今現在(2009年 7月 20日(月) 0時 40分)も結構多発している。
1~数分の感覚で、3~5連発程度。
で、ちょっと PVC を調べてみた。
まず自分の脈を取ってみる。
これだけ頻発してるから、発生時の脈も簡単に取れる。
意外な程、変化がない。脈が多少乱れるのと、少しだけ脈の感じ方が弱くなるだけ。
これじゃ脈診は相当な経験を積んだ人じゃなきゃ無理…と実感。
で、文献調査。
なかなかいい物を見つけた。
これによると…ちょ、ちょっと… PVC のレベルを超えてるじゃ~ん
もうこのレベルじゃ PVC (心室性期外収縮)じゃなくて、PV(心室性頻拍)確定。
まあ、でも予後不良なパターンではなさそう。
…ん!?でも待てよ??
120ってのは、1秒で2拍。
今日のは大体その位だけど、もっと早くなる事はそう珍しくない気がする。
これは通常の一分間の脈を計ったのでは判らないので、音楽の知識を利用したテンポ比較法でちょっと計るようにしてみよう。
おそらく180(1秒3回)ってのはよくある気がする。。。
♪ 以下引用 ♪
心室頻拍(ventricular tachycardia; VT)は、心室に発生した異所性興奮が旋回することや心筋細胞の自動能が亢進することで発生する。心室期外収縮が3連発以上発生すると心室頻拍と定義される。心室の興奮頻度は120~250/minとなる。心筋梗塞が基礎疾患として存在する場合には、頻拍によって心臓のポンプ作用が低下し、血圧の低下や心拍出量の減少が起こる。
心室頻拍は30秒以上持続する持続性(sustained VT)と、30秒以内に自然に治まる非持続性(nonsustained VT)に分類される。レートが70~120程度の緩やかな頻度で発生するタイプをslow T(促進型心筋固有調律)といい、これは心室の自動能が亢進して発生するタイプで、比較的予後の良いものである。
さらにQT延長症候群という疾患に発生する心室頻拍で、頻拍時の波形がねじれたような形を取るものをtorsade de pointes トルサード・ド・ポアーといい(atypical ventricular tachycardia; AVTともいう)、時に心室細動に移行する場合がある。
薬については、
こんな物発見。!!
…ただし、ココアやオロナミンC(カフェイン?)が有効と思われる理由は依然不明。
今日はコーヒーを試しているが、やっぱり効果があるみたいだ。