冥土 in Japan -メイドインジャパン-

闘病記録を後悔ブログとし、
更なる病人の参考に供せむとてすなり

黄耆建中湯 4日目

2020年06月23日 03時42分25秒 | 治療方針
3時43分 黄耆建中湯、大正漢方胃腸薬K(安中散、芍薬甘草湯)、正露丸
     左下季肋部痛、眼瞼腫脹、流涙

14時21分 黄耆建中湯、葛根湯、アデロン、VC
     微熱、節々の痛み、目眩、鼓腸

17時42分 黄耆建中湯、アデロン
     眼瞼腫脹、流涙、咳、痰、目眩、息切れ

19時ころ アデロン、葛根湯、黄耆建中湯、VC
     眼瞼腫脹、流涙、鼻水、頭痛

20時30分 黄耆建中湯、正露丸、アデロン
     胃痛、吐き気

1時59分  吐き気、胃痛
      正露丸、黄耆建中湯

黄耆建中湯 3日目

2020年06月22日 04時20分21秒 | 治療方針
4時20分 黄耆建中湯、大正漢方胃腸薬K(安中散、芍薬甘草湯)、アデロン、ノーシンピュア
     胃痛、後頭部の痛み

13時頃 黄耆建中湯

14時51分 目眩(脳貧血❓)++、異息切れ+、咳+、頭痛+
      黄耆建中湯、葛根湯

17時57分 眼瞼腫脹+、流涙+
     黄耆建中湯

18時22分 くしゃみ、鼻水+
     アデロン

19時18分 咳++
     アデロン、葛根湯


目がしみなくなった
上気道の刺激症状ほとんどなし
少し頭痛があり
鼓腸が改善された様子

黄耆建中湯 2日目

2020年06月21日 11時55分12秒 | 治療方針
5時頃 黄耆建中湯、ノーシンピュア、アデロン/頭痛、胃痛
10時頃 バファリン、アデロン/後頭部の痛み、クシャミ・鼻水
11時58分 黄耆建中湯、大正漢方胃腸薬K(安中散、芍薬甘草湯)/胃痛
     流涙+
16時04分 鼓腸、流涙 → 赤玉
20時頃  鼓腸、頭痛、 → ノーシピュア、アデロン、大正漢方胃腸薬K(安中散、芍薬甘草湯)
25時頃  黄耆建中湯、アデロン

本日より、黄耆建中湯を開始

2020年06月20日 15時50分52秒 | 治療方針
目的
◯おそらく、腫瘍由来の皮膚症状
◯抗腫瘍作用による、上大静脈症候群の緩和

15時30分 黄耆建中湯、大正漢方胃腸薬K(安中散、芍薬甘草湯)/胃痛
     頭痛/ノーシンピュア
20時14分 黄耆建中湯、太田漢方胃腸薬Ⅱ(安中散加茯苓) / 胃痛
     頭痛/ノーシンピュア、バファリン
21時12分 右季肋部の鈍痛、咳/アデロン、VC
22時44分 心窩部通、咳 / 正露丸、アデロン

痒み・PVC対策

2009年07月09日 20時35分49秒 | 治療方針
 痒み対策  → 当帰飲子 錠剤:一回4錠
 PVC対策 → ココア 


#先日、PVC多発中、喫茶店でココアを飲んだら軽快した為。
 医学的には、ココアに含まれるテオブロミンはカフェインの一種で興奮作用が
 あり逆効果になるはずなのだが・・・
 でも、牛乳は安眠効果があるらしいので、これが原因か
 まあ、しばらく試してみる。

PVC対策

2009年07月05日 22時20分10秒 | 治療方針
この所、PVCの多発が気になっている。
元々、不整脈はない方で、あっても af 、PVC はそれこそ驚いた時位だったのが、ここしばらく頻発している。
昨日、今日では、動くたびに PVC 連発というひどい状態。
動くのをやめても間欠的にしばらくPVCが出る。

しかもやっかいな事に、PVCの圧力波が上大静脈の支配領域に伝播するらしく、頭や手などに派手に響き渡るのでものすごく気持ちが悪い。
PVCは通常、胸がドキッとするのに、頭が「ぐわ~ん」とくるのである。
腕方向にも来ることもよくあるし、状態が悪い時は、その衝撃と同時に視野が大きく揺れる、平衡感覚消失、幻覚が出現・・・などとんでもない症状を発生する。
また、軽度の時でも「じ~ん」という幻聴が衝撃とともに聞こえる。

中医方面での情報だが、PVCにもツボがあるらしい。
また、手首内側の肘よりの筋が張るという記述も見つけたが、私の場合、張るなどという甘っちょろいものではなく、完全に浮き出して怒張している。
昔はこんな筋が出てなかったのではっきりと認識できる。

おそらく縦隔内の腫瘤が心臓を圧迫し始めた為に、最近多発するようになったと考えて間違えないだろう。

薬としてはベーターブロッカーの適用と思われるが、カフェインの作用がまるきり逆になるので、これからしばらく風邪薬を中止してみる必要があると思われる。

就寝体位について

2009年04月12日 16時54分58秒 | 治療方針
昨晩は特に寝苦しく、何度も起きたが、朝方になって、左側臥位で120度程度にオーバーハングしたところ、非常に楽になった。

以前、この体位は不整脈が頻発しひどい目にあった体位だが、腫瘤の状態によって心臓を圧迫する状態が変わるのかもしれない。
時々試行錯誤をする必要があるようだ。

今までの経験では
●普通の仰向け → 上代静脈圧迫と思われる上肢の痺れ、顔のうっ血感
●右側臥位   → 同上、症状がさらに激化
●左側臥位   → 心臓圧迫と思われる不整脈の頻発
●背臥位    → 取り合えず良さそう
という感じだったが、近頃は背臥位でも各種症状が出ていた。

薬を飲んだ後、寝ることについて

2009年04月05日 04時23分50秒 | 治療方針
昨日、薬を飲んだ後、寝るのを励行してみたが、どうも寝るとかえって一気に具合が悪くなる感じがする。

●電気毛布の使用→筋肉痛、関節痛などの多発、風邪様症状を起こしやすいようなので、電気毛布はよほど寒い場合や体温低下が発生した時以外には使わない事にする。

●寝る体位は、普通に仰向けで寝るのは寝やすいが調子が悪くなる事が多い。
 うつ伏せだと、調子は改善するが寝た気がしない。
 横向きは時々、強烈な不整脈や上下四肢の痺れを発生するので少し怖い。

以上、しばらく記録を続けてどうするか考えてみる。

起座位就寝

2009年03月29日 03時22分52秒 | 治療方針
2009年 4月 3日(金) 16時 23分 加筆
この所、上体をどの程度傾けても、上大静脈症候群に由来すると思われる両手の痺れ、顔の鬱血感、脳貧血様の症状が顕著に出る。
種瘤の増大で角度を変えた位では効果がなくなったのかもしれない。
うつ伏せ寝か、座ったまま寝る事を試す方がよさそう。
座椅子導入は一時凍結。




起座位で寝てみる。
かいまきに包まって壁によっかかって寝る。
不整脈も血行不良も大幅に軽減。
何日か続けてみて、良ければ早急に座椅子を導入。




以前、板を30度程度に傾けてその上に布団を敷いて寝てみたときは腰が痛くてダメだったが、90度だとそれも殆どないみたい。

胃の痛み

2009年03月29日 00時57分18秒 | 治療方針
今月中ごろより、持続的に胃が痛い。
売薬の胃薬、食事でも消失するが、少し時間が経つとまた痛み出す。
胃潰瘍とはちょっと違う感じがする。
痛む場所は、胃の左上辺り
試したのはガスター10、大正漢方胃腸薬、サクロン、いずれも一時的には有効。
柴胡桂枝湯は効いてるのかどうか判らない状態。多分効いていない感じ。

治療方針

2009年03月28日 20時48分32秒 | 治療方針
上大静脈症候群に由来する症状は、腫瘤を手術で取ってしまえば完治します。
ガンであった場合はその後の治療もありますが、通常、この症状のみは手術で確実な治療が望めます。

ただ、問題なのは私の場合、不定愁訴系の遺伝と思われる症状が非常に激しく、開胸を要するような手術をすれば、それが更に悪化するのは明白で、現在、SSRIという薬に頼ってやっと週2日程度働きに出ている現状では、ほぼ寝たきりが確実と思われます。

このために、手術によって根本治療する道は諦め、動けるだけ動いて短い寿命をまっとうする事にしました。
現在、医療の方向は、「無理やり長く生かす」事よりも「人生の質を良くする」事に重点が置かれており、QOLと呼ばれます。

幸いな事に私は未婚、子供も家族もいないのでかなり自由が効くのだと思います。

当地は、「国民も働けなくなったら死んでいただくと助かる」と発言した大臣を生んだ土地だけあって病院の対応も見事なものです。