楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

派手な着物を地味に・そのまま着てほしい等々へのご案内

2018年08月28日 17時25分55秒 | 着物リフォーム

着付け練習用に使う長襦袢の仕立てをして欲しいと頼まれています。寸法をはかる為に小紋の着物が届きました。若い時の着物、寸法も小さめでピンク色、手をかければ地味になるかもと提案をしました。色をかけて地味になり、元の絵柄が残ればいいのですが、できるかどうかを見てもらいます。

胴裏は洗い張り、八掛けは表に合わせて色をかけるのでそのままつかえます。

 

振袖用長襦袢はお母様の物を仕立て直します。綺麗であれば寸法を直しだけ済むのですがかなり汚れて、背も生地が傷んでいるので洗い張りします。関東衿になっています。

刺繍半襟も使えるかもと外してみましたが、汚れが落ちそうにないので止めました。

 

未着用着物帯があります。九寸名古屋

紬アンサンブル・着物

羽織丈、着物も150㎝グラウの方ようです。黄八丈のような手触り

同じような生地質、棒衿に仕立て上がっていますが広襟に直せます。

羽織身丈が2尺位のが流行ったときなのでしょう。

小物もあります。

 

 

ランキング参加しています、クリックお願いします。


にほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする