むっちゃんのブログ

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土星探査機カッシーニの科学(2月16日)

2018-02-16 09:07:34 | ある日のできごと
先週放映されたNHKのドキュメンタリー番組から。
1997年10月5日にアメリカのケープカナベラル空軍基地から、タイタンⅣ型ロケットで打ち上げられた土星探査機カッシーニは、2004年6月30日に土星に到達して観測を開始する。
そして、30万2000枚以上の写真を撮影し、土星の衛星や美しいリングの観測など数々の成果を残す。
ついに燃料を使い果たした2017年9月15日、土星とリングの間を通り抜けるミッションを最後に、土星の大気圏に突入して運用を終了した。
(放映されたテレビ番組の画面より)

 カッシーニが撮影した土星。
 

 土星に向かう探査機カッシーニ(以下の画像は想像図)。
 

 カッシーニに搭載されていた小型探査機ホイヘンス。
 


 地表から水蒸気の噴出がみられた衛星エンケラドス。地下には貯水池のように液体の水があることが予想される。
 

 土星最大の衛星タイタンには、薄い大気やメタンの湖があることが確認された。
 

 本日も訪問していただき、ありがとうございました。

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