
並川氏と二人

シュノーケリングを愉しむトモ君と並川さん

釣りあげたマヒマヒをボラボラYCに売りに来た。
フレンチポリネシアも6月 25日にヌクヒバ島に入港しランギロア環礁、モーレア、タヒチ、ライアテア、タハア、ウアヒネ、ボラボラと8島に寄り約2カ月経過した。この間、7人もの方達が遥々景虎に遊びに来て他に2家族8人の飛び入りゲストにも乗船頂いた。お陰で楽しく愉しく2カ月間を過ごす事が出来た。
又其々沢山の食材を持参頂き日本食店を開店出来るほど満載となっている。此れから先は日本食材の入手が困難な地域の為に大変助かる。本当に感謝!感謝!!だ。
海は何処の島も素晴らしく綺麗で心が洗わる。其々の島には其々特徴があり一つとして同じ感じがしないのも面白い。
ヌクヒバやモーレアは太古の時代を感じさせる山があり其処から流れる川は湾内の海水に栄養を供給し魚の生育に影響を及ぼしている。
ランギロア環礁も魚屋が無いほど環礁内には沢山の魚がいて環礁を出ればシイラやマグロ等大型魚も沢山いる。其処には写真やグラビア雑誌でしか見た事の無い目を奪われる程の素晴らしい水面が広がる。
タヒチ、ボラボラは完全な観光地でボラボラの海も目が覚める程綺麗だが水上コテージが団地の様だ。上陸すれば其処には沢山の観光客がいてそれを目当てに路店も広がり日本人と見れば「コンニチワ~」と声が掛る。
ヌクヒバやランギロア、タハア、は馬や、犬や鶏が放し飼いされている豊かな環境で島民も皆親切で人なつっこい。
ライアテア、ウアヒネ環礁のダークブルー、インクブルー、ブルー、コバルトブルー、イエローブルーのグラデーションも表現出来ない位綺麗で其処に落ちる夕日を眺めてビールを飲んで居ると「幸せだな~」と不思議な充実感に満たされる。
そんなフレンチポリネシア生活も家族、友人達が其々帰国し景虎も淋しくなってしまった。そろそろサモアに向けて出港の潮時かも知れない。
<今後の予定>
1、ボラボラ出国 9月3日(土)⇒(1060NM:約9日間)⇒サモア Apia Marina 9月12日(月)頃着
2、サモア⇒トンガ⇒フィジー⇒ニューカレドニア⇒バヌアツ⇒ポナペイ⇒グアム又はパラオ⇒沖縄(一時帰宅)5月頃出港予定⇒ラグーナ蒲郡
※ブログの左ブックマークにAtsushiさんの写真集のリンクを貼りました。
是非 お見逃しの無い様チェック下さい!
(1) 景虎 - Hawaii to Marquesas*
(2) 景虎 Nuku Hiva - Tahiti*