すぐに病院にかかれなかったり、検査してもらえなかったりの為に、自分でパルスオキシメータを購入してる人が結構いるようです。
新コロナによる肺炎では、苦しくないのに、特徴的に下がるケースが多いので、うまく使えば、大事な目安になります。
安い機材でもあり、測定も簡単ですが、ちょっと注意があります。
数字の見方と、測定する時の注意です。
●数字の見方
血液の中にどの位酸素が入ってるかを調べる簡易検査です。
数字としては、97%以上なら問題なし位ですが、喘息などの人は元々数字が低いことが多いので、普段からちょこちょこ調べて自分の大体の数字を知っておいて、比べないとあまり意味がありません。
あと、自覚症状との比較が大事です。
この肺炎では苦しくないのに、息が上がる、という特徴的な症状があります。
「最近、やたら息が上がるみたいだけど…」など、他の症状が何かあれば、測定結果の裏付けになります。
全く、何も症状は感じないけど数字が低い、という時は、測定方法をチェックしてください。
●測定する時の注意
今の機械は、全自動な上、測定状態が異常な時は知らせてくれるので難しくはありません。
1.電池切れ
これは、機械に表示されます。
電池切れ状態。
電池OK状態
2.きちんと装着できてない。
これも、機械に表示されます。
測定動画の最初の部分のように「ーーーーーー」の表示が、いつまで経っても変わらないか、「Finger Out」と表示されます。
パルスオキシメータ使用法動画
3.数字がふらつく。
1〜2程度の幅で、ふらつくのが普通です。
30秒程度、そのまま見ていると、落ち着いてくるか、大体の範囲が判ってきます。
あまり大きな幅でふらつく時は、ちゃんと装着されてないので、付けなおして、もう一度測ります。
実際の測定の様子です。
パルスオキシメータ使用法動画
PI値は指先を循環する動脈量が少なくなると小さくなります。それは、寒くなったときや体調がよくないときに、熱や酸素を生命活動にとってより重要な臓器に優先的に回すために指先の血流を減らすという生体の防御反応を反映しています。
一方で、パルスオキシメータはRの変動成分とIRの変動成分の比で酸素飽和度を計算しますので(パルスオキシメータの原理を参照)、PI値が小さくなると測定時のノイズの影響を受けやすくなります。製品によって仕様は異なりますが、測定不能エラーが出やすくなったり、測定値が安定するまで時間がかかったりします。
また、酸素飽和度が大きく下がればより重要な臓器に酸素を回す防御機構が働き、指先の血流量が減る(PI値が下がる)こともあります。
新コロナによる肺炎では、苦しくないのに、特徴的に下がるケースが多いので、うまく使えば、大事な目安になります。
安い機材でもあり、測定も簡単ですが、ちょっと注意があります。
数字の見方と、測定する時の注意です。
●数字の見方
血液の中にどの位酸素が入ってるかを調べる簡易検査です。
数字としては、97%以上なら問題なし位ですが、喘息などの人は元々数字が低いことが多いので、普段からちょこちょこ調べて自分の大体の数字を知っておいて、比べないとあまり意味がありません。
あと、自覚症状との比較が大事です。
この肺炎では苦しくないのに、息が上がる、という特徴的な症状があります。
「最近、やたら息が上がるみたいだけど…」など、他の症状が何かあれば、測定結果の裏付けになります。
全く、何も症状は感じないけど数字が低い、という時は、測定方法をチェックしてください。
●測定する時の注意
今の機械は、全自動な上、測定状態が異常な時は知らせてくれるので難しくはありません。
1.電池切れ
これは、機械に表示されます。
電池切れ状態。
電池OK状態
2.きちんと装着できてない。
これも、機械に表示されます。
測定動画の最初の部分のように「ーーーーーー」の表示が、いつまで経っても変わらないか、「Finger Out」と表示されます。
パルスオキシメータ使用法動画
3.数字がふらつく。
1〜2程度の幅で、ふらつくのが普通です。
30秒程度、そのまま見ていると、落ち着いてくるか、大体の範囲が判ってきます。
あまり大きな幅でふらつく時は、ちゃんと装着されてないので、付けなおして、もう一度測ります。
実際の測定の様子です。
パルスオキシメータ使用法動画
PI値は指先を循環する動脈量が少なくなると小さくなります。それは、寒くなったときや体調がよくないときに、熱や酸素を生命活動にとってより重要な臓器に優先的に回すために指先の血流を減らすという生体の防御反応を反映しています。
一方で、パルスオキシメータはRの変動成分とIRの変動成分の比で酸素飽和度を計算しますので(パルスオキシメータの原理を参照)、PI値が小さくなると測定時のノイズの影響を受けやすくなります。製品によって仕様は異なりますが、測定不能エラーが出やすくなったり、測定値が安定するまで時間がかかったりします。
また、酸素飽和度が大きく下がればより重要な臓器に酸素を回す防御機構が働き、指先の血流量が減る(PI値が下がる)こともあります。