移動

馴染み始めたハンブルグを後にして、再びフランクフルトへと戻ります。昨日と今日は離れた土地での連戦で、日程的には終盤の山場です。ハンブルグは、気温が低いとゆうよりは、直射を浴びた時と日陰になった時の体感差が激しい印象でした。他の都市でも感じられる傾向ですが、特にハンブルグでは強く感じました。そして乾燥してるんです。運河や湖に囲まれているので、なんか湿度が高いイメージを持っていましたが、お肌カサカサです。たぶんノドの痛みは、暴飲だけではなく、乾燥が激しかったからだと思います。イングランド対ポルトガルは、何処かのパブで。ブラジル対フランスは、スタジアムでの観戦です。持味をだし尽くす好ゲームを期待してます！（デコが出れればもっと良かったのに！）フランクフルトでは、神保町のサッカーバカOさんと合流できそう。今日は、日本語でサッカーを語り合えます！・・・・・・・・・・・・朝昼兼ねて、トマトとモッツァレラのパンを駅で食べました。中身の底の方でバジルソースがかなり幅を効かせていて美味しかった。カプ
チーノを一緒に頼んだけど、こちらはかなりダメでした。手を抜かないで、別のコーヒー専門のスタンドで買うべきでした。

イタリア対ウクライナ

おおかたの予想どおり、イタリアの圧勝でした。ただでさえ堅くしたたかな守りなのに、クロスバーまで味方に付けられてはどうしようもないですね。そして、点が取れそうな瞬間の意識の共有とスピードが素晴らしい！ウクライナは、前の試合で見せた連動したプレーやゴール前の粘りを見せることが出来ずに終わってしまいました。個人的には、トニのような選手に点を取って欲しかったので、その点では大満足。ただドイツ戦の緊迫感と比べてしまうと・・・とゆうことでしょうか。イタリア人は、満足して踊りまくり。ドイツ人もPK戦の余韻が醒めずに歌いまくり。ボクは、またノドが痛くなってきたのでホテルへ帰ります。（さっきのパブで調子に乗って飲みすぎました。）

ドイツ対アルゼンチン

どっちが勝ってもおかしくない凄い試合でした！！期待どうりに駅前に良いパブがあったんです。カウンターの上には、ハンブルガーSVのマフラーが飾ってあるので間違いない！満杯だったけど、カウンターのオジサン達が入れてくれました。よしよし、と思って皆と乾杯したとたんにアルゼンチンが先制。雰囲気最悪です。でも、この店のお客さんはバブリックビューイングの人たちと違って、試合に集中しています。良いプレーと悪いプレーに対しての反応がメリハリ効いていて、好感が持てます。体は張ってるけど、コウチャク状態が続いている中、リケルメの交替で、アルゼンチンの逃げ切りも少し覚悟したけど、なんなんでしょうねゲルマン魂！アルゼンチンの力を出し切らせない迫力がありました。試合ごとに強くなってますね。興奮さめやらぬ地元のドイツ人達と、イタリア対ウクライナ戦のスタジアムに向かいます！

パブリックビューイング

昨日までの穏やかさとはうって変わって、どこからわいてきたんだ？とゆう酔っ払いの大群衆。さすがに地元の試合は、気合いが違います。ただ、ちょっと気になるのは騒いで酔ってるだけの若い奴が多いこと。オマエラちゃんと試合見とけよ！って感じです。試合が始まって35分を過ぎたあたりで、なんとなく延長クサイ予感。あんまりサッカーを見る雰囲気も良くないし、急遽ハーフタイムにスタジアムのある駅までダッシュで移動しました。きっとハンブルガーサポがたまってるパブがあるはずだ！と信じて。