冥土 in Japan -メイドインジャパン-

闘病記録を後悔ブログとし、
更なる病人の参考に供せむとてすなり

●2020年7月28日 ウィルス拡散防止の工夫

2020年07月29日 00時16分25秒 | コロナ
アルコールアレルギーという病気があります。
この人たちは、アルコールに触れるとアレルギーの発作を起こし、酷い場合は、アナフィラキシーという劇症アレルギーで命の危険もあります。
消毒薬のアルコールは70〜80%で非常に濃度が高いので、この人たちには危険なものになります。
そこで、対策を考えてみました。

自宅内の消毒はアルコールを使う必要はありません。
洗剤、特に、セッケンが効果が高いので、対策は簡単です。
問題は外出時です。
どこでも入り口にアルコールジェルのボトルが置いてありますが、当然、この人たちは使えません。
対策として
●石鹸水の入ったアトマイザーを持ち歩いて、消毒にはそれを使う。
●消毒済みの手袋を持ち歩き、消毒ポイントで着用する。
 手袋の消毒は普通の洗濯でいいので、選挙でアナウンサーなどが使う、白い手袋がいいでしょう。
 この方法には、店内などで手を汚染するリスクを減らせるというメリットもあります。
 不特定多数の人が出入りするので、汚染されていないという保証は出来ないからです。

なお、これはマスクやダテメガネなど、他の防護措置もしての話です。
それから、「アルコールアレルギー」という病気がある事を知っていてください。
スーパーなどで、消毒ジェルを使わない人に無理強いすると危険な場合があるので、そういう事はしないようにしましょう。

コロナ記事−さくいん

2020年07月28日 16時05分57秒 | コロナ
今日のコロナワンポイント…まとめ #まとめ

2020年6月3日 マスクの強化法 #マスク #予防

2020年7月26日 亜鉛の不足 #栄養 #ミネラル #予防
2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)の検査について #検査 #PCR

2020年7月27日 「CPR検査を診断に使ってはいけない」というウソ #検査 #CPR #診断

2020年6月30日 相次ぐ食中毒について #食中毒 #体調維持 #健康

●2020年7月27日 「CPR検査を診断に使ってはいけない」というウソ

2020年07月27日 15時43分18秒 | コロナ
近頃「CPR検査は診断に使ってはいけない」という主張をする人がいます。
なぜなのか調べてみた所、元になった話の内容が判りました。

PCR検査の正体と幻想3 https://tinyurl.com/yxzure3k

しかし、この議論は間違っています。
新コロナでは、全ての遺伝子解析が済んでいて、それを元に、世界中で各種の変異型を特定して、その発生した順番や分布も判るようになってます。
一部分しか判ってないのだから…という理論はすでに通用していません。
ウィルスの遺伝子の数は動物などに比べて非常に少ないので、全部解析することが容易に出来て、現実にいろんな病気で、その分析が行われています。
さらに、この主張では「元々、人体にあった遺伝子を検出してるのかもしれず…」ならばなぜ発病したり死んだりする人が出るのでしょう❓
その研究者が何を言ったのかは、直接な証拠を知りませんが、言われている内容からは、完全に間違った議論という事ができます。

●2020年6月30日 相次ぐ食中毒について

2020年07月27日 15時20分46秒 | コロナ
直接、#新コロナ とは関係ないのですが、近頃、やたらと食中毒のニュースが流れてます。
自分の家で料理する時の対策なら簡単なのですが、#新コロナ のあおりで、物流の麻痺やお客の回転が落ちて、食材・食品の滞留時間が増えたり、お店などの人員や営業制限の問題で起こるものに関しては、直接、自分で対策を取ることが出来ませんが、考えられそうな工夫を上げてみます。

●飲食店の場合は、できるだけテイクアウトを避けて、お店で食べる事で細菌が繁殖する時間を減らせます。
●テイクアウト、出前、料理の宅配サービスなどは、家で一度火を通すと、比較的安全。
 ただし、火を通しても毒がなくならない菌もいるので、完全ではないですが、かなり防げます。
 注文する品物は、火を通せる料理にするのも重要。
●料理に、ショウガ、わさび、にんにく等(いずれもオロした物)、お酢等をかけられれば、少し安全になります。
●食事の付け合せに、しょうが湯やしょうが汁などを飲むのも有効。
中国では新型インフルが出たとか、厄介な話が続出しています。
気をつけましょう。

●2020年6月3日 マスクの強化法

2020年07月27日 06時10分47秒 | コロナ
また感染が広がりだしました。
マスクの効果が云々…言われてますが、低機能マスクに、そこそこの機能をもたせる方法です。
マイクロファイバー製の布をマスクの形に切り、マスクの一枚目と二枚目の間、もしくは、マスクと口の間にはさみます。
その際、切ったマイクロファイバー布の横に数センチ切れ目を入れると、フィットしやすくなります。
上からマスクで抑えるので隙間は問題ありません。こんな感じ。切れ目を少し重ねて縫うとなおOK。
┌──────────────┐
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├──       ──┤     
│          │
│          │
└──────────────┘
マイクロファイバーとはこのようなモノです。
https://tinyurl.com/y3uflgut

通販でなくても、100均とかでも置いてます。
安いものでよく、タオルとか、台拭き、雑巾とかいろいろな製品がありますが、何でもいいです。

あと感染予防には、くれぐれも、ダテメガネと手洗いの励行をお忘れなく。

●2020年7月26日 亜鉛の不足

2020年07月26日 13時07分32秒 | コロナ
少々、逆に耳寄りな情報が入りましたのでご紹介します。
それは、「日本人には、亜鉛という栄養が足りない人が非常に多い」という調査結果です。
それと #新コロナ が同関係するのか❓ですが、亜鉛は、体の中で沢山の働きをしていて、不足すると、

●味を感じなくなる
●免疫力が下がる
●細胞の修復が非常に遅くなり、傷や炎症などがいつまでも治らない
●糖尿病や貧血になる
●疲れやすい
●精力減退
●イライラする

などの影響が出ます。
いずれも、新コロナ に悪影響があるものばっかりです。
爪に白い斑点のある人や、味が感じにくい人は、亜鉛不足の疑いが濃厚です。

なお、#新コロナ で臭いを感じなくなるのは亜鉛とは関係ありません。

牡蠣、からすみ、するめ、ほや、カニ(何でもOK)、海苔、ビーフジャーキー、コンビーフ、牛肉(どこでもひき肉でも可)、チーズ、凍み豆腐など。
変わった所では、イノシシや鹿などのジビエ肉、イナゴ、タニシもよいそうです。

ちょっとすぐには・・・という人は、さしあたり、サプリで補給もOKです。

亜鉛を取る時は、一緒に鉄を沢山食べると両方で吸収する仕組みが競合してうまく吸収できなくなりますので、鉄と亜鉛は別々に食べた方が良さそうです。
なお、鉄も亜鉛もビタミンCと一緒に取ると、吸収されやすくなります。

亜鉛の多い食品、食べ物と含有量一覧
https://vitamine.jp/minera/aen01.html

●2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)の検査について

2020年07月25日 23時36分55秒 | コロナ
2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)が大流行して大騒ぎになってます。
特に、検査について、間違った認識が非常に広く信じ込まれているようなので、指摘しておきます。

    2020年7月25日補筆
    以前の記事で誤解を生じている部分や、新しい状況が出てきたので修正します。

  1. 「PCR検査では、付着しただけのウィルスを検出する」という理論
    これは全くの詭弁です。現在の検査では、本当に付着しただけのウィルスなのか、感染後、粘膜などに出てきたウィルスなのかを区別することは出来ませんが、検出されたウィルスが病気を起こさないとは言えません。
    不顕性感染という「感染はしているけれど症状は出ない」というケースもあります。
    このウィルスは少量で感染する事が判っているので、わずかでも検出された場合は、症状が無くても経過観察をしなければなりません。
    また、実際に、空中を漂ってきてたまたま付着した一個しか居ないウィルスを検出するという事が、どれだけのまぐれ当たりか考えれば、陽性データを放置していいという事にはなりません。

  2. 検査で陰性を保証してはいけない
    どんな高性能な検査法でも、必ず全ての患者を検出できるという事ではないからです。
    病気にもよりますが30〜40%位の見逃しが出ます。潜伏期や、検体を取った時、そこにはウィルスはいなかった、という事があるのです。
    検査が確実に拾ってくれると思ってしまうと、検査でマイナス(陰性)だったから、大丈夫だと信じて帰りウィルスを撒き散らす人が出ることになります。
    また、検査しに病院に来て、そこで感染してしまえば、まず引っかからないし、検査後に感染する事もありえます。
    そういう人達が、検査でマイナスだった事で安心して歩き回って広げることになります。
    そして、いざ発病すると「検査でマイナスだったじゃないか❢」という事になり、医療に対して不信感をつのらせてしまいます。
    検査は陰性の人を確定するのに使うと、このような事態を引き起こします。


  3. 現在、検査可能件数が大きくなってきたのに伴い、不特定多数を検査して、陽性の人を早く発見して治療する事が行われるようになりました。
    また、この検査を専門にやる「発熱外来」なども、取り組まれてきています。
    しかし、これでまた出て来たのが「陰性の保証」の問題です。
    先に述べたように、検査で陰性を保証することできませんが、事実上、そういう運用が行われています。
    本来なら、病院以外で隔離し、簡易的な医療も行える隔離施設を拡充することが何よりも重要ですが、我が国では、この点が殆ど取り組まれてません。


2020年7月25日 デキサメタゾンの有効性

2020年07月25日 12時58分01秒 | コロナ
この病気で、初めて有意義に死亡率を下げる薬が見つかりました。
デキサメタゾンというステロイド系の薬です。
こうなると、もし罹ってしまったら、多くの人が医師に「デキサメタゾンを使ってくれ❢」と要求するのですが、これは絶対にやめてください
理由は、今回、確認された有効性は、人工呼吸器レベルの重症患者に限っての事だからです。
軽症の患者に使った場合は、統計的には評価できませんが、逆に少し死亡率が上がっています。
この判断は医師でないと出来ません。
治療の邪魔になるような要求をする事は、治療に悪影響を及ぼすだけです。

2020年7月21日 冷やし過ぎに注意

2020年07月21日 01時31分45秒 | コロナ
天候不順が続き、突然暑い日が来たりしています。
冷房・除湿がとても難しく、体調を崩すことが多いですね。
そこでエアコンのポイントを書いておきます。

◯冷房
 外気温より、極端に冷やさないこと。俗に28度と言われていますが、これには根拠がありません。
 今のようにやたらと日によって気温が上下する場合は、体調の維持には、前日よりあまり極端に変化させない事だと思われます。
 前日の気温から当日の気温範囲内で、体調がいい温度という事になります。
 つまり前日の気温より冷やさない事が重要ではないでしょうか。
 前日の気温の最高気温と最低気温の真ん中位がいいと思われます。

◯除湿
 除湿で使う場合、室温設定より冷えすぎてしまうことが多いです。
 これを防ぐには、現在の室温〜+2度位の温度設定で冷房を強で運転すると、冷えすぎを防いで湿度を下げることが出来ます。

2020年7月18日 マスクをしてない人からの自衛手段

2020年07月18日 21時26分56秒 | コロナ
言わずとしれた、迷惑ユーチューバーの話題です。
被害者の中には、取材対象ではなく、たまたま食事で相席になって話しかけられて感染した人、取材対象だったけど、連絡もなく突然、巨漢で怖い人が来て大声でわめき出したので、恐怖のあまり、その場から逃げて難を逃れた人までいるそうです。
ご当人は現在、留置所の中でも他の収監者や、警官にまで感染を広げて大騒ぎになってるとか。
また、政府はとんでもないことに、GoTo などと言って、感染が増え続けてるのに旅行を推進し、感染をあえて広げるようなことをやっています。
現状、症状がないから感染していないとは言えない状態です。
つまり、誰が感染しているかは判りません。
この状態では、自衛手段を取らないわけにはいきません。
で、医師も推奨してる手段をこちらでも紹介いたします。

◯エチケットマスクで構わないので、必ずマスクの励行を。
 まだマスクしないで人と会話する人がいます。自分が感染してない保障は出来ないのです。
 症状がない=感染してないではないです。まず、自分が人に移さない対策をしなくてはいけません。
 また、こんな事例が出た以上、マスクしてない為に暴行される可能性もあります。
 なお、鼻を出してマスクしてる人がいますが、あれは効果半減です。

◯人と正面で正対するのを避ける。
 スパコン富嶽のシュミレーションでも、正面が一番危険です。
 人と接する時は、斜向かいか、斜め横くらいで、マスクをしてない人や大声で会話する人には、こちらから指摘して注意する必要があります。
 マスクをしていても大声を出せば飛ぶ範囲は広がります。
 それに腹を立てる人がいたら、その場から逃れるべきでしょう。

とりあえずこれだけでも、大きな効果が期待できるとのこと。
みなさんも励行を。

2020年7月16日 生活形態の工夫

2020年07月16日 23時47分10秒 | コロナ
また、政府が旅行しろとか、いろいろと解禁を言い始めました。
必然的に感染機会は広がるでしょう。
個人でできそうな予防として、今日は生活の形態を取り上げてみます。

◯規則正しい食生活。
 3食をちゃんと食べ、間食いや、ダラダラ喰いはしない。
 量を無理に食べる必要はありません。規則正しく3食を食べる事が、胃腸の負担を大きく軽減します。

◯適度な運動
 可能な限り、人混みのない所で軽い運動を。
 朝の散歩みたいなのはオススメになります。
 なお、激しい運動は一時的にですが、免疫力を下げるので、人混みではやらないようにしましょう。

◯睡眠。
 睡眠不足や、あまりよく寝られないと免疫力が落ちます。
 寝る前の軽い運動、お風呂、牛乳を飲む、など、一般に言われる「安眠対策」を。
 時には、枕を変えることが有効な場合もあります。
 習慣的に眠れない人は考えてみてください。
 いろんな安眠枕が出てますが、バスタオルを10センチくらいの太さに巻いて、首の後ろに置いて寝てみて、枕より楽なら、安眠枕を検討する目安になると思います。
 また、いびきをかく人や睡眠時無呼吸症候群の人は、良質な睡眠が取れないので、免疫力も低下します。
 そういう場合は、横向きに寝てみてください。膝を曲げると安定した姿勢で寝られます。

◯防護具の使用、手洗い、消毒等
 現状、フェイスガード + マスクがベストな選択です。一つ持っていてもいいでしょう。
 また、石鹸水が消毒液としては最もお値段が安いです。
 振って泡が経つ程度の目安で消毒にはOK。
 また、消毒用ジェル製品は、すぐ乾かないので使いやすいかもしれません

2020年7月13日 人混み対策(2020年6月17日版補筆)
https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/b03c6a3e57d0c4aa4747a0428b74c696

2020年7月15日 胃腸を整える

2020年07月15日 23時34分36秒 | コロナ
新コロナに罹る人に、胃腸の調子が悪い人が多いようだ、というアメリカの研究が出ました。
まだプレプリントで確定論文ではありませんが、腸の細胞に、このウィルスが取り付く、ACE2受容体が沢山あることは、以前から知られています。
また、腸は免疫にも重要な働きをしていて、腸の調子を保つ事は重要だと思われます。
なお、腸は胃酸が流れてくる前提でできている臓器なので、胃酸がちゃんと流れてこないと、調子がおかしくなります。
なので、胃と腸、ともに良好な状態を保つことは、新コロナ予防に役立つと思われます。
その為に出来る、簡単な対策から考えてみます。

◯だらだら喰い、間食はしない。
 胃は一定量を貯めて、処理する仕組みになってますから、少量でも、ダラダラと食べ続けると、調子を崩してしまいます。食べる時はきちんと食べて、食べない時間をしっかり取る事が大事です。
 これは絶食をしろという事ではありません。食後数時間は、しっかり胃が消化に専念できる時間を作るという事です。

◯適度な運動
 胃や腸は動くことで食物を消化し、移動させます。
 運動はこれを手伝うので、食後一休みしたら、座ったきり、寝たきりよりは、軽く運動するほうがいいです。
 食事直後はあまりやらない方がいいです。

◯ショウガ、ネギ、にんにく、蜂蜜(特にマヌカハニーは好適)、お酢など、中毒予防的な食材を工夫して食べる。
 余計なバイ菌で胃腸に要らない負担をかけないためです。
 また、胃弱とか胃酸の弱い人の場合、これは結構重要だったりします。
 刺激が強すぎる時は、加熱や水で晒すなど適宜工夫を。

2020年7月14日 マウスシールドについて

2020年07月14日 23時08分23秒 | コロナ
マウスシールドという物があるようです。
口を囲う透明な板で、鼻と口の前にプラスチックの板を置いたような、マスク❓状のモノです。

https://beetopi.com/mouseshield-1696

そもそも、調理場などで、つばやクシャミなどが飛ばないように工夫されたものです。
これを、新コロナに使えないか、という事が言われてるようですが、結論から言えば使えません

理由は、最近話題のスパコン・富嶽でのシュミレーションの通り、飛沫が上に行ってしまっては、伝染防止の効果は殆ど得られないからです。
顔全面を覆うフェイスシールドは、全て下に行くので、大きな効果があります。

また、マウスシールドはマスクを省略する為に作られており、マスクをしないで着けるので、勢いを弱めて、拡散範囲を狭くする効果もありません。
シールドを使うならフェイスシールドを使ってください。
お値段は殆ど変わりないし、自作も楽です。

夏用感染予防グッズ
https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/fb096465ba3fb666d0bcf42db94650cf

人混み対策(2020年6月17日版補筆)
https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/b03c6a3e57d0c4aa4747a0428b74c696

2020年7月13日 人混み対策(2020年6月17日版補筆)

2020年07月13日 23時13分50秒 | コロナ
連日感染確認が激増してるのに、GoToキャンペーンとか言って、旅行を推進するようです。
そこで、人混みではどうしたらいいか考えてみました。
高温多湿の日々が続くので、かなり大変だとは思いますが、あまり人がいない所で屋内でなければほぼ必要ありません。

◯マスク、メガネの励行。
 最近出てきた、フェイスガードはかなり有効。
https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/fb096465ba3fb666d0bcf42db94650cf
※フェイスガードやメガネは、スマホなどと同様、セッケンを絞った雑巾などで拭いてください。
※フェイスガードをしてもマスクは必要です。

◯できるだけ顔を触らない事。

◯こまめな手洗い、水でいいので、うがいの励行。
※帰宅後や、食前などはブラシ洗いできるといいです。
 手洗い用ブラシは薬局で売ってます。柔らかいものでOK。
 手洗いは、セッケンを付けて数分間、手をよくもんで洗います。
 ブラシを使う場合は、爪の隙間などもよく洗って1分程度でも十分。
※一度でいいので、自宅で時計を前に置いて、1分間、測りながら手を洗ってみましょう。
 意外と長いので驚くと思います。

◯帰宅したらすぐ洗顔、もしくは、シャワーやお風呂に入る。

◯帰宅後、着衣は洗濯。

◯持ち歩いた機材は、セッケン液で絞った雑巾で拭く。

先日、一般の人が抗体をどの位持ってるか調査した結果が出ました。
想像以上に低い数字で驚きましたが、この数字で見る限り、そこらじゅうでウィルスが溢れてる、という状況ではないようです。
間が悪く、感染者の近くで過ごしてしまった時に感染する心配がある、という事。


感染者が激増しています。現状、症状がない不顕性感染や潜伏期の人がどこにいるか判らない状況です。
しかし、感染しても、重症化するのはほんのひと握りです。
罹ってしまった時、どうするかをしっかり覚えておけば、気持ちが少しは楽になるかもしれません。

2020年6月11日 罹った時の対策

2020年7月12日 インフルエンザとコロナの混合感染

2020年07月12日 23時35分41秒 | コロナ
近頃、中国で新しいインフルエンザが出てるようだという話があります。
また、新しくなくてもインフルエンザそのものは、毎年流行します。
インフルエンザと、新コロナの両方同時に罹ることはあるのか、また、両方同時に罹るとどうなるのか、という調査結果が出たようです。
結論から言うと、感染が一緒でなくても、片方発病中に、もう片方にかかるという事はあります。
そして、両方罹った場合ですが、炎症の所見が酷くなる傾向があるようだという事です。
例えば、ウィルスの病気に罹ると、一般的に、白血球の中の好中球という、炎症で暴れまわる白血球は減るのですが、両方罹った場合は増えている傾向があり、他の血液検査などの炎症の程度を反映する検査データがのきなみ上がるという事です。
このことは、炎症が激しくなることを意味し、肺炎など、各種の炎症も激しくなります。
つまり、症状一般が重くなると言えるようです。
ただし、幸いにも、インフルエンザの予防法と、新コロナの予防法は、全く同じですので、予防法で追加する事はありません。

また、新コロナも、インフルエンザも蚊が媒介することはありません。
蚊がコロナを媒介する❓

https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/2e4ea7efae0fa3746fcbdf101ed4f497