今日も晴れそうで晴れない日だったけど、今シーズン初めて会う面々。
こ○つさん
かっち君
ケン君
○沢さん
110夫妻。
しばらくでした。今シーズンもよろしくです。やっぱり一人で滑るより気分がのってくるね。
朝のうちはコンディションもまずまず。
コスモスは平ら。
セントラルは相変わらず深雪&整地。整地コースは2分割され、真ん中には小壁。気を抜いて滑ると飛ばされる。
パノラマは・・・相当凸凹。腰にこたえる。一度滑ったきりで二度と行かず。
ドルフィンはキレイに踏んであり、今日一番の快適バーン。倒してもめり込まず、フルカーブがとっても気持ちいい。
ゼロさんとツルんで午前中いっぱいとばしました。
雪の水分が多く、気温も高めなので午後はどのコースももこもこしてきたので、一番フラットなコスモスで壁あて&チョイ飛びをして遊ぶ。バンクドスラロームもどき..なんてね。もっとふかふか雪だったらスプレー飛ばせたんだけどね。
コスモスはちびっこボーダーとかで15人くらいはいただろうか?
でも、上のほうのコースはあまりひと気がない。時々、「あ、あそこに2人いる」ってくらい。確実に赤字です。
ボードもったまま彷徨うこと何十分?お疲れ様でした。
しかし、「ここなら大丈夫でしょう」というつもりで行った店もいっぱいで、さらにいい加減歩きつかれて、「ここでダメだったら今日はもうあきらめよう」と言って入ったところも満室。
もう歩くのヤだったので結局そこで20分待って1時間だけ歌ってきました。
3人で1時間は短い。
延長を頼んだけどお断りされ、不完全燃焼で帰りました。とっても疲れた...
今日はどういうわけかみんな3時電車であがり。疲れましたな~。
その後は今シーズン初めて仙台へ寄り道。
ただ、今日は日が悪かった!さすがに12月25日。
人多すぎ!!。空き室を求めて駅周辺を徨うもどこも満室。
オレとゼロさんはボード置いてきたけど、魚七さんだけ可哀想にボードを持ったまま歩き続ける。お疲れ様です。
西口のカラオケ屋は全滅で、やむ得ずS-PAL地下食品売り場を通って東口へ。
国境の長いトンネルを抜けると....
「おおっ!明るいぞ!!」 今日は(も)吹雪覚悟で来たんだけど、以外にも天気は悪くない。
BBSに書いてあったように、まず第1乗場で
「シーズン券は!?」というと、
「机の上にあるから自分の分、持って行って」とキマシタ。
見ると、写真の顔がなんともでかい。
メールで送った写真。加工せずに使ったんでしょうか。
普通は肩くらいまで入れると思うんだけど、枠いっぱいに顔。う~ん、ちょっとうなってしまう。
ゲレンデはというと、まあ雪は充分。危ないのは第3降り場脇のガケくらい。あとは時々ササが飛び出しているくらい。
コスモス →圧雪
セントラル →半分圧雪
ドルフィン →圧雪
パノラマ →新雪
ジャイアント→新雪
シーズン初めだし、ピステンも1台しか動かせないからピチッとはできないんですね。
去年から調子悪かったもう1台、夏の間に直してなかったんですな~
これから修理は無理ですね。なんせ車でこれないからって、まさか電車で部品やら持ち込めないしね。
で、今シーズン初めての明るいスキー場。ミラーレンズで出撃。
セントラルはピス半分だけ、しかも継目が盛大に盛り上がっていて、ロングターンをすると飛んでしまう。
滑りもなんだかいまひとつ、何度Bサイドですっぽ抜けたか。
今日1日で1シーズン分コケたかも。
惜しいけれど、パウダーゾーンには近づかないようにした。
昼には、リニューアル?の面白荘へ。
準備が全然できてなく、やむなくノボルさんと、「とりあえずビール」
これがまた失敗だった!
ビールとラーメンと、何処も店がやってなかった時のために持参したおにぎりを食べ、腹が苦しい。
ビンディング着脱のたびに、「ううっ~」と声がでてしまう。滑っていても、沈み込むと「ううっ~」。
しかも、午後からは天気が急速に悪化。吹雪・視界真っ白。
&酔っぱらいで滑りはヘロヘロ。
セントラルで目測を誤り、新雪に突入。身動きできなくなる。
「こりゃアカン」と、朝は4時まで滑るつもりだったのに、3時に変更。
それでももたず、2時前に下へ降りてしまう。
電車の時間まであんまりひまだれこいてたので、ヒトの分までWAX掛けを頼まれてしまった。
イボンヌさんの「一度もWAX掛けたことないSALOMON」と、
レイバンおやじの「先シーズンから置きっぱなし・くもの巣&ホコリ被ったカービングスキー」
イボンヌは、何処から持ってきたのか、リンゴをまるかじりしている。
レンバンおやじは得意の女の子に声をかけている。
う~ん、何故オレがこんなことをせねばならんのだろう?
普段のシーズンは山形県以外のスキー場へは一度も行くことがないが、今回は数年に一度の県外遠征。ゼロさんと魚七さんと。
天気予報はサイアク。
警戒して早めに家を出るも、高速道路は別段なんてことはない。かなり拍子抜け。
高速を降りてからも、しばらくは一面真っ白な圧雪路を順調に走る。
が....市街地を抜ける頃から雪が降り始め、山を登る頃からは激しくなってきた。
「前が見えんっ!!」
前走車がいてよかった~(^^;
ぴったり後を着いていく。前に誰もいなかったらこんなところ走れんよ。
スキー場に着けばモーレツな雪。イヤーな予感。その後の展開はまさにその予感とおり。
吹雪。視界とっても悪し。
腰の痛みをちょびっと気にしつつも、それよりなにより顔が痛い!フィスマスクするべきだった!
講習の様子を写真に撮ろうなんて思っていたがそれどころではない。
以外に写真だと遠くまで見えるので自分でも
ビックリ。実際はこの2人の先は全く見えず。
寒さで目がちじんでいたのか?
ゴーグルしてるとこんなカンジ?
ここは最上部で空いていたが、講習はもっと下の斜面。
人は(自分的には)相当多かった。
面白山の全山の客が1つのコースを一斉に滑っているがごとし。いや、それ以上。
はっきりいってこの状況で低速ドリフトで滑るのはかなり怖かった。
「君達、自分の進路ちゃんとコントロールできてるのか!?」
と心配したくなる方々がかなりスピードを出してバンバンくる。
いつ突っ込まれるか?とヒヤヒヤ・きょろきょろで落ち着かない。
と、まあコンディションはとってもツライものがありましたが、講習自体はとっても身になるものでした。
今回テーマは、
『ターンの形成を、その"切り替え"から考え、滑走時の効果的・効率的な運動を導く』
①ノーズドロップからフォールライン方向へ
②ノーズドロップから山回りへ
③切り替えのタイミングの変化
④連続ターンの切り替えのタイミングの変化
てなもんです。・・・・おっと、これ以上は書けないよ。
↑まるっきりテキストの丸写しでスイマセン(^^;)
いずれTSBAのHPにレポートが載るでしょうから気になる方はそちらを見てください。
また、午後からの班独自の講習内容にはかなりの衝撃がありました。
立上りカービングについての課題のときにふとでてきた、
『オートマティッククロスオーバー』
(↑こんな用語は世間一般にはない。と思う。)
同じ班の人たちでも、それを実感できなかった、あるいは意味するところがわからなかった人たちも多くいた(ように見えた)中、たまたまというか運よくというか、オレはそのカンジがバッチリわかっちゃったのだ!!
これにはガビ~ん( ̄□ ̄;)!!ときた!
これは「オートマティック」であることが重要なのではなく、自然とそうなってしまうあるタイミングというかポジションというか、とあるポイント。そう、「臨界点」が重要なのである。
おっと、今はこれ以上は書けないよ。
こいつをキッチリ身につければ、それから立上り系以外の滑り方でもこの「臨界点」を見つけることができれば、これは自分の滑りを変えてしまう可能性を秘めている・・・
これにはホクホク顔。長澤先生、ありがとうございました。
閉会式・A班。もちろん室内です。
で、帰り....書くのもヤになるくらいの「大荒れ天気」。
車に戻ると雪の固まりになっている。ドアを開けると雪が車内に吹き込み、真っ白になってしまうので道具を乱暴に放り込んでさっさと退散。
隣の車の影響か?ミョーにエッジシェイプの効いた積もり方です。
結局1日こんな天気。滑りの写真なんてもはや撮れず、やむなく駐車場にて。
・・と思ったら1枚ありました。TSBA事務局でいつの間にやらてっていたのを送っていただきました。
にしても、ドリフトの練習中。しかも周りを警戒して思いっきりそっぽ向いてるし....。
ところが??
先が進まない。動かない。いつまでたっても。ナゼ??
道路に出る最初のカーブで、(つまり、まだ場内)車が雪の壁に突っ込んでいる。
そのすぐ30mほど先の下り坂でも雪山に車が刺さっている!
なんとも、お気の毒に。
イキナリの惨状に我が心を引き締めつつ、どこが道路かよくわからん山道を慎重に下り、
どこが路肩か走行車線かわからんような、東北道をゆっくりゆっくり帰ってきました。
目がソートー充血しました。
おわり
いまだかつてないキョーレツな痛みで歩くのもままならず、車の運転もツライ。クラッチ踏むのも息を止めてつつ、うっと声が出ちゃう。
これはマジでイカン!と思い整形外科へ。
そこでやってもらった低周波治療。
看護婦さんは、
「チクチク感じたら言って下さい」と。
しかし、チクチクじゃなくてくすぐったい!「大丈夫です。うふふっ」
さらに、
「もう少し強くしますから、痛かったら教えて下さい」
くすぐったくてこりゃガマンできん!
ゲラゲラ大笑いしてしまった。しかも止まらない!
看護婦さんもつられて笑っている・・
相当笑ったのちに、ようやく「もう少し下にして欲しいんですけど」と言うも、
「もう終わっちゃいますけど」だって
熱いコーヒーを飲みつつ、冷たいアイスをひとくち。
コーヒーはうんっと濃い~の。
バニラの、あまり風味が強くないものがいい。
牧場しぼりが一番いいのぅ~
もうすっかり普通。
昨日の朝がピークだったか?
2~3日後から出てくるもの思っていたけど、まだ自分で思ってるほどジジイじゃないってことか?
体力にはからっきし自信ないんだけどね。
早いのか、遅いのか、わからんけど今日が初日。
面白山オープンは来週なので、行先は山形蔵王。
天気予報は芳しくない....朝、西の空は真っ白で、山影は全く見えず。
大荒れか?仙台も雪がチラつき、うっすら積もっている。初積雪だ。
明日の方がいくらかいいようだか、もう、勢いで行ってしまう。
途中、川崎のあたりからは完全に雪道。
すっかり覚悟を決めていくも山形市内に入ると、そう天気は悪くなもない。時おり薄日が差してくる。
もしや今日はアタリでは(天気予報でいうとハズレ)?とほくそえむ。
が、やっぱり山は雲の中でした。まあ、こんなもんでしょう。
吹ぶかれるつもりで着たんだから、フツーに天気良くないだけでしょう。
今日はどこもこんな感じ。視界イマイチ
中央ロープウェー・下の駐車場は満車なので、上に車を止めたが、乗場と駐車場をガッチャガッチャと2往復。
「あ、チケットホルダー忘れた!」
「あ、飲み物も持っていこう。」
一度上がってしまうと、面白山と違ってすぐには下りてこられないものね。
中央ゲレンデは、最初は空いていたものの、なにせ行き場がない。
中央ABが動いていない。ロープウェーは人を運んでくる。
で、だんだん込んできてリフト待ち発生。20人くらい並んでいるか?
面白山に慣れ親しむオレとしてはチョット気分を害す。
コース自体はモコモコバーンだけど石・草など危険物は全くない。
こ○つさんのアドバイスに半信半疑ながらもMX-Lで出動してきて正解だった。
リフト待ちに「ちぇっ!」と思いつつメールやらBBSに書込みなんぞしていると、その間にリフトが動き出していた。
「今度は遅れをとるまい」と、そのまま菖蒲沼へ向かってクローチング。『ガリッ』が怖くてWAX剥がさないまま来てしまったのでとっても滑りが悪い。ゴールまでかなりの距離を残してあえなく停止。
柔い雪面をスケーティングする。
菖蒲沼はちょうどピステン終了したところだったので早速ゴチに。
圧雪もシーズン始めなのかね。継ぎ目が盛大に凸っていてポコジャンしてしまう。
リフトの反対側は、無圧雪でとっても魅力的だったけど、ところどころに草がぴょんぴょん顔を出していたので遠慮しておきました。
ユートピアもそうだったけど、まだ雪がすくないのでリフト乗り場が高いこと。エッチラヨッコイセと登る。とってもキツいです。
「行ける所は一通り」で奥へ奥へ進んだけど、山頂は大失敗だった。イヤ、行くのはいいんだ。素直にロープウェーで下りればよかったんだなぁ。
ザンゲはコースになっていません。なんですかぁ~?ここは。どうなってるの??
なんせ、こんなんですから。
ずっと上のほうにあるコースの標識を目指して登ろうとするが、表面だけ凍ったブカ雪に股までズボズボ刺さる。
あ~来るんじゃなかった!鈍った体に、少しでも滑りを思い出させたいのに余計な体力消耗ばっかり。蔵王ってコース間の連絡が悪いの改めて実感。(>_<)
そして、もうひとつの上り坂・コタンから中央へ戻るためリフトへズボズボ歩く。
動いてない( ̄□ ̄;)!!
聞けば運転は午後からだとか。かなり時間があるので、樹氷の家までズボズボ引き返す。今度はちょぴっと下りだけど、ショックでボードを履く気にならない。
まあ、こんなツボ足だらけの超々緩斜面スケーティングしたところで大して変わらんでしょう。
樹氷の家で、不覚にもカレーを食ってしまった。
その後ずっと、ボード脱着のたびにカレー臭に悩まされることに....
技術的にどうこうってのは今回は語れません。勘を取り戻すにも程遠いし。ポジションからして悪いんだね。リフトから降りるときすら方向がキョロキョロだもの。
なんだか文句たらたらだけど、雪自体はまあまあよかったよ。MX-Lも無傷だったし。
やっぱり面白山にいきたいなぁ....
追記。
張替えしたゴーグルの内張りの具合がイマイチよろしくない。
発泡素材が良くないのか、硬さが悪いのか?
顔に、絨毯のうえでうつ伏せで寝たみたいな跡がついてしまう....改良の余地あり。
明け方に、雨降ってるな、とは思ったけどまさかそれが凍っていたとは。
車に乗って、ワイパー動かしたとき、「おや~?凍ってる!」とは思ったが。
家をでて、坂を下ったところ(1Km)で一台田んぼに落ちている。
500m先の日陰でバスが反対向きに止まっている。
杉林の中にバンが一台。バスとぶつかって押し出された様子。
その先300m。今度はトラックと乗用車。
そこからずっと渋滞。まさかこの先の長い坂を登れない車でもいるのか?
坂の下まで行くと、そこから見える範囲で2台。
横向いてるのと歩道に乗り上げてるのと。あと、警察車両と。
「こりゃイカン!」と思ってそこから別の道に入ったけど、そっちも渋滞。
二台一緒に道路脇の用水路に落ちている。次のカーブには車二台とバイク。
その先の交差点では左折が通行止めでUターンしてくる車でごった返している・・
いつもだったら20分位で行く道のりで8ヶ所ものスリップ事故!
雪が降ってからやっとタイヤ交換する人のいかに多いかってことですな。
自分は早々とスタッドレスに換えてあるけど、普通タイヤのクルマが突っ込んでこないとも限らない。
初積雪より先にイキナリの凍結路面といまだかつてない事故の多さに緊張感びしびし。
予報だと週末は雪降るようだし、ニュースでもスリップ事故多発って報じてるから、今週末はタイヤ交換はうんっと混むだろうナ。