2013年12月議会で私が命名権(ネーミングライツ)事業におけるモデルケースとして提案した「田中浩康球場」が実現することが濃厚になりました。すでにスポーツ紙等にも報じられております。
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・「田中浩康球場」誕生へ 柏市
「田中浩康球場」誕生へ-。ヤクルト田中浩康内野手(32)の名前が千葉・柏市の大津ケ丘中央公園運動場野球場に加わる方向で話が進んでいることが14日、分かった。少年野球大会「田中浩康カップ」実行委員会が、開催地として縁のある柏市から命名権購入を依頼されて応募し、審査が通った。同球場は少年野球とソフトボールで利用される広さで主に子どもたちに親しまれている。同委員会が年間15万円での5年契約を結ぶ方針だ。
~後略~ (12月15日付 ニッカンスポーツ)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141215-1409178.html
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財政が厳しい厳しいというだけでなく、少しでも財産を活用し「市が自ら稼ぐ」ことが重要だと考え、導入を提案したネーミングライツ事業ですが、その命名主が現役のスポーツ選手だという例は、全国でも非常にまれです。そのため、上記のようなマスコミ報道でも取り上げていただくことできました。
もう一点、ネーミングライツ事業として特異な点は、いわゆるプロのスポーツ興行やコンサートを催すような集客施設への命名ではない点です。大津ケ丘中央公園運動場野球場は、少年野球用の小さな野球場(というよりグラウンド)ですので、宣伝効果はほぼ見込めません。慈善事業に近いこうした活動は子供たちに夢を与え、スポーツ振興という点で大きな力となってくれるのではないかと思います。
実現に向けて尽力いただいた市役所関連部課、「田中浩康カップ」実行委員会の皆さま、そして田中選手と関係者の皆さまに心より感謝いたします。今後も、財政改善やスポーツ振興につながる事業が実現できるよう、知恵を絞ってまいります。
■「田中浩康球場」誕生へで期待できる効果
1、柏市の収益源として、ネーミングライツの先例をつくる
2、スポーツ振興、特に少年野球におけるすそ野の拡大
3、スポーツタウン柏のイメージアップ
4、宣伝目的ではない命名権事業という新形態の具現化
など
■関連リンク
・「田中浩康球場」実現へ~ネーミングライツ実施への第一歩~=議会報告
・ネーミングライツ導入へ=「田中浩康球場」も前進
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・「田中浩康球場」誕生へ 柏市
「田中浩康球場」誕生へ-。ヤクルト田中浩康内野手(32)の名前が千葉・柏市の大津ケ丘中央公園運動場野球場に加わる方向で話が進んでいることが14日、分かった。少年野球大会「田中浩康カップ」実行委員会が、開催地として縁のある柏市から命名権購入を依頼されて応募し、審査が通った。同球場は少年野球とソフトボールで利用される広さで主に子どもたちに親しまれている。同委員会が年間15万円での5年契約を結ぶ方針だ。
~後略~ (12月15日付 ニッカンスポーツ)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141215-1409178.html
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財政が厳しい厳しいというだけでなく、少しでも財産を活用し「市が自ら稼ぐ」ことが重要だと考え、導入を提案したネーミングライツ事業ですが、その命名主が現役のスポーツ選手だという例は、全国でも非常にまれです。そのため、上記のようなマスコミ報道でも取り上げていただくことできました。
もう一点、ネーミングライツ事業として特異な点は、いわゆるプロのスポーツ興行やコンサートを催すような集客施設への命名ではない点です。大津ケ丘中央公園運動場野球場は、少年野球用の小さな野球場(というよりグラウンド)ですので、宣伝効果はほぼ見込めません。慈善事業に近いこうした活動は子供たちに夢を与え、スポーツ振興という点で大きな力となってくれるのではないかと思います。
実現に向けて尽力いただいた市役所関連部課、「田中浩康カップ」実行委員会の皆さま、そして田中選手と関係者の皆さまに心より感謝いたします。今後も、財政改善やスポーツ振興につながる事業が実現できるよう、知恵を絞ってまいります。
■「田中浩康球場」誕生へで期待できる効果
1、柏市の収益源として、ネーミングライツの先例をつくる
2、スポーツ振興、特に少年野球におけるすそ野の拡大
3、スポーツタウン柏のイメージアップ
4、宣伝目的ではない命名権事業という新形態の具現化
など
■関連リンク
・「田中浩康球場」実現へ~ネーミングライツ実施への第一歩~=議会報告
・ネーミングライツ導入へ=「田中浩康球場」も前進