team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

20/11/08 C-moon 2days 2日目

2020-11-08 21:30:30 | '19-'20

これは、昨日のC-moonライブ終演から2days開演までの
20時間を追ったドキュメントである。笑

車泊明け。国見で目覚める。
超はらへった。朝ラーくおう☆

開いてる店を探して、40分の移動🚐

ラーメン屋から白くなった吾妻山が見えた。


→その後自動的に西へ向かう(笑)

ついでだから、朝風呂♨️だぁ(*^^*)
と、、





途中で道草くいながら。






高湯温泉まで上がって来たけど…
駐車場がめちゃめちゃ満杯だったので残念ながらスルー
更に上へ。

おお✨✨
この、荒涼とした景色。びゅりほ~♪





窓を閉めていてもほんわかと硫黄臭。

ここは標高1500m超。
もくもく雲も目の高さ(*^^*)

もちろん雪も。
今季最初の天然雪\(^o^)/



実はね、これ撮るのすげー大変だったの。
風がめちゃめちゃ強くて冷たくて、
📷撮ろうとして手を離した瞬間、飛ばされては砕け散る
何度雪だるま作り直したことか。
それでも諦めない、強い心w

で。
ま。せっかくここまで来たんだもん。
普通、登るよね。


あ。そういえばオレ、膝痛いんだった

しかし。
風は更に狂暴さを増し
20mはあるよね?これ

木組みの階段部分まではよろけながらも登る人はたくさんいたけど、そこから先へゆく人は誰もいなかった。





オレ独り。そろそろと。
風上に30度くらい体を傾け、踏ん張ってないと。怖ぇ。まじで。バランス崩してよろけたら、即落ちる

 

刺すように冷たい風。
ま、上は車に積んでたダウン着てきたけど下は…



・・朝の寝起きのまま&サンダル
完全に山をなめてるよな

と。

ふざけていられたのはこのあたりまでで
本当の恐怖はここから始まるのであった。



目指せ1700mと、気を張り前進し続けたのだけど
山頂まであと凸凹もうひと越えふた越え👍…というあたりでついに(風速が)二本足で立っていられる限界を超えた。
ヤバい。これはまじでヤバい。このまま先へ進んだら死ぬかもしれないここで断念だが撤収だ!

しかし、行くのも怖いが戻る道もまた同様に恐い。
足元は小礫で滑りやすいし 掴まるところも隠れるところも無いのさ
極狭の尾根道。うっかり立ち上がると爆風にぶっ飛ばされて、火口に転げ落とされちまう
やむを得ず、風の強弱の隙をつくタイミングを見計らって
コサックダンス作戦でじわりじわりと一歩。また一歩と
ホウホウの体で危険地帯を脱出してきました。



水たまり…凍ってるよね😂
いやぁ~冷えた。体が冷えた。
今度こそ温泉だぁ!


帰りの高湯温泉はすんなり入れたので Lucky!



少しブルーがかった 白濁の硫黄泉。
明るい昼間からの露天

さらにLucky♪なことに、ちょうどタイミング良く
おっきな虹が見えたお🎵



そんなわけで、気付けばあっという間に夕方。
多分に暇をもて余すのかな?とも思われた20時間ですが、とんでもねい❗
どっちか言うと 意外とタイトな行程でした


さて。ここからがようやく本題。?


そういえば未だ今朝の寝起きのまま…
ま、いいや。と思って
めちゃめちゃ寛いだ格好してました(笑)

で、まずはギャーリー。

いつもとはちょっと変わったセトリでしっとりとした曲の熱唱が続く。。

そしてYochi Yochi Ω

そのぶり返しか倍返しか。
めちゃめちゃ飛ばしてぶっ飛んで盛り上がっちゃいな祭⤴️⤴️

アンコール×2だったのは多分にオレのせいです。

C-moonに到着した時は 源泉掛け流しも冷めて冷えて、
「寒いさむい」言ってたんですけど
すっごく熱くなって、汗かいちゃってました~🎵

ヨチオメメンバー皆と、ごしょっとレアcheki~🎵
めちゃめちゃ楽しかったです\(^o^)/
会場の皆さまも、ありがとうございました。

 

 


・・最後に少し残念なお知らせなのですが うーた号、、

岩とケンカしました

明日から入院します…(>_<)


20/10/25 ココナッツ芋煮会~からの、Penta&Nick

2020-10-25 21:25:11 | '19-'20

先週の日曜日は珍しくまるっきり何もなかったのだけど
かと思えば今日は色々と被る日。

□仙台でLihoちゃんのフリーライブ。
□山形で芋煮会。
□小国町のVIPを送迎。
□夕方から山形でPenta&Nick。

これは全てを丸く納めるのは不可能で(・・;)
多数決で山形方面のうちどれか2つだろうかな。と思うとりました。タイトルで既にわかっちゃってると思うけどw
昨年もその前も、日程が何らかのライブと被って断念した記憶だし、久々の参加です。

因みに来週の土曜日も
specialな感じのライブがわさっとあるのですが
ぜんぶ昼間だ。しかもそこは仕事だ。😵


・・で、午前中もギリギリくらいにのそっと出発
通りすがりでセンメリPに寄れば、
やっぱり!
見慣れた車が止まってるよね

「うーた号来ました」足跡を残してそっと立ち去る😂

 

県境越えは雨ザーザー。
山形は冷たい空気に晒されていました。
さすがココナッツさいとーさん主宰の会⚡🌀☔笑
と思いましたが
山を下りたら晴れ☀
逆にまさか⁉️の穏やかな天気でした~

毎年恒例の芋煮会は、
米沢のね、おっきい川の河川敷だったんだど
今年は蔵王インターのかぐらの対岸。の奥の方らしい。
よくはわからないけど行ってみればどうにかなるもんで👍

 

めっちゃ肉々しいココナッツ煮✨

山形だもん。もちろん🐮

足場を悪くしているのは🐗だけど。おかげで長靴を履いておっけー👌

今日集まって来たのは5人でたが、鍋はたっぷり通常サイズ
絶対無理💦と思ったけど


なんやかんや消化できたので ひと安心

軽トラといえどね、さすが。
こういうとこ、ココナッツ号ってすぐわかるよね(*^^*)

ごちそうさまでした。

アンドみなさまお疲れ様~
また来シーズン👋

からの、まだ少し早いので
そして誰もいなくなった…真っ暗な河川敷公園で時間調整…余裕ぶっこいてブログ書いたりしてましたが
すんでのところでスタートをオーブン時間と間違えてた事に気付き、
あたふた大急ぎで七日町へ

『風の吹く丘』。

や~…お二人さん、お久しゅうございます\(^o^)/
今年はもう会えないのもあり得るかも💦と思ってました

とは言ってもこのご時世。
さすがにバグは無用なので、

着ていたパーカーが煙くさかったのは気付かれていまい。
昼間、ずっと薪の側で燻されてたしね~😂


正直、
テレビを見る習慣が全くない自分
音楽を聴くという事を知ったのは21世紀、それも…もっと言えば震災後かな。

な自分にとって、
誰もが知るかの有名な曲も
超マニアック(らしい)曲も
最新のめちゃめちゃ流行りの曲も
全部同等の扱いであって😂

なのでPenta&Nickの演奏する曲というのはどれも同等に知らない曲で、同等に目新しく食い付くのでした

さらに今日もまた姐さんに 格別のお心遣いをいただいてしまい


いやはや、、ほんにありがとうございました\(^o^)/


20/10/11 コブ班・秋の紅葉遠足2⃣

2020-10-11 22:48:19 | '19-'20

昨晩は8時に現場へ帰ってきて 星空の下、宴第二夜☆
晩ごはんはきょんちゃんが 途中道の駅で調達した里芋入りの豚汁(=芋煮?)を作ってくれました(*^^*)

そしてなまはげ地ビールは1日運転手のご褒美に、と。

芋煮身も心もぬぐだまり😌
ごちそうさまでした

・・撮った時は気付かなかったけど、北斗七星が写ってた💦縮小写真でわかるかなあ??

昨日前半はサバイバルだったけど
後半はかなーり贅沢優雅な時間を過ごせました✨

 

そして天気も穏やかな朝。
夜に余した芋煮を再ファイャー🔥

これまた美味


いつものようにゆったり朝の時間を過ごして
周りの登山家達がそろそろと出発していく頃、
我々も行動開始しまーす👍
他の人達とは逆方向へ。
まずは道路を下ります(笑) ずんずんと。

30分ほど下り、
そして最初に言っちゃうけど今日は山頂へは行きません

我々本職、登山家⛰️ではないので。
登るより下る🎿🏂⛄ほうが得意なのです😂

 

が。登山開始口を見てビビる。
下った分を取り戻すべく キツい上りのスタート

 

汗だらだらしつつ、ようやく緩やかな地帯。

秋の草木は
夏のような華やかさはないけれど、
とっても頑張った感があるね✨

上へ行くほどフィーバーしてたぽやぽや✨

数はないけどまだ頑張ってるよ。リンドウ✨

 

まだもう干からびてるのもいっぱいあったけど、丸こいのは新発見のカニカマ✨

 

スターマインの燃えがら✨

花と景色撮りつつ 二人に置いてかれつつ、後を追う

そうこうするうち 今回の第一目標・鳥海湖は突如出現!✨✨

意外に早かったね

しかし下り方がわからず、うろうろと降り口を探し、
結果 下降したのは一番急な崩壊斜面

足場もろ共落石注意

結構まじに格闘しました(^^;

後から見ていると、他の人達はどこでも好きなところから下りてきていました

まずは湖畔を一周。

女性→時計回り男性←半時計回り

途中出会った所でじゃんけん、負けたら振り出しに戻る↩️

そういうのはやめようよ

一通り遊んでから早めの昼ごはん。

 

昨日調達した食材いろいろ、楽しいですね♪

その後また暫く遊んでから。

 

手っ取り早いとこから上がって登山道に復帰

鳥海湖を巻くコースをぐるりして。

このエリアではまだ咲いてる花を発見!✨

 

ぐるり戻ってきて、御浜小屋で休憩。

のち一時間3分。最速タイムで下山してきました😂

とは言っても、ここでも新種発見\(^o^)/

これは苔タイプのカニカマ✨

ピアス花の実✨(かも)

 

艶々なイミテーション指輪のあたま✨

速くても、せかせかはしてないよ。景色をちゃんと楽しんで。

 

でね、せっかく早く下りてきたし。
夕陽は昨日たくさん見たし。
駐車場はガスだし。
撤収も最速で、温泉へも最速で!
・・と思ってたら、コーヒーとお菓子が出てきた。

❓❓
「この中でもうすぐ、誕生日が近い人!」

あれ?オレかな?「はーい🤚」


きょんちゃん。たくみくん。
ありがとうね😉


鳥海山ブルーライン。下山の途中から、雲の下に出た。
ツイてる。\(^o^)/

 

最後は湯りんご♨️でぬぐだまり。

今回も よき仲間と。
よき2日間の遠足。

これで、2020シーズンも完全に終了。(確信はないw)
感謝。

もうすぐ来るの次シーズンも楽しくやろうね👋

 

 


20/10/10 コブ班・秋の紅葉遠足

2020-10-10 18:23:31 | '19-'20

夏の遠足同様、前日夜出発の深夜現地着。

今週末の天気は当初から、台風が来る!とかで暗雲立ち込める予報ですが
前日のLINEで普通に、

「集合場所はいつもと同じところね😉」
「おっけー👌」

って、特に躊躇する気配は無いこの人達。
好きだー😂

オレはさ、
完全に濡れるつもりで着替え3つも4つも用意してきてるのにさ、
「明日?晴れるでしょ!」
って、その自信の根拠は何⁉️笑

P.S.
なんか、台風進路が変わった➰らしい。
そんなの知らんがなオレ。直近の予報みてないもん。

とりあえず行ってみて、
命に関わるような状況だったらその時はその時。
なんか考えればいい。
それがコブ班。と思ってるから。笑

しかし日本海側 R345ーR7ーブルーライン
路上をいろんなもんが飛んでゆくよね💨
風に煽られ、ふら~り ふらりとつるんで走る3台(*^^*)

紅葉はピークと思われる週末。
駐車場はガラガラ⁉️

めちゃめちゃ空いてる駐車場。
その理由は公衆トイレが飼いたいされた為とオモワレますが(笑)
風に揺れるうーた号車内で2ヶ月ぶりの宴🎵

 
 ・・はい。
 そんなプロローグでしたが、明けて今朝。
 終宴の三時間後。😂
 車は揺れる。風の唸る音。
そして周りではドアを開けたり閉めたりバンばん音。
誰かのバカ笑い声に、寝たんだか寝てないんだか、
 
 
出発直前、ギリギリに宅配便で受け取った新兵器(*^^*)
さっそく出動させるつもりで持ってはきたけど
重いし、邪魔だし、風に煽られて
さっそく岩にぶつけでもしたら泣きそうなので(^^;
またの機会ということで、今回は標準レンズを取り換えたのだが。

視界は良いけど本気のボーフウ(^^;

最も風の影響を受けない場所を探してゆっくり朝食とって。
今日はいったん下山して、秋田観光をすることになりました(*^^*)

そして。
誰の車で行くか、オンラインじゃんけん。

また?…😂😂

で、きょんちゃんが
海の向こうに見えてる男鹿半島の男鹿山(仮称)に行きたいというのでさっそく山を下りる🏃

途中、高速もどきを降りたところで一軒寄り道。

そこから7号を北上し始めてまもなく。

海がまる見えだったので、浜に下りられるところを探して侵入
また😂

 

暫く砂浜で遊んだのち、
向こうに見える風車の真下に行ってみよう!

これが実はかなり遠かった(・・;)

砂浜を延々歩いてあと少し👍というところまで来て川に阻まれる😱
思案六歩。渡れそうなところを探して…

海と川の境部分が一番浅いけど、そこはヤバい。
足を入れると砂が浚われていく💦
むしろ、少し上側。ここを行くしかない!

無事に渡りきった先に待ち構えるのは草藪の登り斜面。

3人共サンダル+はだし。
藪がちくちく痛い(笑)

がここも無事に突破して風車の真下にたどり着いた\(^o^)/

 

そこの反対側は 国道から直に繋がっていたという…😱
帰りは国道をブラブラ歩いて振り出しに戻る(*^^*)

ここでかなり時間を消費してしまったため、
今日中に男鹿山へ行って帰って来るのはもはや不可能と判断(笑)

国道を南下して海沿いで遅い昼ごはん。美味
そこから更に南下して。

美味しいcoffeeをテイクアウトして
夕方の穏やかな日本海✨✨

その裏手の温泉。海に沈む夕陽を見つつ✨(*^^*)

なんだりかんだり、行き当たりばっ旅
今日も満足です(*^^*)

台風はどうなってるんだか行方不明だけど天気は良い方向へ向かってるようだし。。
明日は山頂へ行けるかな(*^^*)

 

 

 

 


20/08/10 コブ班・夏の山登り遠足Ⅱ

2020-08-11 11:14:17 | '19-'20

山登り屋さんの朝は、我々のようなコブ屋とは比較にならんくらい早い😂
4時、5時くらいからもう鈴の音がチリンチリンしていたけど。

きょんちゃんの
「朝焼けが綺麗
興奮したLINEで起こされ車外に飛び出すと

なんとミラクル


・・・オレは出遅れたので
朝焼けのフィーバータイムは既に終了

でもさ、
昨夜の、ひとコブ半しか見えない白い闇から一変!
これはテンションも上がるよね

もう、パチ!っと目覚めてそのまま準備行動に入る。
ゆったりだけど我々的には早々と朝ごはん食べて、、準備万端

しかし、昨夜から車泊してるチームのうちでは限りなくビリに近い
(実際は前々日からいたし
がそれでも6時過ぎには出発







めちゃめちゃ汗だらだらしながら高度を上げる。
きのうカニと遊んでいた海抜0mから、目指すは2236m。



↑朝に写真を撮っていたシャジン。
この時には全く気付いていなかったけど、
のちに衝撃的なことに


月山でもいつも見ていた花。
ここで初めて見た花。

みんなでわいわいしながら花さんぽ



スターマイン


ぱおーんもいっぱい


ちょっと出てる


ぽやぽや地帯


超高層シオガマ

そういえば、鳥海山の扇風機は白花ばかりだった
ピンクの扇風機はぜんぜん見なかったけど、種類が違うのかなあ




賽の河原。
ここから本隊は1号雪渓方面へ。
オレとたやっちは身勝手行動、わざわざ裏街道を進む。

どうせ、どっち行っても目的地は同じだし😂
と思ったのだけど。進路は雪渓とはあさっての方向へゆく。


「なんか、こっちからだとめちゃめちゃ遠回りじゃね

ちょっと後悔しつつ、でも今更後戻りは選択肢に無い
二人で急な登りを汗していたら、
いつのまにか本隊が後方から接近していた。



「あっちは行き止まりで戻ってきた」

・・・実は裏街道に思えた、こっちが正規ルートだったらしい









すぐに道を外れたがる奴らも、たまには役に立つもんだね

そしてこのあたりから雲の中へ。
下界は晴れでも山頂はすっかりガスらしい。



そして第2チェックポイント・御浜小屋。
せっかく来たならぜひ見たかった鳥海湖。
時折、ガスの中からチラっと見えた!



うん。これだけでも十分満足
うっかりUターンしそうになるけど、実はまだまだこれから。
では、先へ進もう。






帰りに気づいたんだけど、
カニカマは陽の当たる側が赤くなるらしい。
これは全周赤いけど、裏表が半々で紅白のカニカマもあったよ







この木道は歩きやすいラクできる部分
でも、これがずっと続くと思っちゃいけません。
鳥海山をなめんなよ



次第に傾斜が急に。
そして岩場に。





更に。せっかくここまで登ったのに、次に待つのは急降下
ここはきょんちゃんの言う、"コンサート会場の入り口"
最初意味わかんなかったけど、
ボブスレーコースを想像してもらえるとわかりやすいと思います。



コース内はガレた細かい火山砂利的なで非常に滑りやすい。

防護柵のないヘアピンカーブでは誰かが転倒コースアウト?
そのまま薮へスライディング突入して行った形跡もあったりします



そしてボブスレーコースを完走した先
ゴール地点にあったのは大雪渓



でも、ここまであわ良くば滑りたい。という気持ちは無くはないけど、この後の展開を考えると
SKI担いでこなくてよかったー
と心底思った

ここ先、ゆく道は
さらに厳しく。さらに険しく。






やっとの思いで2番目の小屋に到着。
ここで休憩&お昼ごはん



・・・の後。

「じゃ、ここに荷物を置いて山頂へ行きましょう

ここが山頂じゃなかったのか←視界が悪いので周囲の状況がわからない(^^;
すぐそこなのかと思えば、あと30分くらい。と。
ではなぜわざわざ荷物を置いてゆくのかというと



え?



ええ?



そういうことなのね



すげー

山頂へは一種のアトラクション。
身軽な方が絶対いい!
ましてやスキーやボード担いで、なんて絶対無理!!死にます




ライオンKING岩
山頂ではないけど、ここにも登るよ





・・・ザンネンながら、何も見えない。

諦めて一度下りたら、誰かが叫んだ。
「海が見える

ダッシュで戻りました



んー。確かに。
でも、雲の動きが早くて、見えるのは一瞬。
そして、ガスでカメラのピントが思うように合わない。

粘る。その一瞬を期待して。
風がめっちゃ強い。足場は悪いし、つかまるとこは無いし、
ふざけてるとまじで墜落しそうだ



キターー!!



・・・と言ってしまいたくなるよね。
粘り勝ちだ



向こう側の岩でも、くみちゃんが仁王立ちでシャッターチャンスを狙っている。
いや、オレを撮ってるのかもしれない。笑

↓向こう側からくみちゃんが撮ってくれた写真📸



くみちゃん下りてきて!
もういちど真の山頂へ登ろう。



さっき、一度は登って写真もとったのだけどガスガスだったので
TAKE2撮り直しです



イエー


ここの山頂岩場は狭くてね。
来る人、来る人、知らん人同士、交代で写真を撮ってあげる。

こんどは撮ってあげる番だけど
オレはこっちの方がおもしろかったわ


なにかたくらんでそうな、薄ら笑いのたやっちと
超絶くつろいでるきょんちゃん


さて。じゃぁ、下山しますか。

といっても、このまま下りるわけじゃない。



外輪山をぐるりします。
登って降りて、登って降りてしながら再び雪渓。
ここはさっきの雪渓よりも転がってる岩が少ないから滑りやすいかも
(いや。無理。)










そして更に。


ここは、朝渡ってきた雪渓を上から眺める、の図。
これで外輪山を1周してきたわけだ。

・・・というのをしばらく前に言ってたらしいけど
全然ひとの話を聞いてなかったオレは

「あの雪渓、、人が渡った跡がついてるよ!!」
「誰かあそこ通ったんじゃない
「そこ渡るの??」
と興奮。

「だからそこ、朝通ってきた!って言ったじゃん!笑」
「今からまたもう1周するつもり?」って



いや。今日はもうやめとくよ。



で、最初のほうで予告したやつですが。





わかります?
なんと、シャジンもぱおーんするんですよ
すげー感動しました!

 

【追記】
今になって気付いたのですが、
上向いてぱおーんと
下向いてぱおーんはおそらく別種ですね。
どっちがシャジンでどっちがニセモノなのか、そこまではわかりません😅



月山では見たことない、
チョウカイアザミ(ほんと?)は毒々しい地獄色

謎の境界杭






そう。
あれに見えるは、今朝通ったボブスレーコース。
コンサート会場の入り口です。



ここでようやく我々は、紛れもなく1周してきたこを理解したわたくし。
あ。
そろそろ雲の下に抜ける!
この長い長いくだり坂を・・・



下りきったらもうすぐ駐車場

かと早とちりしてたら、再び登り

そしてひと山越えたら、

あ...
あそこは。



そう。御浜小屋。
駐車場など、まだまだ先です(笑)




しかし、朝はかろうじて、
見えた鳥海湖がばっちり



あれが魔女の瞳というやつなのかな?
雪解け時期の魔女の瞳は、さぞ美しいそうです


山頂には雲の傘被ってますね。
とんがった岩が、ちらりと見えたり見えなかったり。



ここで休憩。下山へ向けた最後のHPを回復します。
いざ。



夕日を浴びたぽやぽやが綺麗



見慣れたニッコウキスゲもめっちゃ鮮やか



たしか満開だったはずのたやっちの靴花。
ちょっと萎んじゃったみたい




ふとみれば、、日本海に



そういやもういい加減、夕方だもんね。
ここまでくれば、着いたも同然。
展望台のベンチでさっきまで居た山を眺める。


それにしても、結果天気良くて。
日焼け止めを塗ってなかった耳たぶが、こんがりいい色になっちゃったみたいです。
「耳がかりんとうみたくなってるよ」って。






山頂のとんがり岩も姿を見せてくれた。


そしてようやく
12時間ぶりに駐車場へ帰還

からの、ノンアルで乾杯
誕生日が近い、、とかいうやつがいたので、
ついでにささやかなお祝い




時刻はマジックアワーとかいうやつ。



宴は中座。もちろん店を広げっぱなし、、



日本海に沈む夕陽をみる。

太平洋側に住む人間にとって、、この光景はいつまでも zutto見ていたい。




作戦行動時間    12時間。
その後の宴会    1時間w
その後に待つ、運転 4時間ww


今日のことは今日せよ!が常のオレですが
さすがに昨夜、家に帰ってからブログを更新する余力はありませんでした

でも、ほんと行ってよかった。

豪雨の中、車内で4蜜も
登山なのになぜか海遊びも
酒田ドライブも
もちろん、初体験の鳥海山も。

みんなと一緒でめちゃめちゃ楽しかった。

みんな!
ありがとね!!


20/08/09 コブ班・夏の山登り遠足

2020-08-09 19:24:31 | '19-'20

大曲
あぁ大曲
おおまがり。
(花火大会中止ザンネンの俳句)

今年はね、
初めての、
桟敷席で観るぞー!✨✨
って。
2月から予約入れて楽しみにしていたのにパァ。
残念無念しかたない😭

ま。そのかわり。
「じゃ、夏の遠足どこいこうか?」
みんなで相談した結果、

「いっぺん行ってみたい」
「けど行ったことない」
という声の多かった、鳥海山✨に決まりました。
この仲間達と行けば、何処行ったって楽しいに決まってるしね\(^o^)/



夜の国道を走り、現地到着はちょうど AM0:00。

下界もずっと雨だったけど
天上界は一桁上。
叩き付ける雨。
車を揺さぶる風。
これは台風♪

外に出た瞬間、やられる(笑)
トイレへの一往復で着替えが必須
南無~
もう二度と外には出られないから、
各自が車内でLINEリモート飲み会🍻

雨音もやかましいけど、
暴風に車が揺すられてひっきりなし震度4な感じが非常に寝づらい

その後雨風はさらに猛り狂い(・・という表現が合ってると思う)
外で龍が暴れまわっとる。
平地いる人にはわからんと思うけど、、
並の台風だって全然、こんなに攻撃的ではないよ(・・;)

これはアカン。さすがにオレでも。
こんな日に山登りなんて、 ダメ。ゼッタイ。
ていうか、車から外に出ただけで瞬殺されるyo💦

そんななか
強引にどや号に四人集まって
きゃん督作の贅沢朝食会✨✨

から、ぐたぐた。
休憩所でもさらにぐたぐた





ようやくお昼頃に雨が弱まったので動き出す。

オンラインじゃんけん、、
んー。。
後だし疑惑が拭えないけど😂


とりあえずうーた号で真っ白い山を下ります。




雲の境界を抜けると・・

うみー‼️\(^o^)/

・・な写真かと思ったらその前に。

『グー✊で勝ったよ』アピールしてるらしい😂

ちょっといってみよう。





カニを追って、
魚を追って、










またここですっかり遊んで楽しくなってから

そこから酒田へ遠征した時間は、多くのら~めん屋さんが閉まる間際。
追い込まれて右往左往

どうにか飛び込みで無事に🍜食べたあとはゆーりんこ♨️
時に激しく 時に優しく雨に打たれながらコーラ色の露天風呂♪

ちょうど白くま食べて出てきたところでくみちゃんに再会して

視界はひとコブ半の真っ白い山を再び恐々登ってきて、

今宵もLINEでリモート宴

さて。
明日こそ鳥海山にのぼるぞ

 


20/08/02 月山・牛首雪渓最終章

2020-08-02 22:36:11 | '19-'20

昨夜は蛍の代りに星空観察な宴。
からの夜明け一歩前の空。



のどが渇いて車外に出ると
下界は雲海で蓋をされていました(*^^*)

"朝霧"は晴れ。



なんと。



夏がきた



わくわくな予感いっぱいで朝食タイム。
ゆっくり寛ぎつつも、さっと準備してさっっと出発

ぶっちゃけめちゃ暑いわけで、汗かくわけで、
でも寒いよりは暑い方がいい。
雨降ってるよりは晴れてる方がいい

そんな今日も姥ヶ岳経由。
日本海側はちょっとどよん。だけど、
太平洋側はたぶん今シーズン一番の景色

景色を撮りながら













今日も雲海
いや、"も"っていうか、今日が一番きれい。天上界は気分がいい

そして花を撮りながら













毎週毎週、花も一期一会

撮っちゃ、遅れて
置いてかれては、走る



牛首雪渓の最終章。
もう、、来週は無理。
この首の皮一枚の雪が融けたら
登山道と雪渓が切り離されたら

残雪が残っていても
ロープの外に出ては、
高山植物を踏んづけて雪渓に渡っては、
ダメよ
それがルール。

それでは、今シーズン最後の牛首を
めいっぱい楽しみましょう



何はともあれ、まず座る場所を均して...
って、お二人さん。
うしろ。めっちゃ雲海。びゅりほ~

それからラインの整備。



あれ
さっきオレが作ったメロン保冷庫(コロ助)に、ロンギヌスの矢がぁ



今日は登山のお客さんも、ひっきりなし。
昼近くになれば、登るお客と下るお客も交差する。
雪になじみのない登山客には、ほんのわずかな雪渓でも鬼門になるようです。渋滞しとるやん



登山道から至近距離の我々は、格好の見世物
いろいろと声もかけられました

その頃にはガスも上がってきて
ほんの少し、ぽつりポツリとしたけれど



別に気にするほどのものではない。



いやカッパはあるんだよ。リュックに入ってるんだよ。
でも今日は着たくないんだよね


さっきの、メロンを内蔵したロンギヌスコロ助は
気温で溶けたり補修したり経て、ピカ虫になりました


今週も雪上メロン
御開帳のお役目はわたくし。

メロンサイズのバンクラインを作りました



息のあった5人。
なかなか美味な🍈トレインしてます

今日の🍈は親方提供。ありがとうございました


・・・っと、ところで。
(アルペン)スノーボードブーツでSKIって普通に履けると思います?
普通には履けないですよ。スキーブーツとは形状が違うから。
特殊な技術が必要なんです。
(ビンディングとの相性と運もかなり重要。無理なやつは無理)

①繊細な位置合わせ。
②気合もろとも、一気に押し込む

これがね、見たことない人には何でそんな派手なことするのか、
たまげる
笑う
たいていはどっちかなんすけどね。

わたくし、この業界のTOPランナーであるという自負があるんですが
これ、もうちょっとスマートに、
普通にスキーヤーっぽくできないもんかなー。と。

せっかく滑りはスキーヤーぽい。とのお褒めもチラホラ聞きようになってきたことだし。

滑り方よりも、板の履き方。
実力よりも、ビジュアル
これが今日いちばん全力を注いだことなのです

でさ、両足同時に、パチン!って履けたら格好いいよね~
『私をスキーに連れてって』みたいに。

それをくみちゃんが飽きもせず、逐一🎥とっててくれてね。
何本撮りだかわからないけど
よく付き合ってくれたよ
アホくさくなかったのかね

まぁ、そんなわけで、傑作がたくさん産まれました。
なかでもこれが一番評判がいいようです。


度重なるTRY&ERRORの結果、、
気合はあまり必要ない。という結論に達しました。
あともう1日あれば、かなりCoolな履き方ができる気がしたのですが
残念ながら来シーズンに持ち越しになりそうです。

一方、くみちゃんと七丁目な方のチャレンジは素晴らしい結果を出し
ふたりとも左ラインをクリア
お見事でした




そんな楽しい時間も、ついに「待ったありません!」
下山リフトの最終乗車は16:30。

「今から出るとどんな感じ?」
ってきゃん督に聞くと

「軽く小走りかな

やっぱりそうなるか



牛首分岐までの登りを駆け上がり
前方にサンダーボルト発見!

「もうそんなに急がなくても大丈夫だね
って言ってるのに、あまり容赦してるとも思えないけど


途中で素人登山客を4人抜き、
別グループのスキー客を5~6人抜き、
今日いちばん汗をぶっ垂らしてリフト上駅到着~

リフトに乗った瞬間、、


ザァァァァァっ!!!

っと。


推定、時間30ミリの爆雨に晒されるも...
為すすべ無し


ただじっと、うつむいて爆撃のような雨に打たれる
この時間。どんなに長く感じたか。
わかります?

到着&下駅に駆け込んで
他はどうでもいい!EOSを!
カメラだけは守らなければ!


みんなの献身的な申し出に甘え、

オレはカメラを守ることだけに専念したてるてる坊主。

くみちゃんと
きょんちゃんが
オレの、くそ重いリュックを背負ってくれて
雨はもうどうとでもなれや!と。
むしろ、楽しくなってきちゃうよね

しかもオレが一番身軽だし
石跳沢は、かつて見たこともない轟音&激しい流れになってました

ぴちぴちチャプチャプしながら姥Pに着く頃には雨は小降りに....
リュックもなにも、ぜーんぶ全損。パンツまで。
でもみんなのおかげで、カメラだけは守りきりました
ほんにありがとう。。

着替え終わり、、
雨も上がり、

ほっとした時間



少し長めにくつろいで。
今日の余韻を楽しみながら




これにて、2019-2020のレギュラーシーズンは終了です。


言いたいことはいっぱいあるけど、
でも簡単な言葉では言い表せません。

一緒に遊んでくれたあの人この人
そしていつもの仲間達

ありがとうございました。



それでは皆様、、

あわよくばまた来週。








20/07/26 月山・だから今日は、メロン記念日♪

2020-07-26 22:01:08 | '19-'20

昨晩も 天候不順な姥。



昼間雪渓に上がってこなかった親方が周到な雨対策準備をしており
前夜よりグレードUP
快適な居心地ではありましたが、その内容もグレードUP
普段 我々がよく言うところのヘンタイとはひと味ふた味以上
まじもんの、アブノーマルな変態をみた気がしました

いや~  もうね、
本当はみな凄い人らなのに
なんでこう、バカばっかり言うのか
ガラ空きだから命拾いしたようなものの、万一周りに本気で寝てる人がいようものなら
刺されても文句言えないような深夜の大笑いで だいぶ体力持ってかれたよ

再びホタルチャレンジもしたけれど
やっぱりなぜか姥のホタルは赤かった。
見た目は普通なのだけど、
撮ると赤かっぽいのはなぜなんだろう❓❓
不思議だね~。


そんな今朝。



下界を見下ろしてみれば
今日もフタをすっぽりはめたような雲に密閉されてたんです。
お気の毒さまです😁
(↑その逆もよくあるw)

例によって早朝お京さんから現況天気報告の要請があり、ありのままを伝えましたが変わりやすい天気。
その後現場はガスに包まれたり抜けたり。雲も上がったり下がったり。
朝ごはん中に雨が降り出して傘さしてたりしたことは敢えて言う必要もないので黙ってました

が、それも好転

カッパなしで本隊は出動
昨日と似た気配かそれよりも良い可能性もかんじつつ
今日も姥ヶ岳経由で牛首へ向かう



これにはやはり、昨日以上を感じる
雲が昨日よりも若干低い。
高い山の頭がぽこぽこみえてますv



期待が高まる、
高度も高まる、
写真撮りに夢中なってるオレは遅れる、、








未だ名のわからぬ華憐さん。
例のごとく、勝手なあだなを付けるのは申し訳ないのでもうしばらくの間、名無しさん




ちょうど姥ヶ岳山頂で、
早朝のLINEと同時に家を飛び出してキタであろう、お京さんがもう追い付いてきた
そして、その勢いのまま、我々を抜き去って行った



ニッコウキスゲの木道をゆくお京さん
正面には鳥海山
すごく絵になってますけど、、ちゃんと見てます???

狭いニッポン。そんなに急いでどこへゆく

我々はあくまでマイペース
昨日見た花を再確認しながら、新種に名前を付けながら、
2日続けての花さんぽをのんびり楽しみます


ピアスの花


ぱおーん



あ。
先発隊くみちゃんに追いついた


あかもの!


安物のシラスにたまに混じってるやつ


ちっっっちゃいやじるし→


ぱおーんも鼻の伸ばし具合がさまざま


カニカマのカニエキスが濃い上等品


ピンクい茄子


これはわかるよ。


誰かさんが滑ってるときのクチはこうなってるらしい


キーワードは3つ。ウツボ、立山、栗。


野ざらしのお賽銭。よく見ると寛永通宝が1枚





ようやく我々も現場に到着。

ここからでも
待ちきれずに既にひとりで滑っている黄色い豆粒が見えます



たいへん長らくお待たせしました



準備運動はとっくに終わってるらしい




そして3足くらい遅れて親方も登場。



この一連の連続写真解析により、クチ半開き系の滑りであることが確認されましたが
親方の名誉のため後ろ姿のみの公開とさせていただきますことをご了承ください

そしてこの後なんですが、、




くみちゃんが何やら....




(作成途中です)

(できた。)


スイカ割の代替策として始まった、メロンドーム破壊ゲーム。
今年もくみちゃんの段取りで7人。
美味しく、楽しく、
みんなで分けていただきました

が。
朝の花さんぽでの撮りすぎでEOSのバッテリーに体力の限界を感じたらしいです
以降の写真は撮ってません
どこかからもらったら、改めて載せるかもしれません。
あるいはこのまま放置するかもしれません

 

きのう、お友達になった七丁目の方からもらった写真。

皆に見守れられている安心感。
というより、みんなの不安感を写した1枚かな
オレにメロンを切らせて大丈夫なのか⁉️
余計な事しでかなさないよう、厳重に監視されてる。。


今日のラインも、そりゃもう素晴らしいですよ。

真ん中過ぎあたりがもう尽きかけて、かわるがわるに他所から掘った雪を定期的に投入しましたが
それも時間とともにWATERスプラッシュ。



シャーベット通過時に足を取られるのはご愛敬ですよ


そこで繰り広げられた顔テクニカル
滑っているときにどんな表情をしてるか?、が、唯一の着眼点であり審査ポイントらしいです。

もちろん、
コブを滑りながら演技する高等技術は必要ですが
ボード操作とかライン取りかいう類いは一切無視されます(笑)


なんでそんなことになるのか。
「オレが原因を作った」
というのが公式発表らしいのですが
きょうはそこから名作がたくさん生まれました。

今日の優勝はダントツ文句なしの、きょんちゃん👏
我々も初めて見る、マスクレスでの滑り。
計算されたポージング。正面カメラ目線での満面の笑顔は反則級😍
さすが女王だわ✨✨

超絶笑って、
たぶん。雪渓でこんなに爆笑しているのは我々をおいて他に類を見ないと思います。

多分に個人の名誉にかかわる部分がありえるので
この件に関しては関係者以外 非公開になる、かなー


普通に滑りの動画もいっぱい撮ってもらったので、こちらをどうぞ。


お京さんTHNX

この連休、
といってもオレは2日間だけですが
数えきれないくらい笑って 滑って また笑って
花も
雪も
仲間も

どれも、楽しい楽しい大切な2日間。
一緒に遊んでくれたみんな
ありがとうね~



くみちゃんが撮ってくれた写真。

これ、すごい好き。

 

 


20/07/25 月山・Go To 牛首

2020-07-25 19:36:16 | '19-'20

突然ですが、コブを滑っていて時々言われるのが

「よくコブん中で直滑降とかするよなぁ!」
(頭のネジ2・3本抜け落ちてんじゃないの?

・・・いえいえ。
滑った跡をよく見てください。
最速ラインを狙ってるけど、直滑降はしてません。
ちゃんとターンしてますよ。

・・・あれ??
オレ、なんか矛盾してること言ってる

そういえばさ、
コブdeチョッカリ選手権✨
みんなも何度かやってるよね。

でもアレってさ、
(エア抜きの)モーグルとは全くの別物だよね
明らかに違うでしょ。

なんで
どこが
どうして

長いことボードでコブを滑っていて気付かなかったこと。
今シーズンスキっでコブを滑るようになって気付いたこと。
今日はまず、この謎に迫ってみたいと思います。


***

あなたは今、JAPANにいるとします。

「大至急、アメリカへ行ってください!

と言われたら。
どうします?

とりあえず、東に向かって走る?

ブッブー!!
ダメです。それだと遅刻しますよ

正解は、北東です。

それはナゼか。



その答えは



地球がまぁるいから✨

DEATH。

おもしろいですね。
普通に考えれば、、最短距離は当然、直線!
と言いたくなるところですが
ところがドッコイ!
そうはならないところが丸い物体の不思議なところなんですよ~

整地されたゲレンデを滑る分には、直滑降が最速ラインと考えてだいたいですが、
コブの中、凸凹ではそうはならないんですね~

更に言うと、コブの中でもちゃんとターンしてます。
ターンしてるけど、そのラインは滑らかな丸じゃなくて
後ろからはジグザグに見えると思います。
直線の集合体ですよね。

おもしろいでしょ

モーグル競技ってさ、タイム競ってるんだからわざわざターンなんかしてないでチョッカった方が速いんじゃないの??

という長年の疑問を抱いていた方。

その答えは、、No!! なんです。

わかってきましたか?
そういうことなんです。
コブを整地と同じに捉えてしまうと、目的地を誤ってしまいます。
2Dのターンから3Dターンへ。
発想の転換をしましょう。

どうですか?
スッキリ納得しましたか?

それとも、なんか騙されてるような気がしますか?

信じるか、信じないかは、アナタ次第です

※ちなみにこの理論、
まだ学会で認められたわけではないので他言無用でお願いします

ということで、学科講習はこれまで。
この後は実技の時間です

 

仕事終わり、昨晩からの参加でしたが
夕方から雨なので、八百屋で宴かと思って水沢に寄ってみたけど誰もいない。
今週と上なのか。
上がってみたら、用意周到これこのとおり。

飲みつつの
少し雨が上がった瞬間にホタル狩り
姥Pにいるんですよ~
コンデジが絶賛言うこと聞いてくれないんだけど
ポツポツといたよ(*^^*)





そこからの朝。
きのう天気も良くて、
めちゃめちゃ人が多くて駐車場も満車だったらしいけど
今日は天気予報なり

日程に融通が利かない人と
雨なんて気にしない!
そういう人だけが登ってゆきます

当然、雨支度して濡れる前提

ところが!



おや
これ、
もしや、まさかじゃね?

急な言い出しっぺで姥ヶ岳経由・お花さんぽしながら現場へ向かうことにしました。









今日の華



(我々のなかでの)新種もたくさん発見した。


せんぷうき


ふうりんかざんぐるま


なんかかわいいやつ

他にもいろいろ撮ったんだけど、どうもカメラがいうこときいてくれなくて、ボツ写真を大量生産ザンネン

カニカマとか~
明日、リベンジ出来たらまた挑戦します。

山頂では、鶴岡・日本海が丸見え







空気がきれいで、粟島・飛島・佐渡島までクッキリでした
まじで今日は隠し当たり日じゃない?



実はけっこう遠回りだし汗もかく花さんぽですが
とても楽しかったです♪



はい。よいやく現場に到着
まずはコース整備から。



コブ2ライン+ゲート1ライン体制。




撮影まるは

滑りの方はね、実は追い込みかかってようやくスイッチはいってきたんだけど
途中、ガスったり雨でカッパ着たり脱いだり
いろいろ忙しくはあったけど

そりゃもう、想定以上の結果オーライ
大満足な牛首遠足でした





明日もここ。
いつものとおりに身軽になって下山



今日は走らなくて大丈夫な時間




視界が良ければここからもコブラインがはっきり見えるんですね



我、これより天上界より下界に帰還する



明日はどんな日になるのか楽しみだね









 

 

 

 


20/07/19 月山・柴灯森のオールスターズ♪

2020-07-19 21:49:52 | '19-'20

今週は姥Pの夜(*^^*)

今シーズンはコロナにより、中国からの輸入が停止
ユーリンチーでは空振り続きザンネンなチンタオびーるだけど。
巨大流通グループの力は凄い。
くみちゃんがわざわざ調達してきてくれて、なんとご機嫌でカンパイ

下界では頻繁にビカビカ⚡光っているのが見えるけどここは天上界
しかしついに、宴を楽しんでいたところに 突然ザァ☔!っと降ってきて、一同急速に撤収❗おやすみなさい

夜中、結構な勢いで降ってましたね。


からの、今朝。ピタっとやんだ。

が、気温が低い。
Tシャツじゃ寒くてダウンを羽織って朝ごはん
ここでもワイワイのんびりと。

出発の頃は雲の中。
でも、とりあえずカッパは着なくて大丈夫そうなのでそのままGo。

・・・あらら
こ、、これは!


もうイキナリテンションあがるよね



リフト上駅はガスに捲かれてるけど
これはいずれ無くなる。そんな予感。
なので、ウキウキには変化はなし。



それが証拠に途中、花散歩しながらモタモタ。
皆には置いて行かれるけど全然









ほーら!
今日はこんな、ファンタジーな写真が撮れたよ



そして現場に到着。
昨日、作ったラインの写真を送られてきてたんだけど
ひと目でわかる、めっちゃ楽しいやつ

すぐさま掘り起こし作業開始!



スコップ4丁。みんなやる気満々、作業が捗る。
むしろ、堀りすぎかも

そうこうしてるうちに、ホーラ!ほら



ひと足遅れて親方とカトちゃんも上がってきて、
5号雪渓は昨晩の宴そのもの



めちゃめちゃいいコブ
なんだけど、午前中はね、実はちょっと思うようにはいかなかった。

でも、
みんながいろいろアドバイスくれる。
じょんじょんが
滑る都度、指摘くれるんだよね。
「骨盤が傾いてる」とか、
「右腕が下がってる」とか。
ビデオもいっぱい撮っててくれて、、
まるで、専属コーチか!ってくらい

きょんちゃんも、横でじぃ・・・っとみては、
「口がとんがってる」
とか教えてくれるし

仕舞には親方も
「スキーが跳ねてる」
「もっとTOPを刺し込め」
とかアドバイスくれて。

ありがたいよね。
それも、オレだけでなくね。
逆に、オレも言うよ。

そうやってみんながそれぞれ
できないことができるようになって、
できることがもっと洗練されて、、
これが切磋琢磨ってやつでしょ。
ほーんとにいい仲間達だよ。





だからと言って、すぐには変わるもんじゃないけど、
押してダメなら引いてみな!

オレもカトちゃんのフォームを真似てみたり、
親方の後を全開で喰らいついていったり、
そうやってる間になんだかスイッチ入ったみたい

なんかね、
みんなで追ったり追われたり
トレインやってたら不具合はどっか飛んでった

めちゃめちゃ楽しい!←結局、何よりもこれが一番大事!

【動画後日追加たぶん】

めちゃめちゃ本気出して、
めちゃめちゃバカ言って、
めちゃめちゃ笑って、
どれもぜ~んぶ真剣だよ。

1号ラインのこの攻め感


バンクラインのこのテンコ盛り感



氷が解けて、やがて川になる



そんなしてるうちとうとう、
きゃん督に
「トータルバランス的に、今日一番の滑り」
とお褒めの言葉👌をもらった

うん。自分でも納得の、
これがたぶん今日出せるベスト



そんなね、何ものにも代え難い楽しい時間もタイムリミット。
遠くのリフトからいつもの放送が聞こえる。
リフト終了15分前!

予想はしてたけど、帰りはお花さんぽなんてユルイこと言ってる場合じゃない。


走れ
重い荷物背負って 登山道をトレイルRUN

汗が吹き出し目がしょっぱい
一日で一番緊張がはしる場面です

それもどうにかギリギリセーフ?いやアウト
本日も最終ランナーは回送運転で下山します





ハマさんのリフトメッセージが書き換えられていました。

これには、、誰もが嬉しいよね





そんなわけで、今日を乗り切った勇者たち。

みーんな、ありがとう。。