ナベちゃん近況報告

隠居寸前の不動産屋ナベちゃん お仕事したり遊んだり

自動車

2008-12-12 13:00:16 | ブログ

1 ←グルス アン テプリッツ 宮沢賢治のバラ

ナベちゃん 追突事故のおかげで 代車にレンタカーをあてがわれましたが まだ3000k代の新車と言っても良いくらいのバリバリです。新車のあの変な臭いまでしてます。おおおっーつ と喜んで乗ってはみたものの あまりうれしくありませんでした。

今流行のデザインとメーカーはおごってますが いろんなところの納まりがいやらしいくらいに適当です。なんでこんなことするのかなと首をひねるばかりです。乗ってみても エンジン音は聞こえないし タコも動きが鈍い ブレーキも効きは良いのですがフィーリングが全然。シートには一番うるさいナベちゃんですが(腰痛 ヘルニア持ち)バケットなのは形だけで 赤ちゃんのゆりかご 固さやホールド感 サポートがなってません これじゃ長距離だけじゃなく腰痛再発の危険。装備は至れり尽くせりで 車重が重いのも納得。

一言で言えば 「面白くない」 こんなんじゃどれに乗っても同じ。右足ひょいと踏めばシュン ブレーキは真綿を締めるようにシューッですよ。道路の状況も感じられるような足にしないと運転がやりにくい。音も大事ですよ エンジンの音は分かるように 風きり音は控えめにでしょう。

どうりで 車が売れなくなったはずです。当たり前ですね いつまでも同じ事やってるんですから。だいたい自動車は スポーツなのですよ 物を運ぶだけが取得じゃありませんよ。人を運ぶわけですから もっと感性を大事にしなきゃ。

アメリカではビッグ3に大変な金額を援助するらしいですが ダメですね。今まであぐらをかいてて 急場をしのいだところでそんなに自動車は甘くありませんよ まずノウハウが無いのですから。 これからは早く自動車の産業革命を成し遂げたところしか残らないでしょうね。 軽く 安全で 経済的 そして楽しい車創りですね。バイクを4輪にしたみたいな あれあれ かのホンダに戻ってしまいそうですね そう本田宗一郎様が目指していたものです。 しかし ホンダもF1撤退 淋しいかぎりです。

本田宗一郎氏が出てきたところで 今 産業界にかけているのは 強力なリーダーシップですね。本物 本来必要とされるものを まじめに一生懸命実行すること。その上で 第4次産業革命勃発 おそらくエネルギーに関する 革命技術が この不況に光を投げ込むものと思われます。今までの人類の歴史を顧みると 蒸気機関 活版印刷 電気 電子 などなど 不況のあとには必ず 一大産業革命が興ってます 最近では パソコン 携帯電話  そして家電も行き着くところまで来てます。 あとはエネルギーですね ナベちゃんが研究している 第3次核融合 そう 不要物を 緩やかに核分裂させて そのエネルギーを取り出すこと 安全かつ無蓄蔵。これができれば 石油王国はまた ラクダで放牧の旅に出てしまいますが・・・・。あのバックツーザフューチャーの博士が デロリンマン号に空き缶を投げ入れて素晴しい速さで飛んでいたみたいな・・・・。次に ノーベル賞をもらうのは 空き缶残飯自動車の発明者かも?

とにかく 自動車はもう行き詰ってます 新しい発想で大転換を期待します。

Photo ←この 赤 には感動します。