具合が悪くてろくに記録が取れなかったのもあるのだけど、書いて大丈夫なのかな?という事が生じて迷っていたが、結局書く事に決めた。何を血迷ったかというと…
まず自分の病状について簡単にまとめると公的な状況…は、
●診断確定 → うつ病
●「疑い」で通院中 → 繊維筋痛症
●原因不明で検査・治療終了 → 記憶の混乱・消失等
群大にてMRI、脳の中にある溝の拡大:左図
●全く無視されている
上大静脈症候群と思われる諸症状
★明らかに動悸とは違う不整脈、
★何もしなくても頻発する息切れ
★両手足の異常な冷え
★特に項背部の痛みが酷い時は風邪みたいな症状が後発する事が多い。
●以下の症状については木村精神科病院木村医師より、消化器科で見てもらうよう指示あり。
★飲食物が胸~鳩尾にかけて痞えてしまう
★空腹感と食欲が反比例する。つまりお腹が空くと食欲が減る。
★無理やり食べると吐き気、胃痛などで苦しむ事になる。
★鳩尾少し上の痛み、胃痛が同時に起こる事も多い
★胃、および鳩尾に強い異物感
★血圧・体温の急降下(体温 34度、血圧上 54mmHg)
★寒くても起こる顔面の大量の発汗、寒暖の感覚の異常
※上記二つは、'10年2月からBVC20g(50ml)の注射を始めてから治まっている
現在使用してる薬
○木村精神科医院処方
●シュプレース錠 朝夜:血圧を上げる(というよりは、立ち眩み防止)
●ロナセン錠 不安や緊張を抑える
夜 → '10年3月29日より朝夜に変更
→ '10年7月より夜のみに変更
昼間の思考・記憶力減退がひどい為。
●ヒベルナ糖衣錠 夜:抗ヒスタミン剤:
筋肉の緊張を取り手足の震えを抑える為
→'10年7月より夜のみに変更
●アゾリタン錠剤 夜:抗不安薬:緊張を取る為。
●レスリン錠 夜:SSRI:
うつ病治療
首の痛み対策の意味もあるか?
●アロストーワ錠 筋弛緩剤:首他、各種の痛み対策:
朝昼夜 → 当初は2錠づつだったが、3月29日より1錠に減量。
●レドルパー錠 入眠剤:短時間寝ては起きて…の繰り返しの為、
4月12日通院時より処方
●ペラプリン錠 胃の運動亢進 10月25日より処方
○高崎総合医療センター
前澤特殊外来(繊維筋痛症を扱っている外来)処方
●ノイロトロピン注射薬
循環改善による疼痛緩和を狙っての処方:
※2~3時間程、ほぼ全ての症状を消すが2,3時間程度で必ず再発しているので、'10年7月から一ヶ月、週1回注射して様子を見る。
当初は毎月1回の受診時、注射薬20mlを使用。
直ぐには治らないが、徐々に間隔を開けたり使用量を減らせる可能性があるとの事。
○奥村歯科医院 クラウン脱落・虫歯化した2本の治療。
下側奥歯2本。右は根管治療、左は抜歯、後にブリッジ.
全治療終了
現在、木村精神科病院と高崎総合医療センターに通院中…
奥村歯科医院は7月で治療終了。
と、ここまではいいけど問題なのが、上大静脈症候群と思われる症状。
済生会病院初診時から「うつ病」とされてしまってほぼ2年近く放置状態。
その間に当然症状は悪化し、突然顔から汗が噴出したり、普通の動悸とは明らかに違う、心室性頻脈と思われる不整脈が多発、今年に入ってからは、食物・飲み物の通貨障害まで著しくなり困っていた。
血圧や体温の急降下も、上大静脈支配下にそれらの管理中枢・センサーがあるのでこの症状として説明が可能。
これが果たしてうつ病の症状か?と思うのは普通だと思う。
で、当初から考えていた上大静脈症候群があると考えて、自己治療を試みたのがこの「血迷った…」の内容。
上大静脈症候群は、通常どこかに出来た癌が上大静脈を圧迫した結果起こる。
肺、食道などの癌が普通だが、肺にしてはそれらしい症状はないし、食道癌なら、とっくの昔に通過障害が現れているはずで遅すぎる、という観察から、縦隔内、食道なら内側ではなく漿膜側に出来た腫瘍と考えた。
更に、当初胸上部だけだった異物感がどうも鳩尾あたりにも感じられるようになった事、近頃、皮膚にやたらとかゆみや変な出血を伴う吹き出物みたいなのが出現するので、この腫瘍は癌だろうと推定した。
以上は3月現在すべて消失。
※4月半ば頃よりまた新たに出てきたのでBVCを55ml(30g)に増量して観察 → 5月初頭には消失
7月下旬からBVCを少し休んだ所、また全身あちこちの痒みを伴って出現
※8月24日現在、左鎖骨下のみ瘢痕化、あとは消失
また、本来、肩こりを知らない体質の私が、ここ1年ほど起き上がると1~2時間程度で必ず起こる、項背部のコリも、腫瘍の重さで下に引っ張られていると考えると説明が付く。
※項背部の痛みは2010年9月現在、木村病院処方の筋弛緩剤を飲まないとほぼ必発だが、母だけでなく、祖母も同じ症状が有った模様で、痛みについては遺伝の可能性が非常に高い。
となれば必要なのは癌の治療だが、これを自家療法で行う事は普通は出来ない。
医師にもうつ病として無視されつづけており、引っ越したり遠隔地に治療に行く余力もないので、文献をあさり「超大量ビタミンC点滴法」というのがアメリカでは普通に行われている事を知った。
医療が頼りにならない現状で、保険認可もされていないだけでなく、癌の診断もないのにやってくれる医者はいない為、自宅で可能なようにアレンジして実施する事にした。
原法では、ビタミンC(Lアスコルビン酸ナトリウム)60gを週1、2回点滴で入れ、血中濃度を 400mg/dl を目指すとの事。
自宅でこれを実現するには、全血量を 4L とすると、400mg/dl x 4L(=40dl)= 16g が必要。
ビタミンCの溶解度をほぼ 60g/dl と考えると 16g ÷ 60g/dl =0.27 dl、凡そ30ml の飽和溶液を静脈注射すれば血中濃度だけなら到達可能。
点滴の場合、長時間かけて大量に入れるので、組織中に高濃度を維持できるが、静注では使用量が少ない為、組織に分散していき濃度が落ちてくる、という違いが出るが、点滴は時間がかかる上に水分を多く入れるので利尿が効いてしまいロスする事と、静注では飽和溶液を使うので更に超高濃度液を癌組織に触れさせる事が出来る点で、相殺できるのではないかと考えた。
というわけで、毎日、ビタミンC飽和溶液 30ml の静脈注射を始めたのでした。
開始後、数日で、皮膚にでた妙な吹き出物(上写真)は消失、不整脈は頻度が非常に低くなり、異物感も縮小、飲食物の通過障害、息切れ等も非常に少なくなり、突然顔が汗まみれになる現象、体温・血圧の極端な急降下はその後一度も起きていません。
※2010年4月現在、上が70台の血圧低下は時々起きてる模様。
※この副作用は注射中に起こる脳貧血様のめまいと判明、平時のめまいは別物と考えられる。
…とここまでならいいこと尽くめなのですが…自分で静脈注射なんて書いていいのだろうか
法的な問題は…自分にやるのだから、せいぜい自傷行為程度。もちろん人にやれば傷害罪+保助看法違反。
という訳で、意を決して書く事にしました。
結局、この二年間で学んだ事は「」という事かも。
ただし、米国でも、日本でも数は少ないが自費治療で行われている「超大量ビタミンC点滴法」は、試験管レベルではがん細胞の死滅に成功しているが、治療レベルでは、がん細胞が耐性を持ってしまったり、効かない種類の癌もあったりで、補助的治療と位置付けられているようです。
私のがガンであれば、いずれこの方法も耐性を生じて効かなくなるはず。
その兆候を見つける為にこのブログを続ける。
もし効かなくなったのを確認できたら、もう戦うのをやめようと思う。
さすがに疲れて来たし。
※ガン、特に転移性のガンや末期ガンでお困りの方、一度「超大量ビタミンC点滴法」「超高濃度ビタミンC点滴法」を検索してみてください。
治療の選択肢の一つには考えられるかもしれません。
簡単にいくつかの病院が出るのと、日本では認可治療ではないので、あえてリンクにはしません。
私の予想では、この治療は日本では当分認可される事はないでしょう。
理由は、もしガンがビタミンCで治る、あるいは治療可能になってしまえば、高い抗がん剤を売っている製薬メーカーは大損害になるからです。
日本の医薬行政は患者の命なんか見向きもしません。繰り返される薬害訴訟、古くはポリオ生ワクチン事件などの頃から、製薬会社の利益を守る事に徹しているのが現実です。
VBC注射実績 | |||||||||
2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
25日 30ml | 31日 45ml 29日 40ml 25日 40ml 21日 40ml 18日 50ml 14日 30ml 12日 40ml 10日 45ml 8日 30ml 7日 30ml 4日 30ml 3日 30ml 1日 30ml | 29日 60ml 26日 55ml 25日 35ml 1h後、25ml 22日 35ml 20日 35ml 18日 35ml 13日 35ml 10日 40ml 7日 30ml 3日 45ml 2日 40ml 1日 35ml | 31日 40ml 29日 35ml 27日 40ml 24日 35ml 21日 45ml 19日 45ml 12日 55ml | 28日 45ml 27日 45ml 26日 40ml 25日 40ml 9日 50ml 5日 45ml 4日 40ml 2日 40ml | 27日 50ml 26日 40ml 25日 40ml 24日 50ml 22日 45ml 17日 40ml 14日 40ml 11日 30ml 10日 50ml 夜25ml 9日 55ml 6日 50ml 4日 45ml 2日 45ml | 25日 35ml 24日 45ml 18日 40ml 12日 45ml 11日 40ml 10日 40ml 8日 40ml 5日 35ml | 23日 50ml 15日 45ml 10日 45ml 4日 45ml | 26日 40ml 23日 45ml 16日 40ml 15日 40ml 12日 45ml 11日 40ml 8日 50ml | 1日 40ml |
2010年 4月14日補筆
●『繊維筋痛症』で通院している病気について
主治医の意見も「繊維筋痛症じゃなさそう」という感じの話。
触診でも、圧痛点が全く一致しない。
痛い場所は沢山あるのだが、医師が触診する場所が全く違うので、これでは素人でも違うんじゃないか?と思うだろう。
具体的には、骨と筋肉の繋がる部分や筋肉の中央、腱の辺り、時には骨自体?と思われる痛みなのだが、医師の触診部位は、腱から筋肉本体へ移行する部分だった。
この付近は殆ど痛まない。十箇所以上触診して一箇所だけ一致したのみ。
素人目にも違いそうって感じがする。
となると、考えれるのは、ガンが実際にどこかにあったとして、末期の痛みといわれる疼痛か、全く別な原因による慢性疼痛である。
気になるのが、こういう痛みが出たのは、もう7年ほど前から、それも急に出てきて、まず首が痛くなって経つ事も座る事も出来なくなってから頻発するようになった事。結構突然出てきた感じ。
父も、40歳位から動作が明らかにおかしくなっていた事。
父はアルコール中毒でもあった為、お酒のせいでふらついてると思っていたが、今にして思えば飲んでいない時も様子が変だった。
すでに故人なので話は聞けない。
現在静注しているBVCでは痛みには全く反応しない。
病院で処方されているノイロトロピンも、医師いわく「直ぐに効果が出る事はあまりない」そうだが、現在まで効果があったといえるのは初回の注射1回のみで、それも2時間程度で切れた。
2010年 8月 28日(土) 補筆
この所、足の甲外側に強い痛みが走り、歩くのに不自由する事が多くなっている。
場所は、当初は第5中足骨中央辺りだったが、踵の方になったり指先の方になったり、場所も一定しなくなってきた。
原因は全く見当が付かない。
2010年5月30日補筆
痛みに関して、芍薬甘草湯の効果を確認。
アロストーワの代わりに使えそう。
2019年5月8日補筆
芍薬甘草湯は首の痛みに対して、効いたり効かなかったりするので、評価不能。
首の痛みは、周りの筋肉や筋が痛いという感じではなく、首の骨その物が痛いような感じ。
「骨が痛い」という事はないはずなのだけど、そう感じる。
3月23日 ノイロトロピン注射20ml 2回目
全体的に痛みは少なかったが、両膝のみ痛みが強かった。
この日は膝に関しては全く効果なし。
他の全ての痛みは消失。しかしやはり2時間程度で切れた。
4月20日 ノイロトロピン注射20ml 3回目
全身状態が非常に悪かったせいか、注射の効果も全部の痛みに対して軽減のみ。
消失したものはなかった。
※血圧 73/46 84 めまい+++、息切れ++ これらには処置なし。
痛みに関係しそうな栄養としてミネラルの他「ビオチン」があるらしいので、暫く試す事にする。
ミネラルは、マルチミネラルサプリを暫く使っているが、効果らしきものは感じられない。
※この記事は別ページにまとめるまでしばらくトップに上げておきます。