ちゃらま君の
「ボルダリングやってみない?」
という呼びかけで、好奇心からちょっと行ってみた。
くるわ、くるわ。チーム月山ぞろぞろ集まった
半数以上が、全く初めての初心者軍団。
何を用意すればいいのか、
どんなカッコでくればいいのか
更にはピンポイントの集合場所もよくわからずみんなして右往左往
そしてようやく一かたまりになって、目的地へ移動
「別に、どういう格好じゃなきゃいけない、っていうのはないけど、
服がチョークで白くなるっすよ」
ふ~ん。そうなんだ...
ってオレ、、
駐車場に着いて、
荷物をだそうと不条理な体勢で車の後ろドア開けようとして
雨でぬかるんだ斜面でつるりんこ
白くなるどころか
何もしないうちから服が泥んこ汚れなんすけど!
中に入って会員手続きとかして、準備して。
「テーピングするならした方がいいよ」
という、当初のご案内でオレも用意してはきたんだけど、
テーピングの用途がわからず、使い道の違うぶっ太いのを持ってきてしまったので出番無し
きょんちゃんにもらったテープを指にまき巻き。
それから、
何もわからない連中は初歩の上り方をまずは教えてもらう。
室内スポーツなのに泥汚れな人、はオレの他にいまい
そして壁は。
まずは教えられたとおりに登ってみる。
そんなもんなんだ...という感じ。
そう。確かにそんなもん。
それは最初のうちは。ピンクのいちばん優しいコースだし。
各自でいろいろやってみる。
調子よく 赤→黄と制覇して青に進むものも。
だけど一時間もすると様子が違ってきた。
みんな腕がパンパン張ってきた
これでは、一日モタナイと悟る
早くも終了、どこからともなくギブアップ宣言も聞こえたり、聞こえなかったり
そう。 あんまりムキになってやっても続かないんだね。
上手な人達なんか、そんな やたらめったら登ってないもの
休み休みやらないと。
それと最初に教わった、
腕を伸ばしてガニマタの態勢。
その意味がなるほどわかった気がしてきた。
そして昼前。
ひとり抜け出して、
部活で他校との練習試合に出ていたゆーをお迎えに。
ユニフォームのまま連れ去って戻ってきました。
来るなり飛ばすゆー。
オレはお迎えしつつ、大分休んだから復活したかと思いきや、
全然そんなことはない。
かといって、もう腕が張ってダメダメかと言えば、そんなこともない。
握力は全然ないけど。
腕の力も残ってないんだけど
限界を超えた
疲れたとか、 イテーとか、 そういう感覚はない。
午前中よりもむしろ、粘れる感じ 。
ボルダリングって、腕力だけじゃない、って気がした。
(そりゃそうでしょ)
でもって。
もう無理、完全に終わった衆のいる一方
まだまだイケる大丈夫な 衆と。
こっちは、 残業ハイクの、あの粘り強さかな。
握力なくて、缶コーヒーのフタが開けられない!
・・・とか、笑わしてくれるし
結局、夕方目一杯までやれるだけ頑張るよ。
自分の行くてをじっと見つめる
真剣に対峙する時のこの間。
コブ滑ってる時と同じですね..
〆切は、最後、各々が納得いくところまで、、
で終了~
如何に1日料金払ったとはいえ、 普通は、朝イチから来て夕方までずっと居座る人はそうはいないらしい。
第一関節上にもしてたテーピングはみんなもげ取れてしまってチョーク色
誰も、お昼にも行かずにのぼってたので
夜昼兼用、みんなでラーメン屋に移動して。
そこで、誰が実際一番弱ってるのか、検証してみました
そして意外な結果が!
早いうちから、 もうダメ 腕パン、上れない!
…とかって騒いで休んでばりの男衆は、実は意外に力を残していたことが判明。
…それだけ力残ってるなら上れよ(笑)
てか、相対的に体が重いのからなのか
そして、残りの腕力最弱王は、なんとゆーに決定
おめでとう。
今日は頑張ったで賞 ということだよね。
危うく、『みんなのラーメン代』 男気杯になりかねないとこだったけど、、
そうゆうことだよね