自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

菅前総理「不妊治療支援、推進していく」=桜田義孝・新春の集い

2023年01月31日 09時53分27秒 | 子育て・教育政策
1月18日、桜田義孝代議士の新春の集いに出席しました。コロナ禍のため、3年ぶりの開催です。秘書時代からお世話になっているたくさんの皆様にお会いでき、有意義な時間を過ごすことができました。

基調講演では、菅義偉前総理から貴重なお話を伺いました。現在の円安に関し「解決すべき課題であるが、円安のメリットを生かした政策を行っていく。日本にやってくる国外観光客のインバウンド、海外からの流通、国内への攻めの投資」と今年の展望をお聞かせいただきました。
また、携帯電話の料金値下げなど、ご自身の総理時代の政策の現状も興味深く拝聴しました。特に私ども夫婦も苦労した不妊治療の支援についての「引き続き推進していく」というお言葉がうれしい! 22年4月から実施されている不妊治療の保険適用で妊娠を望む夫婦の金銭的負担はかなり軽くなりました。しかし、確実に1回で妊娠できるわけではなく2回、3回と続けなくてはならないとなると、やはり大きな負担になってしまいます。私も議会で取り上げた課題なので(不妊治療への引き続いての支援を)、菅前総理が同じ気持ちでいてくれるのであれば、こんなに頼もしいことはありません。



不妊治療の保険適用は菅前総理は政府で、桜田代議士は党内の議員連盟で共に推進した政策。お互いに思い入れが強いようです。



懇親会では、議長として桜田代議士への応援の弁を述べさせていただきました。元秘書、門下生である私がそれを記すのはあまりにも手前味噌なのでここでは割愛しますが、引き続きご支援・ご指導をお願いいたします。

■関連リンク
不妊治療への引き続いての支援を

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会員減少時代 奉仕団体への事業マッチングを=JC新年例会

2023年01月26日 09時35分00秒 | 地域活動・政治活動
1月11日、青年会議所(JC)の新年例会に出席いたしました。私は32歳で柏オークライオンズクラブに入会しましたので、青年会議所とはご縁がありませんでしたが、同じ社会貢献・地域貢献活動を行う皆様に敬意を表します。

議長として祝辞を述べましたが、今回は柏オークライオンズクラブでの活動で感じていることを中心にあいさついたしました。
「JCやライオンズクラブ、ロータリークラブなどの奉仕団体の共通の課題は、なんといっても会員減少だ。人口が減っていく時代なのだから、それはある意味で宿命といえる。これからは各団体がそれぞれが事業を行うのではなく、似た活動は協力して行なっていくことも必要なのではないか。行政が地域の課題を整理し、各団体に合った社会貢献、地域貢献活動をマッチングできるような体制をつくれるよう取り組んでまいりたい」

JCの皆様のさらなるご活躍を期待しております。





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災害のない1年に 消防団の課題整理も=消防出初式

2023年01月23日 13時06分00秒 | 防犯・防災政策
1月8日、消防出初式が行われました。屋外で一般の方に公開する形での開催は、3年ぶり。関係者のみならず、多くの市民が見学に訪れており、特に子供たちがたくさんの消防車に喜んでいる姿を見て、とれもうれしくなりました。

私も消防団の一員でありますので、本来は団員として参加するべきところではありますが、今回は議長として出席し、年頭のあいさつをいたしました。
「今年度から柏市では消防団員の報酬の引き上げを行った。皆様の日々のご労苦にこたえるひとつの手段だ。しかし、いま消防団員が抱える課題は、団員ひとりひとりの負担をいかに軽減するかであり、家族や職場にどのように理解を求めていくかであり、そしてなにより地域の皆様にどのような活動をしているのか、どんな役割を担っているかを知っていただくことだと思っている。その点においてなにができるのか、課題をしっかり整理し取り組んでいきたい」

デモンストレーションでは、出初の代名詞ともいえる柏市鳶工業組合によるはしご乗りと木遣りも復活。この伝統文化も継承していきたいところ。



そして、災害のない1年になることを願い、消防団による10線一斉放水を行いました。新春の青空に虹がかかり、来場者から歓声があがりました。


今後も、消防団の一員として地域防災活動に励むとともに、議員としてその支援に取り組んでまいります。

余談ですが、私も功労表彰をいただきました。


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幼少時代から外国文化に触れる取り組みを=国際交流協会

2023年01月18日 10時38分36秒 | 地域活動・政治活動
1月7日、柏市国際交流協会の創立30周年記念式典に出席いたしました。同協会の皆様には、市内在住の外国人の支援のほか、姉妹友好都市を中心とした国際交流事業の中核を担っていただいています。同協会の活動に敬意を表します。

私からは「私も子供のころ、母校が姉妹校となっていたオーストラリアの学生をホストファミリーとして受け入れた思い出がある。外国人と同じ時間を過ごすことがことは、子供心にワクワクしたことを覚えている。柏の子供達にもそういう経験をどんどんしてもらいたい。そのために、国際交流協会の皆様にはさらなるご活躍をお願いしたい」とあいさついたしました。

リモート技術や交通の利便化で国際化がどんどん進んでいく中、幼少時代から外国の言葉や文化に触れることはとても大切です。市議会でも国際交流事業に関してどのような取り組みができるのか、活発に議論してまいりたいと思います。

来月には、コロナ禍となり行き来が途絶えていた姉妹友好都市のアメリカ・トーランス市に訪問予定です。姉妹友好都市締結50周年で、議会を代表し同協会の皆様に同行します。いまからとても楽しみです。


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災害復旧のための道筋の明文化を=廃棄物処理計画

2023年01月17日 09時06分06秒 | 防犯・防災政策
12月26日、ゴミ処理に関する市の計画などを話し合う「柏市廃棄物処理清掃審議会」に出席しました。現在、次期廃棄物処理計画の策定に向けて、各方面から選出された委員が意見を出し合っています。私は議会選出ですので、有識者や地域の方とは違った行政的な見地を含めた発言を心がけています。

今回は災害対応に関わる部分で「(議会でも指摘していることだが)大災害が起こった場合、復旧のためにまずやらなくてはならないことは、がれきなどを片付けることだ。役所内での防災担当など関係部署とはもちろん、市内の廃棄物処理業者ともしっかりと連携できるよう計画にも明文化して盛り込むべきだ。そのために災害協定も進めてほしい」と意見しました。この件は、これまでも廃棄物処理業者さんにも伝え、ご協力をお願いしておりますが、より具体的に進められるよう取り組んでまいります。

ゴミ行政は例外なくすべての方に関わる分野。今後も活発に議論してまいります。



■関連リンク
災害対応は「復旧」までを視野に
円谷のりひとの防災・防犯

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