
須佐神社は出雲風土記にも登場する歴史ある神社です
須佐之男命(すさのおのみこと)の御魂を祭っています

強い日が照りつける境内はほとんど参拝者がなく
しんと静まり返って特別な空気が漂っています
この静謐な空気に心身ともに洗われるような感じがします

本殿の裏手に回ると樹齢1300年を超えるといわれる大杉があります

須佐神社には七不思議があって
最も有名なのが境内にある「塩ノ井」

塩水が湧いていることからこの名前がついているそう
御祭神である須佐之男命(すさのおのみこと)が
ここの水を汲んでこの土地を鎮めたと言われています

この井戸は神々が降り立つ「稲佐の浜」とつながっているそうで
潮の満ち引きによって水位が変化するそう
山の中にあるのに海とつながっているというのは大変神秘的

なお、七不思議はその他に「相生の松」「神馬」「落葉の槇」
「影無桜」「星滑」「雨壺」などがあるそうです

須佐神社の凛とした空気で心洗われたあとは
駐車場前にある「須佐屋」で休憩
たいちゃんはみたらし団子
わたしはぜんざいで

大きなみたらし団子です

お団子はよく練ってあるのかざらざら感がまったくなく
耳たぶほどの柔らかさ
独特な甘みのタレがとてもおいしい

ぜんざいには三色団子がついています
この団子もみたらし団子のように食感が非常によい

ぜんざいは塩気もあって好みの甘さでした
何度でも訪れたくなるような
須佐神社と須佐屋でした
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