またのんびり、な朝を迎えました。
いや、オレは早いけど(^^;
各自の裁量という意味で。
土手からあがる、ご来光
起きた順に、朝ごはんとか片付けとかしつつ、
好きにやってるわけですが。
それとは対照に
近隣では、"軟弱マッド駐車場からの脱出" の死闘が繰り広げられています
心情的には、手を貸してあげたい気はあるんだけど、
きのうは風呂にも入ってないのに
泥シャワー浴びるのイヤだから(笑)
ということで、そこは優雅に静観し。
みんなの支度が整ったので
いよいよ次は我々の番
・・・。
それでは、審査結果を発表します。
【銅賞・たやっち号】
4WD。控えめな走りで、いつの間にかGOAL
って感じではありましたが、
いやいや。仕上がりはなかなか。
シンプルさの中に、侘ビ寂ビを感じます
ボディカラーの黒に、線香花火が映えますね~
【銀賞・じょんじょん号】
サヤ号のスタックを目の当たりにし、闘志を再注入
FFの利点を活かした無駄な前輪フル空回りで作り上げたフロントの柳模様は見事でした
車高あるから、4WDかとおもってたら、FFだったんですね。
なるほど、駐車場に入るときはもがいて一番危なっかしかったね
そして今回、金賞に輝いたのは、【うーた号】
左サイド昇り曲導付き10号尺玉☆
4WDの余裕で わざわざ一旦停止、からの全開発進
で、撒き散らした泥は、他を圧倒して文句無しのNo.1
ちなみに、この駐車場は元・田んぼ。泥をこね回すと腐れ臭がします。
それを浴びたうーた号は、近付くとクさい
【DNF・サヤちゃん号】笑
今回、唯一 自力脱出不能をやらかし、
一番盛り上げてくれたのは確かなのですが
残念ながら、完走ならず、
そして芸術点はアシストした時の、ボンネットの泥手形がポイント
本人はこれに気付いてるんでしょうか
【4位・ウエダマン号】
コブ滑りと同じく、手堅い走り。
せっかく、後ろの窓を開けたまま行っちゃったのに
何事もなくゴール。
みんなの期待を裏切り、FF車のくせに 手堅くクリアしてしまったので不評を買いました。
【DQ・きょんちゃん号、ヨシタロ号】
どちらも4WD。
脱出したあと、いつのまにか拭いたの
・・・というくらい、痕跡なし。
「拭いてない」と言うんだけど、、ホントに
というわけで、評価不能。DQ
さ。
泥試合の後は、
みんなで神岡温泉でリフレッシュ
からの、R13を横手方面へ。
今回は、ボードも登山も無し。
稲庭うどん食べて、
ふるさと村ですっかり観光客( 〃▽〃)
そして次は、地獄へ行く、という。
それがどこにあるのか、は誰も知らない。
きょんちゃんの先導で
三途川 (さん ず の かわ)という、
かの有名なアノ川と同名の川を渡り
さらに林道?を、山奥へと登り詰める。
最後のカーブを曲がると、途端に硫黄臭が
そう。
ここが、地獄。
川原毛地獄というところらしい。
駐車場にいた人が、
「足湯に入れるよ」
とか教えてくれたんだって。
行こう!行こう
ほー。なるほど。
ここから下りちゃ、いけないんだってさ。
じゃぁ、上から行けばいいのか??
と、誰も疑問を持たずに(笑)
手ぬぐい持って、サンダルで遊歩道を登り始めました。
や。遊歩道と呼んで差し障りないのはここまでで。
えと、、
なんか、地球のダイナミックさを感じる場所なんですけど
(元)遊歩道は
雨の浸食を受けて地が割ける、崩れる、
不毛の砂利がサンダルに入り込む
そして、
尖った岩々が、ソールの極柔なクロックス(もどき)に痛ぇんすけど
ここも入っちゃダメなのか
てか、登るのに30分かかったんすけど、、
足湯なんて、どこにもない
案内によると、ここの周辺には百三十六の地獄があるらしい。
ここに登って来るというの、実はその地獄めぐり道中の一部だったらしいけど
誰もそんなもん気づいちゃいない(笑)
だって、
女子チームはおしゃべりに夢中。
男子チームは、硫黄の黄色い結晶を拾ったり、石をカチ割ったり、
そんなことに熱中(笑)
そして、そんな地獄の1丁目にあったのは、
最初から見えていた不気味な硫黄色の噴気孔。
当然、立入禁止。
そこに足突っ込んだら、ヤケドどころか、足なくなるよ!
たぶん、かなりの高確率で命も。
ということで、単に、サンダルでミニハイクしただけ。
最初からここに来るだけのつもりなら、手拭い要らないでしょ(汗)
てか、サンダルで来ちゃダメでしょ(笑)
そして下りは転倒の危険が飛躍的に高い。
さっきの駐車場まで下山し、
いま行ってきたのとは反対方向に看板発見
下へゆくには
こっちが本当らしい。
行ってみると、モノの3分で到着
川?荒々しい渓流だね。
下りられる?
とりあえず、足を突っ込んでみる。
あったけー
さっきの 歩いて30分先にあった、
直撃を受けたら命にかかわる噴出物が
川の水と絶妙にブレンドされて
なんてgoodな温泉になっています
こりゃー、みんな喜ぶよ
ひゃっほ~
せっかく暖かい沢遊びをしていたのに、
ヨシタローは言う。
「うーたさん、入ったらいいんじゃないですか」
はっ
ナニそれ、ホンキ
何か...
オレを陥れようとしている??としか考えられないのだけど
いや、キミらだけならまだしも、、
ここにはレディが4人もおるんすけど
・・・とか戸惑いいつつ。
この4人なら、笑って許してくれるかもしれない。
どーしても、、偵察隊長はオレじゃないとダメなのらしい。
じゃ、失礼しま~す
よし。みんなオレの後について来い
頼むからオレをひとりにはしないでくれ。
いい。
すっげーいいよぉぉ
絶妙の湯加減、めっちゃ気持ちエーわぁぁ
極楽って案外、、地獄の近くにあるもんだね。
ほんとにサイコーだわ
あんまり気持ちよすぎて、
もう、、外に出たくなくなっちゃうよね
てか、出れない??
オレたち、取り返しのつかないことしてない??
だから、、
「立ち上がんな!!」
って言ってるのに!...
タイホされちゃうぞ
そして。ふと
気付けば、女子が誰もいない。
呆れて先に帰っちゃったのかと思ったよ。マジで。(笑)
じゃあオレらも帰ろうと、戻って服を着て、、
※今思えば、何もここで脱げば出る時もここで服を着てしまえばいいだけの話なんですが
思慮が浅かった為 あっちで脱いで、ここまで沢下りをしてきたのです
?
オレのサンダルがない
まさか、流されたのかな
帰りはハダシかよ!?
ヤダヤダ!誰かおんぶしてって
てか、
荷物はここにある。なぁ。
女子の。
あっちに行ったのかな?
ヘアピンカーブを抜けると、
いたいた。
上流が女子湯になってました。
女子湯に潜入(笑)
いやぁ~
想定外のオプション付きだったけど
最高でした。
めちゃ気持ち良かったネ~
そろそろ帰ろうか
あれ!?
じょんじょん、それ、流されちゃったと思った オレのサンダル!(笑)
・・・そしていくつか山を越え。
時刻は6:30PM。
その時コブ班はまだ、暗い秋田の山中を全力で走っていた
雲の中へ。
そして雨、濃霧。
天候は刻々と悪化なの
奥羽山脈の脊梁を突破し
ようやく宮城の平らなとこまで出てきたのは7時半を回る。
生きてて良かった...(笑)
2016/08/26~28。足掛け3日。
素晴らしい大曲遠足でした!!
また来年も行こうネ!
【お詫び】
というか、ひとりごと。
『今日のことは、今日のうちに!』
がモットーのこのブログですが
(明日になっちゃうと記憶が飛ぶからw)
"1日にUPできる写真は100枚まで"
という規約があるのを今日知りました。
いつも、そんなにUPしてないよ!
そう、昨日というか、今日の夜中に追加UPした花火の写真が原因です。
そのせいで、
今日の記事がUPロードできずに、手をこまねいておりました
12時を過ぎるのを待機してたらすっかり寝落ちしてしまいました。
せっかくその日のうちに書いたのに、
日付越しちゃうのすのいやだから日付操作しちゃう、っと。
やー
眠いわ...
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