今日の電車の中での出来事。
体調が悪かったのは確かだけど、5m程離れた所に初老と思われるおじさん?の二人組みが座っていた。
その片方がとてもおしゃべりだった。
男性のおしゃべりはあまり歓迎されないものだが、このおじさん?は言葉が連続でぶっ続けで休みがない。
相方は適当に休み休みしゃべっているのだけど、この機関銃おじさんの声が、ものすごいストレスになった。
一時間ほどは我慢して座っていたが、ついに耐え切れなくなって別の車両に移動した。
何しろ、両手で耳を塞いでも、頭に言葉が響いてくるのだからたまらない。
言葉が不明瞭なわけじゃなく、はっきり聞き取れるし、興味があって聞いてるわけじゃないので無視するのだが、強制的に言葉が頭に連続で叩き込まれる感じ。
もし、手に斧やバットでも持ってればその人の頭をかち割っていたかもしれない位、イライラ&爆発寸前だった。
そんな中で、不思議ともう一人の自分が面白い考え事をしていた。
「言葉が連続してると何でイライラするのだろう?」とにかく、この現象がとても不思議だった。
車両を移動したら、やはり近くにおしゃべりさんがいたのだが、こちらは全くイライラしない。違いは「言葉が連続か不連続か」の違いだけ。
非常に不思議な感覚だった。