誰しも、絶対に罹らないという事は不可能である以上、罹った時の為に対策を講じておくことは必要でしょう。
●歯磨きの励行。
言わずとしれた肺炎対策です。
新コロナで肺炎になった上に、細菌性肺炎を併発すれば、酷いことになるのは素人目にも明らかでしょう。
特に寝たきりのお年寄りの肺炎は、口の中の菌が肺まで行って起こすことが非常に多いのです。
一日一回の歯磨きだけでも全然違います。歯磨きは毎日しましょう。
必ずしも歯磨き粉を使う必要はありません。化学物質キライな人は、水や塩でもOK。
ちなみに、塩を使ってみがく意味は、殺菌や消毒ではなく、塩の粒が歯の隙間の汚れを押し出すからです。
なので、すぐ水に溶ける砂糖じゃだめです。
●納豆を時々食べましょう。
この効果は医学的は全く証明されてません。
しかし、新コロナでは、血管内で血液が固まる事による危険な症状が出ることが判ってます。
納豆に、血液が固るのを防ぐナットウキナーゼが大量に含まれているのは事実。
血液もサラサラになるし、害のある食べ物ではないし、何より、血液凝固を起こしにくくする手段なんて、病院以外では、これくらいしかありません。
但し、「ワーファリン」という薬を使ってる人はダメなので厳重注意。
●色物野菜、キノコを食べましょう。
免疫やコロナにいいとされるビタミンが豊富です。
加えてキノコなどの、ビタミンDは、罹った時、軽く済む効果があるようです。
これは論文も出ています。
●お散歩・ジョギングなどの軽い運動を欠かさずに。
日光を浴びてビタミンDを増やすという効果もありますし、ストレス解消の効果もあります。
そして、免疫力維持に運動は大事です。
今回は体調不良で、少し遅れましたが、ご容赦。