あ~、ついに終わってしまった、北方楊令伝。
やはりこういう結末になるしかないよなぁ。
寂しいけれど。
でも、この最後の場面、既視感があるわぁ。
誰かの最後と一緒だったよ。
耶律休哥だったかな。
思い起こせば、水滸伝からこの長旅が始まったのだ。
遠かったなあ。楊令伝では二世が活躍しているんだもの。
まるでバアさんになった気分だわよ。
この一言↓から北方ワールドに引き込まれたんだよなあ。
頭ひとつ出ていた。
今は亡き魯智深と、王進との出会い。
いろんな人が死んでしまって、読みながら泣きじゃくった時期もあったなぁ。
水滸伝から楊令伝、その周辺作品の楊家将、血涙なんかを読み漁って。
とても楽しかったなぁ。
こういう作品にまた出会えるかな。
とりあえず、次は、史記武帝紀だな。
*楊令伝全15巻
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