52 Crescent Street

東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

ぜったい飲まなきゃっ!高雄牛乳大王

2007年08月02日 | 徒然のこと
高雄発の国民的人気飲み物「木瓜牛乳(パパイア牛乳)」

これだけは絶対飲んでおかなきゃということで
高雄到着の翌日に連れて行かれました。

ところで、高雄滞在中は、わたしの雇い主である余さんが
それはそれはいろいろとよく面倒を見てくれたものです。

彼女の当時の楽しみは、台湾経験ゼロのわたしにだれよりも先に
伝統&最新台湾を経験させて、ほかの人がわたしに「○○は行った?」だの
「××は食べた?」だの質問してきたとき、「もう行った。食べた。」と答えさせること。
台湾の人はこれまたみんな好奇心が強いので必ず
「誰に連れて行ってもらった?」と訊いてくるのですが
このときわたしは必ず「余さん」と答えるのです。そうすると、みんな「さすが余さん!」
と感心するのですが、余さんの狙いは常にここにあるのです。
「さすが余さん」という言葉をきいたときの、あの得意そうな満面の笑顔。
子供みたいに喜びます。

わたしより9つ歳上のお姉さんですが、未だに当時とかわらず
茶目っ気たっぷりの頼れるお姉さんです。

さて、話は戻りますが、余さんはこの日、高雄牛乳大王の本店に
わたしを連れていってくれました。わたしが頼んだのは、もちろん
「木瓜牛乳(パパイア牛乳)」。マイルドなオレンジ色の木瓜牛乳は
甘すぎず、スルスル入っていきます。のど越しは、バナナ・シェイクの感じ。
量はたっぷりなのですが、おなかにやさしい感じで、高雄にいる間、
暑くて元気がないときの常備食に。

余さんは、パパイヤは飽きたらしく、花生牛乳(ピーナッツ牛乳)を注文。
ちょっともらったのですが、これは甘すぎ。わたしは、断然パパイア派です。
このほかメニューには、パイナップル牛乳だの緑豆牛乳だのがあったのですが、
わたしは一途にパパイヤで過ごしました。

今考えると、いろいろ試しておくべきだった。
今度、高雄に行ったら、他のものも試してみよう。


京都おばんざい "おはし"

2007年08月02日 | 食べ物のこと
最近プチ・ベジタリアンな我が家。

朝は煮干で出汁をとったお味噌汁と自分でつけたきゅうりと佃煮とごはん。夜は朝よりちょっと贅沢で、きゅうりと大根の浅漬けと明太子、それに煮物などをつけて。

シンプルだけど、一応手間をかけて料理をしているので、自分と家族を大切に扱っている気分で気持ちがいい。

こんな食生活に「小割烹おはし」はもってこいの外食先。
八芳園でお茶したあと渋谷に移動し、お友達に連れて行ってもらいました。

京都のおばんざいが食べられるお店。
コンセプトは「旅館」ということで、畳に座椅子の客席が落ち着く~。

おばんざい3種盛り合わせ、ごぼうの天ぷら、揚げ出し豆腐など、どれも薄味で美味。
野菜のメニューが充実しているので、野菜中心で注文しても、大変満腹満足。

平日も大人気のお店なので、要予約です。