだった。
結局、この日はヒナには会えずに帰ってきたが、また近いうちに様子を見に行こうと思う。

　
　　　ノビルの花（ヒガンバナ科）

　
　　　ワルナスビ（ナス科）

　
　　　クサフジ（マメ科）

　
　　　ヘラオオバコ（オオバコ科）

　
　　　トキワツユクサ（ツユクサ科）

　
　　　センダンの枝にいたカラス。

　
　　　北堀のカワセミ。　止まり木でまったりムード♪　
　



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