元受講性の方で小唄を習っている方から、同門の男性で発表会に着る着物を誂えたいが男物は皆目わからない・・・。私に相談に乗ってほしいとたのまれました。反物など必要なものは用意できました。
舞台では必ず袴、当店に頂きものの袴があり使ってほしいので写真で見てもらうとお手紙を用意しました。メールなどはなさらない方、写真入りで本日だしました。また男性用は通し裏の為袖口布が必要と説明をいれました。
付け下げ山分け小紋、柄に違いわかりますか?裾は柄が大きくなり、柄が前後さかさまにならにようにそめてあります。共衿が短いので地衿と取り替えましたが、それが大変でした~
色無地仕立て直しの準備、焼けを目立たないように工夫しているところです。地衿の中心から共衿をとります。
身頃もそのまま前の通りに縫います。
八掛けは全部裏返します。
今日のおまけ写真・万両の花
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